撮影:森口新太郎 かつて「秒速で1億円稼ぐ男」「ネオヒルズ族」などと持てはやされ、世間の話題をさらった与沢翼が5年ぶりに上梓した新刊『ブチ抜く力』(扶桑社3月2日発売)の売れ行きが好調だ。発売から2カ月ほどで8刷、10万部突破とビジネス書としては大ヒットと言える部数を記録している。(書影あり) 2014年、事業家として華々しく活躍しながら、法人税滞納から会社を清算し、すべてを失うことになった転落ぶりを『告白』(扶桑社)で赤裸々に語り、私たちの前から姿を消した彼が、活躍の舞台を海外へと移し、純資産70億円を超える資産家として5年ぶりに戻ってきた。いったい彼はどこで何をしてきたのか。奇跡の復活劇はどうして起きたのか。3月末に一時帰国した与沢氏を直撃した。 ↓↓↓関連記事はこちら 為替相場に「絶対」はない これが与沢翼流「働き方改革」だ!(中編) お金には休むことなく働いてもらう これが与沢翼流