電車内で痴漢をしたとして埼玉県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた県職員の男性(35)=休職中=に対し、さいたま地裁(井口修裁判官)は24日、「犯人とするには合理的な疑いがある」として、無罪判決(求刑罰金30万円)を言い渡した。 男性は今年1月20日朝、さいたま市のJR東北線土呂―大宮間で、高校2年だった女子生徒の尻を触ったとして現行犯逮捕、起訴された。 井口裁判官は判決で、「混雑する電車内で、被害者が犯人とは違う手をつかんだ可能性は否定できない」と述べた。また、「女子生徒の下着から採取されたDNAが男性のものと一致しない」とした。 さいたま地検の長崎誠・次席検事は「予想外の判決で、上級庁との協議の上、対応を検討する」とコメントした。
自殺した信助さんの遺影を手に、息子の無実を訴える原田尚美さん=15日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ 東京都のJR新宿駅構内で昨年12月、女子大生の腹を触ったとして警視庁新宿署の事情聴取を受けた私大職員、原田信助さん=当時(25)=が聴取直後に自殺し、死後に痴漢の容疑で書類送検された問題で、冤罪(えんざい)を訴えている母の尚美さん(53)が15日、事情聴取の様子が収められた携帯ボイスレコーダーの音声記録の一部を報道陣に公開した。 また尚美さんは、原田さんを痴漢の犯人とみてつかみかかった男子大学生を被疑者とする暴行容疑の告訴状が東京地検に受理されたことも明らかにした。尚美さんは「あの夜に何が起こったのか、真実を知りたい」と訴えた。 公開された音声記録は約15分間で、捜査員の追及に対し、原田さんが「私は暴力を振るわれただけ」などと、強く痴漢の疑いを否定する様子が収められている。新宿署は「亡く
教職員らによる相次ぐ不祥事を受けて、名古屋市教育委員会は服務規定の手引書を作成した。 懲戒処分の種類や過去の不祥事例、生涯賃金への影響を説明したほか、自己チェック欄も掲載されている。 同市では昨年6月以降、小学校教頭が交際相手の女性を中傷するビラを配った名誉棄損事件や、中学校、高校の教諭による痴漢事件、事務職員らによる公金着服事件などが続発。懲戒免職者も5人と、ゼロだった一昨年度から激増した。 「誇りを胸に」と題した手引書には、地方公務員法で定められた職員の義務や懲戒処分についての説明のほか、過去の事例として、「ちかんは停職6か月」「公金横領は免職」「体罰は減給10分の1、1か月」などが紹介されている。35歳の教諭が停職6か月を受けた場合は生涯賃金が408万円減るなどと記されている。市立の全学校や幼稚園に配布される。 手引書を作成した市教委教職員課は「今までも資料は配布してきたが、より具体
「痴漢!腹を触られた」 酔った女子大生とその仲間にリンチ受けた25歳男性、警察に連行された後自殺 1 名前: マハゼ(三重県):2010/05/06(木) 18:43:08.18 ID:64Bbf3vR ?PLT 息子の無念を…痴漢と呼ばれ自殺、母が目撃者捜しビラ配り 昨年12月11日早朝、25歳の男性が自殺した。男性が死に場所に選んだのは、大学時代に通い慣れた地下鉄早稲田駅のホーム。男性は前夜、JR新宿駅構内で酒に酔った女子大生と男子大学生2人に「痴漢」と呼ばれて激しい暴行を受けた後、警察に連行され、夜通し“被疑者”として事情聴取を受けていた。突然、1人息子を失った母親はいま、新宿駅で目撃者捜しを続けている。 「息子は11日の早朝に警察から解放された後、1時間近く都心をさまよっていました。 極度の近眼だったのにコンタクトレンズを外しており、ほとんど視界はなかったはずです。 息子は英語の勉
