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2010年8月に「タコイカウイルス」を作成したとして逮捕・起訴された作者に対し、2011年7月20日、東京地裁は懲役2年6ヶ月の実刑判決を下しました(求刑は懲役3年)。 2009年に「Winny」や「Share」などのファイル共有ソフト利用者の間で話題になった通称「タコイカウイルス(イカタコウイルス)」。その動きは以下のとおりです。 アニメなどの動画に偽装したファイル名、アイコンのファイルをユーザがファイル共有ソフト経由でダウンロード ファイルを実行するとタコやイカのアニメ動画が流れる(図1参照) 背後でPC内のファイルをすべてタコやイカの画像に置き換える(図2参照) PCの起動に必要なファイルまでも削除してしまうためPCが利用不能になる 感染させてユーザを困らせるという愉快犯型不正プログラムの典型例ですが、2010年8月にこの「タコイカウイルス」を作成し、ユーザのパソコンを使用不能にした
情報処理推進機構(IPA)は1月4日、職員が私物PCでファイル交換ソフトを使用してウイルスに感染し、同職員のプライベート写真や友人のメールアドレスなどが流出したと発表した。 流出の原因となったソフトは「おそらくShare」(IPA広報部)で、流出したのは12月ごろとみられる。情報の中には、「IPAフォーラム」表彰式の写真があったが、IPAの業務関連の非公開情報は含まれていないという。 1月4日に一般のネットユーザーからWebサイトの問い合わせページで指摘を受けて発覚した。IPAは、職員が業務用PCでファイル交換ソフトを使用することを禁止し、私物PCでも使わないよう注意喚起してきたが、同職員の私物PCにはShareのほか「Winny」もインストールされていたという。 IPAは、情報セキュリティ対策の推進やIT関連の人材育成などを行う独立行政法人で、「Winny」を介した情報漏えいに関する電話
ディアイティは12月2日、国公立の教育機関向けに、ファイル交換ソフトによるファイル流出事故の被害を最小限に食い止めるサービスを、12月10日から2009年6月末日まで無償で提供すると発表した。 同サービスの名称は「P2P調査・保全サービス」。これは、ファイル交換ソフト「Winny」「Share」を使って流出したファイルについて、流出経路や範囲、拡散状況を調査し、流出元の特定や操作履歴の確認ができるもの。 同社は、Winny/Shareで流出したファイルを監視し、ライブラリに保管する業務を手掛けている。P2P調査・保全サービスではこのノウハウを使い、過去にさかのぼって流出したファイルを検索する。該当するファイルが存在しない場合は、ネットワーク上をリアルタイムに調査し、ファイルの二次感染の被害や偽造ファイルも確認する。 国公立の教育機関はWinny/Shareを介したファイル流出事故に対して、
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