兵庫県警加古川署は18日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで兵庫県加古川市東神吉町西井ノ口、加古川市議、渡辺昭良容疑者(73)を逮捕した。逮捕容疑は17日午後5時半ごろ、加古川市の国道交差点で、乗用車を運転していた際、自転車の小学2年
兵庫県警加古川署は18日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで兵庫県加古川市東神吉町西井ノ口、加古川市議、渡辺昭良容疑者(73)を逮捕した。逮捕容疑は17日午後5時半ごろ、加古川市の国道交差点で、乗用車を運転していた際、自転車の小学2年
11日午後8時25分ごろ、大阪府枚方市三矢の国道170号で、自転車に乗っていた同市伊加賀西町、府立高校1年の松原奈美さん(15)が車2台に相次いではねられ、頭を強く打つなどして死亡した。 大阪府警は、最初にはねたとみられる車を運転していた会社員福本富彦(よしひこ)容疑者(45)=京都府向日市森本町上町田=を自動車運転過失致傷容疑で現行犯逮捕し、続いてぶつかった車を運転していたバス運転手黒川淳容疑者(28)=大阪府寝屋川市楠根南町=を自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の両容疑で逮捕し、発表した。 枚方署によると、松原さんは片側2車線の国道を自転車で横断中、福本容疑者の車にはねられた後、対向車線を走っていた黒川容疑者運転の軽自動車に接触したという。黒川容疑者はそのまま逃走したが、約1時間後に現場に戻り、同署員に名乗り出た。現場近くに信号や横断歩道はなかった。
大阪府茨木市島で6日夕、小学3年の男児(8)がひき逃げされて重傷を負った事件で、茨木署は7日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、兵庫県伊丹市荻野、無職、中越徳彦容疑者(70)を逮捕した。茨木署によると、中越容疑者は「子供をはねて気が動転し、怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、6日午後4時50分ごろ、茨木市の市道で乗用車を運転中、男児をはねて逃走したとしている。 同署によると、中越容疑者は帰宅後、「車で犬か何かに当たった」と話していたが、落ち着かない様子を不審に思った家族にうながされて兵庫県警伊丹署に出頭した。中越容疑者は自宅に帰る途中で、「気がついたら子供が前にいた。発見が遅れた」と供述しているという。
8日午後8時40分ごろ、大阪市淀川区十三東1丁目の路上で、大阪府警本部のパトカーが停車中の不審な軽乗用車を発見。逃走したため、サイレンを鳴らして追跡した。車は約500メートル離れた同区新北野1丁目で男性(27)運転のワゴン車の後部に接触し、さらに逃走した。 パトカーが追跡を続けたところ、約2分後に同区新北野2丁目の路上で、区内の無職女性(44)が自転車とともに倒れているのを発見。女性は病院に運ばれたが死亡した。 淀川署によると、女性を見つけた当時、パトカーは軽乗用車を一時的に見失っていたという。同署は道交法違反(当て逃げ)の疑いで軽乗用車の行方を追うとともに、女性は車にはねられた可能性があるとして、逃走した軽乗用車との関連を調べている。 軽乗用車はシルバーのワゴンタイプで、男女2人が乗っていたという。
無免許で車を運転し、警察官をはねて逃走したとして、警視庁八王子署は道交法違反(ひき逃げ)と公務執行妨害などの疑いで、東京都八王子市川口町、とび職、海老原毅容疑者(30)を逮捕した。同署によると、海老原容疑者は「10年以上無免許で運転していたので、捕まるのが怖くて逃げた」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、9月16日午後6時10分ごろ、同市楢原町の市道で無免許で乗用車を運転中に、交通取り締まりをしていた30歳代の男性警察官をはねて逃走したなどとしている。男性警察官は、左足首骨折などの重傷。 同署によると、現場は右左折しかできない五差路。海老原容疑者が直進しようとしたため警察官が停止を求めたが、海老原容疑者はこれに応じず、男性警察官を正面からはねて転倒させた。
大阪市天王寺区で昨年11月、パトカーに追跡されていた軽ワゴンにオートバイの男性(25)がはねられ、重体となったひき逃げ事件で、大阪府警は5日、住居不定無職、中村真佐美容疑者(33)=別の窃盗罪で起訴=を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(無免許、ひき逃げ)の疑いで逮捕し、発表した。府警によると、中村容疑者は「無免許運転だったので逃げた」と容疑を認めているという。 天王寺署によると、中村容疑者は昨年11月17日未明、同区大道4丁目の国道25号交差点でオートバイの男性をはね、左足の骨折などのけがを負わせ、逃げた疑いが持たれている。男性は意識不明になり、現在も自宅で寝たきりで会話もできない状態という。 同署によると、事件当日、車内外に消火剤がまかれた車が現場近くの路上で見つかり、車体外側から中村容疑者の指紋が見つかったという。車は昨年9月に岐阜市で盗まれたものだった。中村容疑者は一度も運転免
