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再開発とアートに関するgurinekosanのブックマーク (6)

  • 旧博物館動物園駅、「変えない」修復のこだわり

    前回の記事(まぼろしの「博物館動物園駅舎」復活の舞台裏)では、旧博物館動物園駅が21年の廃駅を経て、どのような経緯で再び扉を開けたのか、その裏話を関係者に取材した。 今回は、1933年に代々引き継がれてきた世伝御料地にオープンしたその壮麗な姿、そして歴史を感じさせる佇まいを、いかに壊さぬよう修復をしたのか、まさに芸術ともいえる改修工事について、東京藝術大学の日比野克彦美術学部長と、京成電鉄の鉄道部施設部工務課・久保田真矢氏に話を聞いた。 駅舎が解体されると記憶も消えてしまう まずは東京藝術大学出身であり、博物館動物園駅を文字通り身近に感じていたであろう日比野氏に1980年頃の学生時代の印象を聞いてみた。 「友人が京成線沿線に住んでいたので、よく使っている身近な駅でした」と、さらりと言ったあと「でもね」と続けた。「身近だったけれど、博物館動物園駅にはあの駅にしかない魅力があった。普通の駅と

    旧博物館動物園駅、「変えない」修復のこだわり
    gurinekosan
    gurinekosan 2019/03/17
    京成が駅の修復や洗浄に気を使っていたこと、日比野も現状保存を望んでいたことが分かる。但し、駅を「展示スペース」扱いするセンスの悪さは辛い。
  • スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定

    スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定東京・西新宿にあるスバルビルの最後のテナントだったマクドナルドが7月21日をもって閉店する。スバルビルの解体が予定されるなか、同ビル地下にある東京を代表するパブリック・アートのひとつ、《新宿の目》の行方に注目が集まっている。 新宿駅の西口地下広場で行き交う人々を見つめてきた巨大な目。東京在住者であれば一度は目にしたことがあるのではないだろうか。 その名も《新宿の目》と題されたこの作品は、1969年に彫刻家・宮下芳子が制作したパブリック・アート。瞳の高さは3.4m、横幅は10mにもおよぶ作品の内部には照明が埋め込まれており、瞳の部分が回転する。新宿という喧噪の中で、強い存在感を放ってきたこの作品に、撤去の可能性が出てきた。 新宿駅西口地下広場にある《新宿の目》 同作が設置されているのは、小田急が2011年に富士重工業から所得

    スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定
    gurinekosan
    gurinekosan 2018/06/27
    都市論として、携帯電話の普及で、待ち合わせ等のランドマーク機能は不要化しているよなあという思いはある(東京駅の銀の鈴はノスタルジーという高齢者コンテンツ)。
  • ふたつの東京オリンピック――「美術」が見えなくしているものは?

    工藤さんとの出会いは2014年。美術批評家の土屋誠一さんが呼びかけ人となり、60名以上の作家とスタッフが集まった「反戦―来るべき戦争に抗うために」展に工藤さんは作家として、私はスタッフとして参加していて知り合った。 工藤さんは02年に東京藝術大学の油画科を卒業し、現在も働きながら作家活動を続けている。「反戦」展以前から、銭湯のサウナ跡地で展示を企画したり(「お前はどうなんだ?」展)、「反戦」展終了後も展示に関連したトークイベント(「私達はなぜ反戦展に参加したのか」)を企画したりと、絵を描くことだけにとどまらない活動をしている。

    ふたつの東京オリンピック――「美術」が見えなくしているものは?
    gurinekosan
    gurinekosan 2016/06/09
    "「見えなくなっているもの」を「見せる」ことが出来るのが美術の力のひとつだとして、ではその美術が「見えなくしている」ものはなんなのか"
  • 荒れるまま放置された800万軒の「空き家問題」が日本を蝕んでいく | 現代アートの力で再生しても、焼石に水…

