私「で、何か質問無いかな?」 A「先生、彼女いますか?」 私「…」 B「困って絶句して無いで授業進めてください!」 私「ああ、すまん、それでは、、」 教育実習先(出身高校)での事でした。 指導力が無くおちょくられた日々、特にAからは毎日猛アタックを受けていた。 授業が混乱するたびに委員長のBに目配せして締めてもらっていた。 で、最終日 私「では、皆さんの事は決して忘れません、さようなら」 A「先生電話番号くらい教えてくださいよ、彼女も好きな人いないんでしょ」 私は混乱を収拾してもらえるようにBに目配せ、、 でも視線があった途端何故かBが顔を赤くして俯く。 あれれと思ったが、そのまま帰った一週間後、 大学の研究室あてにBからの手紙、進路について相談したいとの事。 で、なし崩し的に文通、Bが大学入学と同時に突き合う仲に Bの一番の希望進路は私のとこへの永久就職で