神奈川県警は31日までに、約100人で暴走行為をしたとして、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、1都7県の暴走族の連合組織「全日本レーシング連盟」リーダーで無職、伊藤健志容疑者(40)=横浜市鶴見区=を逮捕した。 県警はこれまでに同容疑で連盟のメンバー12人を逮捕、8人を書類送検しているが、40代が2人、30代が7人含まれている。少年時代に暴走族だったころを懐かしんで暴走行為をする“旧車会”と呼ばれるグループだという。 県警によると、うち1人は調べに対して、「暴走族をやめて趣味でツーリングを始めたが、満足できず暴走行為を再開してしまった」と供述。伊藤容疑者も容疑を認めている。 逮捕容疑は、昨年9月23日、横浜市港北区の県道で、乗用車約10台とバイク約60台で暴走行為をした疑いが持たれている。
福岡県警小倉南署地域1課の巡査部長、古賀達雄容疑者(49)が飲酒してひき逃げ事故を起こしたとされる事件で、古賀容疑者が調べに「事故前に(同県)飯塚市内の居酒屋で酒を飲み、帰宅のため車を運転した」と供述していることが、県警への取材でわかった。古賀容疑者は「道順は覚えていないが、衝突したことは思い出した」と話しているという。 県警によると、古賀容疑者は事故直前の24日夜、現場から約1.7キロの飯塚市内の居酒屋でビールをジョッキ3杯と日本酒をコップで数杯飲んでいたことが確認されたが、さらに「飲酒後、近くにとめた車で自宅に向かった」と供述したという。居酒屋の隣の酒店にとめた車に乗ったと県警はみている。 また古賀容疑者は事故についてこれまで「覚えてない」としていたが、「衝突したことは思い出した」と供述しているという。県警は、現場近くで起きていた別の当て逃げ事故についても関連を調べている。「被害者
福岡県警は25日、同県警小倉南署の巡査部長、古賀達雄容疑者(49)を道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転過失傷害の疑いで緊急逮捕し、発表した。「この件とは全く関係ない。車は盗まれた」と容疑を否認しているという。 県警監察官室によると、古賀容疑者は24日午後8時10分ごろ、同県飯塚市鯰田の国道200号を車で逆走し、同県田川郡の50代の女性の車と衝突し、顔面打撲などのけがを負わせて逃げた疑いが持たれている。 駆けつけた警察官が、現場から約200メートル離れた路肩に座り込んでいる古賀容疑者を発見。酒のにおいがしたが、飲酒検査を拒否しているという。県警は、採取した血液を鑑定する方針。 25日は、福岡市職員(当時)が飲酒運転で3児を死亡させた事故から3年となる日だった。
公道で車を横滑りさせるドリフト走行を集団で繰り返したとして、警視庁交通執行課などは、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、東京都足立区佐野の会社員、岡島哲也容疑者(40)ら男女19人を逮捕するなど計84人を摘発した。同課によると、岡島容疑者はドリフト族「フラッグ」のリーダーで、「ドリフト族の大御所」としても知られ、「いくら捕まっても公道でまた走る」と話している。 逮捕容疑は、5月3日午前1時半ごろ、大田区東海の大井埠頭(ふとう)周辺を、乗用車4台でドリフト走行したとしている。 同課の調べによると、岡島容疑者は今年1月にフラッグを結成。ホームページで集会への参加者を募集したところ見学者も含め約200人、乗用車132台が集まったという。コースは2種類あり、上級者コースは時速約150キロで急カーブを曲がるものだった。 大井埠頭周辺は、道幅が広いことなどから、約25年前からドリフト族が出現するように
神奈川県警保土ケ谷署は1日、横浜市旭区市沢町、タクシー運転手渡辺静可(しずか)容疑者(49)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで緊急逮捕したと発表した。現場は同署の目の前で、直後に駆けつけた署員が得た目撃証言が、約1時間50分後の逮捕に結びついた。 同署によると渡辺容疑者は7月31日午後9時55分ごろ、タクシーで同市保土ケ谷区川辺町の国道16号T字路交差点を右折中、オートバイで直進してきた同区和田2丁目の横浜国立大の男子大学生(21)をはねて逃げた疑いがある。大学生は頭を打ち、左手指も骨折するなどの重傷。 現場は「保土ケ谷警察署前」交差点。「ガシャーンというものすごい音で署を飛び出した」という署員が、逃げた車のナンバーを覚えていた目撃者1人を見つけ、同区内のタクシー会社が浮上。戻っていた渡辺容疑者が容疑を認めたという。
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