「痴漢!」 酒酔い女子大生とその仲間に酷い暴行受けた25歳男性、警察に連行された後自殺 カテゴリニュース 1 :☆ばぐ太☆φ ★:2010/05/06(木) 18:46:42 ID:???i ・昨年12月11日早朝、25歳の男性が自殺した。 男性が死に場所に選んだのは、大学時代に通い慣れた地下鉄早稲田駅のホーム。 男性は前夜、JR新宿駅構内で酒に酔った女子大生と男子大学生2人に「痴漢」と呼ばれて 激しい暴行を受けた後、警察に連行され、夜通し“被疑者”として事情聴取を受けていた。 突然、1人息子を失った母親はいま、新宿駅で目撃者捜しを続けている。 「息子は11日の早朝に警察から解放された後、1時間近く都心をさまよっていました。 極度の近眼だったのにコンタクトレンズを外しており、ほとんど視界はなかったはずです。 息子は英語の勉強のために普段からICレコーダー持ち歩いていましたが
埼玉県警大宮署は5日、女性の体を触ったとして県迷惑行為防止条例違反の現行犯で、北本市宮内、会社員、増島光夫容疑者(47)を逮捕した。増島容疑者は、触った女性が警察官だったことから、現場で取り抑えられた。 大宮署によると、増島容疑者は5日午後11時40分ごろ、日進駅−大宮駅間を走行中のJR川越線上り電車内で、左隣に座っていた女性(23)の胸などを、服の上から触るなどした。 触られた女性は県警の巡査で、増島容疑者の腕をつかみ、鉄道警察隊に引き渡した。この日は非番だったが、普段は、痴漢などの性犯罪被害防止を担当する県警の「子ども女性安全対策隊員」だった。 増島容疑者は女性巡査の体を触ったことを認めているという。
JR琵琶湖線の車内で女子大生(25)の体に触ったとして、京都府警山科署と鉄道警察隊は1日、農林水産省近畿農政局計画課長の卜部元喜(うらべ・もとよし)容疑者(50)=大津市=を府迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕したと発表した。府警によると、卜部容疑者は容疑を認めているという。 発表によると、卜部容疑者は11月30日午後9時20分ごろ、JR琵琶湖線京都―大津駅間で女子大生に触った疑いがある。府警鉄道警察隊は、京都市営地下鉄で卜部容疑者に似た男から痴漢被害を受けたという女子高生から相談を受け、約2カ月前から卜部容疑者を見張っていたという。
通勤電車内で女性の下半身に触れたとして、警視庁渋谷署は17日、強制わいせつの現行犯で、NHK放送技術局制作技術センターのスタジオカメラマン、永野勇容疑者(57)を逮捕した。同署によると永野容疑者は「触ったのは間違いありません」と容疑を認めている。 同署の調べによると、永野容疑者は同日午前8時15分ごろから約5分間にわたり、京王井の頭線下北沢ー渋谷駅間の上り電車内で、都内在住の20代の女性会社員の下半身に触ったとされる。 女性が両脚で永野容疑者の手を挟み、渋谷駅で駅員に突き出した。駅員が110番し、駆け付けた渋谷署員に引き渡した。 永野容疑者はNHK放送センター(東京都渋谷区)に出勤途中だった。NHK広報局は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調べたうえで、厳正に対処する」とコメントした。
電車内で女性の太ももを触ったとして、埼玉県警が県迷惑防止条例違反の現行犯で、警視庁公安部外事2課の警部補(52)を逮捕していたことが17日、分かった。警視庁によると、警部補は当初「酒に酔って覚えていない」と話していたが、その後、容疑を認めたという。警部補は略式命令を受けて罰金を納付し、すでに釈放されている。 逮捕容疑は、11月7日午後9時ごろ、東武東上線下り急行電車内で、隣に座っていた20代の女子大生の太ももを服の上から数分間、触ったとしている。 警視庁によると、警部補は勤務終了後に同僚らと酒を飲み帰宅途中だった。犯行当時はオバマ米大統領来日の直前で、公安部では飲酒を控えるよう指導していたという。 警視庁では「事実関係が明らかになり次第、厳正に対処する」としている。
路上で60代の女性の胸を触ったとして、大阪府警港署は25日、府迷惑防止条例違反容疑で、大阪市内に住む私立高校2年の少年(17)を現行犯逮捕したと発表した。同署によると少年は「柔らかくて気持ちよく、他に十数件やった。逃げやすく、抵抗されにくい年配の女性を狙った」と供述しているという。 逮捕容疑は、14日午後11時ごろ、同市港区内の路上で、植木の水やりをしていた60代の女性の胸を触った、としている。 同区周辺では5月以降、40〜70代の女性が狙われる同様の事案が約20件発生。同署は防犯カメラの画像などから少年を割り出し、この日自転車で家を出た少年を尾行していた。 少年は約1時間同区などをうろつき、女性を見つけて自転車を止めて様子をうかがった後に犯行に及んだという。 同署によると、少年は10日夜に同区内で発生した40代の女性が胸をわしづかみにされる事件についても容疑を認めており、同署は強制わいせ
