「製品情報や画像を取得したいが、どこにあるか分からない」「販促用に使って良い画像はどれか」といった課題を解決するのが、DAM(デジタルアセットマネジメント)と呼ばれるツールだ。ライオン株式会社(以下、ライオン)は、DAMとCMSの機能も持つAdobe Experience Manager(以下、AEM)を採用し、自社の製品にかかわる情報を一元管理する「製品情報ポータルサイト」を構築した。AEM導入の背景や活用方法、システム構築でこだわった点などを、同社ビジネス開発センター エクスペリエンスデザイン戦略開発グループ マネジャー 榎本裕美子氏に聞いた。 AEM導入前の社内の課題――AEM導入前は、どのような課題があったのですか? 榎本: ライオンには多数のブランドや商品がありますが、製品の画像や情報を、自分が使いたいタイミングで取り出すシステムがなく、さまざまな部署にデータが散在してしまってい
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