富士通は金融機関の入出金処理をつかさどる勘定系システムの中核部分に、設計図が公開されている無償基本ソフト(OS)の「リナックス(Linux)」を採用する。障害発生が許されない銀行の基幹システムをリナックスで構築するのは国内では初めて。リナックスと安価なサーバーを組み合わせ、価格をメーンフレーム(大型汎用機)の3割程度の50億円前後に抑える。大幅な低価格化で同業他社からの乗り換えや新規参入銀行から
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