電車内で女性を触ったとして、神奈川県警川崎署は25日、県迷惑防止条例違反などの疑いで、警視庁渋谷署地域課巡査長、佐藤正吾容疑者(37)=川崎市川崎区中瀬=を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。 逮捕容疑は、同日未明、京浜急行蒲田〜川崎駅間を走行中の京浜急行電車内で、女性会社員(28)の下半身を触るなどした疑い。 同署によると、被害にあった女性会社員が佐藤容疑者の右手をつかんだ後、一緒に同駅で降りて駅員に助けを求めた。同容疑者は「勤務体制が変わって、ストレスがたまっていた」などと話しているという。 仲田辰彦渋谷署長の話 被害者の方に心からおわび申し上げる。署員に対する指導、教養を徹底し、再発防止に努めたい。 【関連ニュース】 ・ 公衆浴場で男性盗撮=主任主事を懲戒免職 ・ 通っていた高校で盗撮、画像送信=18歳予備校生を逮捕 ・ 狙った相手は女性警官=痴漢目
防衛省職員を逮捕 電車内で痴漢の疑い2009年1月7日10時40分印刷ソーシャルブックマーク 埼玉県警浦和署は7日、防衛省職員内田賢一容疑者(47)=さいたま市西区指扇=を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)などの疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。防衛省によると、内田容疑者は本省の内部部局である経理装備局システム装備課の職員という。 浦和署によると、内田容疑者は6日午後11時ごろから同11時13分ごろまでの間、JR埼京線十条―北戸田間の下り電車内で、隣に座っていた同県越谷市の無職女性(17)の尻を触った疑いがある。女性の様子がおかしいことから、乗客の男性2人が武蔵浦和駅で内田容疑者を降ろし、1人が110番通報したという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
示談金目的に地下鉄の車内で交際女性が痴漢に遭ったとうその申告をしたとして、虚偽告訴などの罪に問われた元大学生蒔田文幸被告(24)の判決公判が24日、大阪地裁であり、樋口裕晃裁判官は「巧妙で悪質」として懲役5年6月(求刑懲役8年)を言い渡した。 事件では、同被告の元交際相手の女(31)に執行猶予付きの有罪判決が確定している。 【関連ニュース】 ・ 「おわび放送」で和解=朝日放送、痴漢報道で植草被告と-東京地裁 ・ 電車で女子高生触る=高校教諭を逮捕-神奈川県警 ・ 衆院議員秘書、痴漢で逮捕=電車内で女子高生触る-神奈川県警 ・ 電車内で痴漢、空自2尉逮捕=女子中生触る-警視庁 ・ 映画館で女性の足触る=中学教諭を現行犯逮捕-警視庁
大阪市営地下鉄の電車内で今年2月、会社員の男性が痴漢にでっち上げられた事件で、虚偽告訴などの罪に問われた元甲南大生、蒔田文幸被告(24)の公判が3日、大阪地裁(樋口裕晃裁判官)で開かれ、被告人質問で蒔田被告は「被害者に言葉に表せない屈辱を与えました。本当にとんでもないことをしてしまいました」と涙を流しながら反省の弁を述べた。その後、傍聴席にいた男性の方を振り返り、「すいませんでした」と謝罪した。 蒔田被告は弁護側の質問に対し、痴漢の示談金を被害者から得ることに成功した場合、当時交際していた共犯の女(31)=1審で懲役3年、執行猶予5年の有罪確定=との間で「折半する約束になっていた」と述べた。女に犯行を持ちかけた際、「(女は)乗り気だった」とも述べ、「蒔田被告から指示されただけ。やりたくなかった」と強調した女の供述と食い違う説明をした。 【関連記事】 ・ 【痴漢でっち上げ「主犯」公判】
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