病院のトイレに侵入して女性を盗撮したとして、広島県警は2日、県警公安課の警部補、亀井治(おさむ)容疑者(36)を建造物侵入と軽犯罪法違反(のぞき)の容疑で逮捕し、発表した。亀井容疑者は容疑を認め、「迷惑をかけてすみません」と供述しているという。 県警監察官室の発表によると、亀井容疑者は昨年12月31日午後9時半ごろ、広島市中区の病院の男子トイレに入り、隣の女子トイレに入ってきた20代の同病院職員の女性を、天井と壁のすき間から、携帯電話のカメラで撮影した疑いがもたれている。 女性はカメラのシャッター音に気付き、亀井容疑者が男子トイレにいるのを見つけた。亀井容疑者は以前この病院で診療を受けており、女性とは顔見知りだったという。亀井容疑者はこの日休暇中だった。 坂本純正(よしまさ)・県警監察官室長は「警察官としてあるまじき行為で誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に処分する」とコメントした。
JR西日本は22日、姫路発敦賀行き新快速電車の男性運転士(28)が滋賀県内のJR湖西線を走行中に運転席から振り返り、乗客の女性を携帯電話のカメラで撮影していたと発表した。JR西は「人命を預かる運転士としてあるまじき行為で誠に遺憾。調査して厳正な処分を検討する」としている。 JR西によると、運転士は21日午前10時50分ごろ、マキノ(同県高島市)−永原(同県西浅井町)間を走行中、運転室のガラス越しに車両最前部の補助席に座っていた若い女性客2人を撮影。女性客らが撮影されたことに気づき、車掌に通報した。運転士は撮影したことを認めたが、画像については「不鮮明だったので消去した」と話しているという。 同区間はトンネルが多いため、運転室背面の遮光カーテンを降ろしており、運転士はそのすき間から撮影したという。
【衝撃事件の核心】盗撮を繰り返した私立名門小学校の教師 浮かび上がった夫妻の“特殊な事情”とは (1/4ページ) 2009.7.19 13:00 神奈川県内の名門私立小学校に勤務する教師(44)とその妻(42)が今年6月、横浜市内の女子トイレで盗撮していたとして、県迷惑行為防止条例違反の現行犯で県警保土ケ谷署に逮捕された。夫が盗撮器具を作り、妻が女子トイレなどに入って撮影する手口で、夫唱婦随の盗撮を繰り返していたという。同署の調べに対し、夫妻は「5年くらい前から数え切れないほどやった」と供述。2人が長年にわたって盗撮を繰り返してきた理由を探ると、夫妻の“特殊な事情”が浮かび上がってきた…。少女、公衆浴場、トイレ、水浴び…押収ビデオ300本 「これ全部見るのか…」 捜査員の1人は、大量のビデオテープを前に顔をしかめた。 夫妻の自宅マンションの家宅捜索で押収された約300本のビデオテープ。
電車内で女性の下半身をカメラ付き携帯電話で盗撮したとして、神奈川県警は16日、県迷惑行為防止条例違反の現行犯で、県警国際捜査課の警部補、黒坂篤容疑者(41)=同県相模原市青葉=を逮捕した。容疑を認めている。 県警監察官室の調べによると、黒坂容疑者は16日午後9時15分ごろ、JR東海道線戸塚−横浜駅間を走行中の普通電車内で、向かいの座席に座っていた帰宅途中の横浜市内に住む私立大学3年の女子学生(20)の下半身をカメラ付き携帯電話で撮影した。女子学生と一緒にいた同級生の友人(22)が撮影している音に気づき、車内で黒坂容疑者を問いつめたところ、黒坂容疑者が立ち去ろうとしたため、横浜駅ホーム内で黒坂容疑者を取り押さえた。 県警によると、黒坂容疑者の携帯電話には、女子学生の太ももなどが写った画像2枚があったという。黒坂容疑者は当時酒に酔っており、「撮影したことは間違いありません」と話しているという。
携帯電話で女子高生のスカート内を盗撮したとして、神奈川県警泉署は15日、県迷惑行為防止条例違反の現行犯で、横浜市立上飯田中学校教諭の伊藤裕容疑者(50)=同県秦野市南が丘=を逮捕した。同署によると伊藤容疑者は「興奮する。ときどきやっていた」と供述しているという。 同署の調べによると、伊藤容疑者は15日午前7時10分ごろ、横浜市泉区和泉町の相模鉄道いずみ野線いずみ野駅のエスカレーターで、前にいた県立高校1年の女子生徒(15)のスカート内を携帯電話で動画撮影した疑いが持たれている。 後ろにいた男性(21)が伊藤容疑者が撮影しているのに気づき取り押さえ、署員に引き渡した。伊藤容疑者は出勤途中だったという。 同校は「詳しい内容を把握していないので、対応を検討している」としている。
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