大型書店でも軒並みランキングに入っているということで、本当にありがたいことです。今回は、久しぶりに「自分の書きたいもの」ではなく、自分のアンテナの感度を確認するために「市場が望んでいるもの」を書こうと思って書いたので、まあよかったです。 この本は、私自身が自分の「人生というプロジェクト」を計画・実行するにあたって考えてきたことをまとめたものですが、いくつか書ききれなかった点について、NOTEで共有しておきたいと思います。 今回は「待つ」ということについてです。本書では、どちらかというと積極的に動くこと、試すことをポジティブに評価していますが、人生にはいろんな局面があり、しばしば「待つ」ということが有効なオプションになるケースもあります。 平均への回帰 ウマの合わない上司から虐められている、担当の取引先が理不尽なことを言う、部署の仕事が自分に向いていない・・・等、自分が難しい状況に陥っている
