URL短縮サービス「Cligs」がハッキングされ、約200万のURLが別のサイトにリダイレクトされる事件が起きた。 マイクロブログサイトのTwitterで提供されているURL短縮サービスがハッキングされ、約200万のURLが別のサイトにリダイレクトされる事件が起きた。セキュリティ各社が6月16日、一斉に伝えた。 ハッキングされたのはTwitterで4番目に使われているというURL短縮サービスの「Cligs」。6月14日時点で約200万件のリンクが別のサイトにリダイレクトされていたことが分かった。 CligsのWebサイトに掲載された説明によると、Cligs編集機能の脆弱性を何者かが悪用し、短縮されたURLのリンク先を改ざんしたとみられる。同社は一時的に編集機能を無効とし、乗っ取られたURLを元に戻した。ただし、同社は5月初旬以降、URLのバックアップを取っていなかったため、それ以降に作成さ
Opera Softwareは現地時間6月16日、「Opera 10」ブラウザのコンポーネントに含まれる、「Opera Unite」のテクニカルプレビューを公開した。これに先立って、筆者は16日午前、Operaの最高開発責任者(CDO)Christen Krogh氏が、デモンストレーションと質疑応答を行った、ウェブキャストに注目していた。Opera Uniteは、ユーザーのOpera IDをログインに使用し、Operaのブラウザ内に、ウェブサーバのホスティングを行う。このウェブサーバを用いて、ウェブサイトをホストしたり、ファイル、音楽、ビデオ、メモの共有、チャットルームの開設までが可能となる。 共有プロセスは、対象ファイルが保存されたHDDを指定することからスタートし、共有したい各ファイルを、個別に指定可能である。その後、パブリック、プライベート、パスワード保護という3段階から、好みの共有
郵便不正を巡る厚生労働省の偽公文書作成事件で、自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)から郵便料金割引制度の利用について相談を受けたNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都世田谷区)が厚労省に、「同会には活動実態がないのではないか」と注意喚起していたことがわかった。 しかし、同省内でこの声は無視され、大阪地検特捜部は民主党の国会議員からの依頼を重視するあまり、外部の意見に耳を貸さなかったとみている。 この協会に加盟すると、制度を利用して定期刊行物を郵送できるため、凛の会元メンバーの河野克史(こうのただし)容疑者(68)らが2004年2〜3月頃、数回にわたって協会を訪問していた。障害者団体証明書発行を持ちかけた同省障害保健福祉部企画課の担当係長からのアドバイスだったという。 協会によると、河野容疑者らから定期刊行物「凛」を見せられた協会職員は、福祉目的と言いながら、政治家のインタビュー
インターネット関連事業を手掛けるライブドアを傘下に持つLDH(旧ライブドアホールディングス、東京都港区)が、計約680億円の配当案を26日の株主総会で提出することが16日、分かった。筆頭株主であるファンドや外資系金融機関などから高額な配当を求める声が強かったという。同社は平成18年4月に上場廃止になっており、売却できずに株を保有している多数の個人株主にも配当される。 LDHグループの純資産は約1200億円あり、このうち半分を配当に充てることになる。同社は堀江元社長の逮捕など、一連の事件以降相次ぎ子会社の売却を繰り返し純資産規模を拡大させてきた。ファンドや外資系金融機関のほとんどは、事件後に株主となった。 同社などによると、株主総会で、21年3月期の配当額について1株当たり6500円を提案する。6500円の値付けについては「配当に拠出できる最大限の金額に設定した」という。 決算報告書に
自民党の二階俊博経済産業相が代表を務める二階派の政治団体「新しい波」が、西松建設のダミーとされる政治団体にパーティー券を購入させていた問題で、政治資金規正法違反罪で告発され、東京地検が不起訴(嫌疑不十分)とした当時の会計責任者らについて、東京第三検察審査会は17日、不起訴不当と議決したと発表した。起訴猶予処分とした西松前社長の国沢幹雄被告(70)=同法違反罪などで起訴=については、起訴相当と議決した。議決は16日付。 審査会は、会計責任者らについて、「捜査が尽くされているとは到底言えないとの印象が強い。強い政治不信がみられるという政治状況を踏まえると、さらに踏み込んだ捜査が期待される」などとして、再捜査を求めた。 新しい波をめぐっては、大阪市の「政治資金オンブズマン」が4月に刑事告発。東京地検は今月1日、会計責任者らについて「パーティー券を購入した団体が西松建設のダミーだと認識していなかっ
京都教育大学の男子学生6人が逮捕された女子学生(20)に対する集団準強姦(ごうかん)事件で、現場となった京都市中京区の居酒屋の部屋など近くに居合わせた男子学生3人のうち1人が、今春から奈良県内の小学校で教員として勤務していることが16日、捜査関係者などへの取材で分かった。この元学生は、京都府警の任意の聴取に「部屋には入っていない」と話しているが、ほかの学生の説明と食い違う部分も多いといい、府警は当時の状況について慎重に裏付けを進めている。 府警のこれまでの調べなどによると、逮捕された6人は今年2月25日夜、居酒屋で開かれた学生ら90人規模のコンパの後、女子学生を別の階の部屋に連れ込んで暴行したとされ、この際に、元学生を含む3人が近くに居合わせていたことが判明した。 同大学は3人について、暴行を目撃したのに止めなかったとして、訓告処分としたが、関係者によると、元学生は今春大学を卒業し、小学校
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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