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別にlooxに限った話ではなく。 vistaでcygwinのzshを起動するとイカのようなメッセージが出て起動しないことがある。 $ zsh 12 [main] zsh 3704 C:\cygwin\bin\zsh.exe: *** fatal error - unable to remap C:\cygwin\lib\zsh\4.3.4\zsh\newuser.dll to same address as parent(0x410000) != 0x990000 こんな時はrebaseallコマンドを実行すればよいらしい。 手順は: 1. cygwinのプログラムやサービスが動いていれば全部止める 2. 検索窓にC:\cygwin\bin\ash (パスは環境によって変える) 3. ashのウインドウで、/bin/rebaseall で動くようになります(なりました)。
Tera Term 等の端末を複数同時に立ち上げて作業したり、screenにて複数の仮想端末を同時並行で操作する際、コマンド実行履歴が端末間で共有できなくて困る事が多々あります。「さっきのfindコマンドをもう一度... 引数どう書くんだっけなぁ... あ、確かコマンド履歴にあったはずだなぁ... ちっ、それはあっちの端末の履歴だったか」みたいな。zshには端末間のコマンド履歴を常に同期できる'SHARE_HISTORY' なるオプション(*1)があって素敵なのですが、同じことを bash で実現する方法を調べたのでご紹介。 (*1) zshの同機能について詳しくはITmedia記事 "豪傑の三種の神器【後編】" を参照の事 不具合) 通常設定のbashで困る事 1. 複数端末間でコマンド履歴の共有ができない 同時に立ち上げている端末間で履歴の共有ができなくて不便に感じることがある。 2.
先日人力検索で GNU screen の設定TIPSについて質問してみたところ、かなーり役立つ設定とかをたくさん教えてもらうことができました。みなさん感謝。 そんで、教えていただいた通りにカスタマイズした結果、こんな感じのスクリーンショットが撮れました。MacOSX のターミナルです。 おかげさまでかなり便利になって作業効率が上がったと思います。いろいろ教えてもらったお礼とまではいきませんが、やった設定とかをはまりどころとかも交えて紹介してみます。名付けてリバースNDOメソッド。ちなみに、知ってる人にはごく当然のことが当たり前のように書いてるので、あんまり役に立たないかもしれません。 hardstatus alwayslastline で最終行にウィンドウ一覧を表示 これは今回の質問とは直接関係ないのですが、やるとやらないとでかなり使い勝手が違うので。 hardstatus alwaysl
2004-04-30 18:15:52 +0900 (1611d); rev 9 究極の(?)シェル。 便利だと思ったこと 今のところ、これらの機能がお気に入り。 入力中にTABキーで補完。補完候補が複数あった場合に、TABを押すごとに各候補を順番に表示してくれるのが便利。 ESC+qによるコマンドラインスタック。長いコマンドを打っている途中に他のコマンドを実行できる。 CTRL + R によるコマンド履歴のインクリメンタルサーチ (bashでも利用可) プロンプト デフォルトのプロンプトは、 hostname% なんだけど、bashに慣れた身としては違和感がある。 今までと同じように、 [user@hostname] $ となるように環境変数PROMPTを設定する。 PROMPT='[${USER}@${HOSTNAME}] %(!.#.$) ' 最後の %(!.#.$) は、一般ユーザ
男のbashユーザーが、バラ色の紳士こと漢のzshに乗り換えたときに アッーってなるコト事を先ほどいくつか思いついたので共有する。 !!とかの履歴実行はrコマンドで zshには、r というシェル組み込みコマンドがあって 履歴からの実行が簡単に行える。 たとえば、一番最後に実行したviコマンドを実行したいときなどだ。 bashなんかだと !vi で出来るのだが、 rコマンドだったら % r vi でよい。 直前に実行したコマンドを再び実行したいとき、 bashなんかだと !! というやり方になるが、 rコマンドでは、 % r とするだけでよい。 また、文字列を置き換えてからの履歴実行はどうだろう。 たとえば次のようなbashの例だ。 $ vi .zshrc $ !vi:s/zsh/bash/ これは、最後に実行したviコマンドの引数文字列を ":s/zsh/bash/" によりzshという文
zshのZLE Editorを使って作られた zedというテキストエディタがカッコいいうえに非常に便利。 zshの補完がそのまま使えたりする。 % autoload zed % zed ./test.txt 操作方法は、 変更を保存するときは、Ctrl+X Ctrl+W または Ctrl+J と入力。 破棄して終了したいときは Ctrl+C を入力すればいい。 あとはどんな bindkey をしているかによって変わるのだが 基本的にemacsキーバインド 使ってみればわかるけどすごく新感覚なエディタ。 その場で編集してる感がすごくある。 ソースにも "他のシェルにはコレは出来ない" と書いてある。(いいすぎだ) # No other shell could do this. # Edit small files with the command line editor. あと、以下のような
複数のファイルの名前を変更する際に、 便利なコマンドというものがある。 いくつかご紹介させていただこう。 カレントディレクトリにあるファイルの名前を、 たとえば、*.html を *.htm と名前を変更するという課題に対し どのぐらいエレガントに書けるかというのを比較してみる。 まず、普通にやったらどうだろう。 おそらく、for文 をつかうことだろう。 for file in *.html do base=`basename $file .html` mv $base.html $base.htm; done; zshだともうちょっとスマートにかけて、 for file in *.html do mv $file:r.html $file:r.html; done; こんな具合。 for文 が嫌いなネット右翼のために、 xargs を使ってこの問題を解いてみよう。 ls -1 *.htm
至高のコマンドインタプリタzsh Last modified Wed Oct 7 10:23:53 2009 on firestorm 12年目の大改装:-) 前口上 / 小技集 / 提供リソース[NEW](zshcompsys(1)の 部分和訳) / zshの本完成 zshは、tcshやbash等を使っている以下のような症状に悩んでいる人に有効 である。 cd するのにいちいち cd ってうたなきゃいけない面倒だとか、 hoge.o 以外の *.o を全部消したいなあとか、 カレント以下の全ての *.orig の古いのと symlink ファイルを消したい けど、find はオプション書くの難しくてやだなーとか、 ./configure --libraries=/opt/include --prefix=/usr/local/hoge まで打ってから、あ、config.h 変えとかなきゃ
zsh for the working researcher * Daichi Mochihashi daiti-m@is.aist-nara.ac.jp April 30, 1999 0. はじめに Unixに代表されるコマンド入力型の文化は世界の一つの側面であり、シェルはその 顔です。シェルに打ち込む文字列は言語に似て、一次元の記号列でありながら 豊かなイメージを持ち、多くの仕事を行うことができます。私はMacintoshが 大好きですが、GUIだけでなくそのような文字列によるシステムの操作にも ある種の美を感じ、また便利でもあると思っています。 したがって、システムとのコミュニケーションを豊かにするためには、その顔である シェルで表現できることを増やさなければなりません。多くの人は, (t)csh, あるいは bash を使っていると思いますが、このドキュメントではそれらの上位互換の
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