発売中のポストカード。5枚組みのセットを3パターン用意している観光施設で行われた撮影では、上半身裸の消防士らが消防用の工具を手にポーズを決めた=8月20日、沖縄県読谷村 民間の救急ヘリコプターを運営するNPO法人を資金難から救おうと、消防士たちが鍛え抜いた肉体美を披露したチャリティーカレンダーが話題を呼んでいる。人気女性誌にも取り上げられ、この夏、ポストカードの販売も始めた。 カレンダーを作ったのは、沖縄県内で活動する消防士たち。20〜40代の12人が上半身裸で、放水する姿や現場から子どもを助け出す場面を再現して撮影した。 初制作は2011年版で1千部を販売した。口コミで評判が広がり、12年版は昨年秋までに5千部が完売した。カレンダーを買えなかった人や「他のショットも見たい」という人から問い合わせも相次ぎ、今年6月には5枚組みのポストカードを発売した。 続きを読むこの記事の続きをお読