    人に対して、「モノを無駄にせず使う」イメージを持つ外国人は多い。しかし今、そんな日で空き家が増加の一途をたどっている。日政府によれば、その数は800万軒以上。そのうち約半数は、売りにも貸しにも出されず、荒れるまま放置されている。 神奈川県横須賀市に住むハネダ・ヨリコ(77)はこの10年間、近隣の空き家の低木や雑草を定期的に刈ってきた。家はカビ臭く、以前は浴室だった別棟は崩れ落ち、浴槽がひっくり返った状態で庭に転がっている。 かつての住人は、今は介護施設暮らしだ。家族は少額の固定資産税を払い続けているが、空き家を放置したまま徒歩10分の場所で暮らしている。

    荒れるまま放置された800万軒の「空き家問題」が日本を蝕んでいく | 現代アートの力で再生しても、焼石に水…
    gurinekosan
    gurinekosan 2016/01/09
    アート事例の具体的検証か書いてないぞ。但し「ナントカでナニ起こし」は大抵やりっ放し効果測定放棄も事実。
  • かつて「陸の孤島」、カフェ先進地に 木材倉庫を再生:朝日新聞デジタル

    寺院や工場が点在する東京の下町・清澄白河が「コーヒーの街」としてにぎわっている。焙煎(ばいせん)所を伴う格的なカフェが急増。背景にあるのは、アートによる町おこしだ。もともと木材業者が多く、大型の焙煎機を置ける倉庫が多く残っていたことも後押しした。 12月上旬の週末。地下鉄・清澄白河駅から東に800メートルほどの「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー清澄白河ロースター」は、店外まで行列ができていた。入店すると豆を煎った香ばしい匂いとともに、高さ約3メートルの焙煎機が姿を現す。 仙台市から来た木村彩花さん(26)は「焙煎した場でコーヒーが飲めるなんて幸せ」。横浜市の男性(34)は「最先端のコーヒーと現代アートを一緒に楽しめる場所。また来たい」。 お店は、2012年4月にオープン。建物はかつて木材倉庫だった。開店時からのスタッフ、矢沢政治(まさはる)さん(40)は「格的な焙煎機を置ける

    かつて「陸の孤島」、カフェ先進地に 木材倉庫を再生:朝日新聞デジタル
    gurinekosan
    gurinekosan 2015/12/13
    うーん。都現美効果でギャラリー増えて、清澄庭園も見所ですが、駅近辺の商店街がシャッター通り化で食事が難しい状況で、カフェ増えましたと言われても…(改善してるという話なら済みません)
  • 【日本の議論】『天国と地獄』の売春窟「黄金町」が「アートの街」に変貌途上(1/5ページ) - 産経ニュース

    横浜市中区の黄金町地区。ここはかつて「ちょんの間」と呼ばれる違法風俗店がひしめく売春街として知られ、黒澤明監督の映画「天国と地獄」で誘拐犯が覚醒剤を使って殺人事件を起こす“地獄”として描かれた舞台でもある。ずらりと並んだ薄着の女性が道行く男を誘惑する光景は、おしゃれな横浜のイメージとかけ離れたものだったが、それが変わり始めたのが10年ほど前。神奈川県警や周辺住民らの浄化作戦をへて、猥雑(わいざつ)な色街は今や「アートの街」へと変貌を遂げつつある。(小野晋史) 500人以上の外国人女性が声をかけ… 摘発前の黄金町地区では、1つの建物の入り口を1間(けん)(約1・8メートル)ほどの間口で複数に区切り、それぞれが1つのちょんの間として営業していた。表向きは小料理店やスナックといった飲店を装い、ピンク色の明かりで照らされた店内の1階はカウンター。階段を上がると2畳ほどの狭い部屋に布団が敷いてあっ

    【日本の議論】『天国と地獄』の売春窟「黄金町」が「アートの街」に変貌途上(1/5ページ) - 産経ニュース
    gurinekosan
    gurinekosan 2015/02/04
    地元の方のお怒りはごもっともなのは承知しておりますが、アートで街の痕跡を上書きしてしまおうという計画にも暴力を感じるんですよね。
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