先ほどイギリスのゲーム産業に関するニュースをお伝えした所ですが、各国の開発コスト高騰を尻目に減税政策や安い労働力、高い開発力でゲーム開発の大きな地盤となりつつあるカナダは近年その勢いをますます伸ばしています。先日カナダのソフトウェア協会ESACがゲーム開発に携わる労働者人口を発表、なんとイギリスを追い越しアメリカ、日本に続いて世界第3位の規模である事が明らかになりました。 ESACの発表によるとカナダの労働者人口は、現在247の企業に渡って14,000人規模に到達しているとの事で、ESACの幹部であるDanielle Parr氏は「我が国の将来について、ビデオゲーム産業の様な知的財産産業を、現実的に意義のある重要なものとして認識しなければなりません」とその重要性について説き、「もしこのゲーム産業が重要であると人々が実際に理解を示さなければ、この産業は成功しないでしょう。これはカナダにとって