Googleがrel=”canonical”タグの記述に従わない状況について Matt Cutts(マット・カッツ)氏がパーソナルブログで解説しました。 たとえば次のよう状況が認められた場合は、rel=”canonical”をGoogleは無視することがあります。 存在しない404エラーページを指しているような、たまたま間違って墓穴を掘るような使い方をした場合 ハッカーが不正にrel=”canonical”を埋め込んだように見える場合 すべてのページでホームページ(トップページ)を誤って指定してしまいホームページ以外がGoogleのインデックスから消えるrel=”canonical”の誤用は、前に注意を喚起した、このタグに不慣れなサイト管理者が起こしがちなミスですね。 以前よりは間違った使い方の検出力が改善しているかもしれません。 あるサイトで、全ページのrel=”canonical”を意
ブログの引っ越し…それはすごく手間のかかる作業です。 それだけでなく、それまで積み上げてきたものGoogle先生の評価を全部(ノ・ー・)ノポイ する可能性もあるのです。 出来る事ならもう一生したくない! サーバーの引っ越しだっていやだ! ってか、リアルでも引っ越しとかしたくない!いや! と、思うユコびん(@yucovin)です、こんにちは(๑´ㅂ`๑) 本日は、冒頭そのまんま、ブログ(サイト)の引っ越しについての問題をお送りします。 普通のブログサービスから、独自ドメインとってお引っ越しようとしてる人の参考になると嬉しいです(๑´ㅂ`๑) ※この記事が書かれている時点での情報です。GoogleにしろFC2にしろ仕様は頻繁に変わるので、この通りでなくなる場合があります。 ブログ(サイト)の引っ越し(移転)の手間と問題 ブログ(サイト)のお引っ越しについてまつわる問題は 1、データの引っ越し
[対象: 中〜上級] rel=”canonical”タグと301リダイレクトはどちらもURLの変更や正規化に使えます。 使い分けはどうしたらいいのでしょうか? どのような違いがあるのでしょうか? Bingのウェブマスタープログラムのシニアプロダクトマネージャ、Duane Forrester(デュアン・フォレスター)氏が、コンテンツを移動するときには301を考慮すべきでrel=”canonical”ではないとBingのウェブマスター向け公式ブログで説明しています。 まず、フォレスター氏が解説した301リダイレクトとrel=”canonical”の特徴の重要な点をまとめます。 301リダイレクトは大部分の価値を渡す。しかしすべてを渡すことはしない。なぜなら新しいURLは新しいURLであって、オリジナルとの差を近づける、つまりコンテンツが持つ価値を完全に受け渡すようにするには他のシグナルも見る必
Googleは、かねてからアナウンスしていたように、ドメインをまたぐrel=”canonical”タグのサポートを開始したことを公式アナウンスしました。 ※ rel=”canonical”タグって何?、何のために使うの? という読者さんは、まずこちらからお読みください。 「重複コンテンツ・重複URL」のおさらい rel=”canonical”の正規化で、重複コンテンツを撃退 Google, Matt Cuttsによるrel=”canonical”タグの解説ビデオ もともと、rel=”canonical”タグは、同一ドメインまたはサブドメインの中だけで有効でした。 ”www.example.com”と”example.com”を正規化することはできましたが、 ”www.example.com”と”www.example123.com”を正規化することは、できなかったのです。 301リダイレク
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
[対象: 中〜上級] ドメイン名の移転のようにURLを変更する時は301リダイレクトを設定するのが鉄則です。 でも無料ブログや無料のホームページスペースなど301リダイレクトを設定できない環境でサイトを運営している人もいます。 そんな時は待機時間を0秒にしたmeta refreshタグかrel=”canonical”タグを使う代替手段が考えられます。 この待機時間なしのmeta refreshとrel=”canonical”との併用についてSEOmozのRand Fishkin(ランド・フィッシュキン)氏とGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がツイートでやり取りしていました。 301を使えないサイトだったとする。待機時間なしのmeta refreshとrel=”canonical”を組み合わせて使ったことのある人はいる? 検索エンジンにとっては問題ないと思うんだが。 0秒
URL正規化タグ「rel="canonical"」のサポートをグーグルとヤフーが2009年2月に発表してから4年以上が経つけれど、この「rel="canonical"」のたった1行のHTMLは、今でもSEO担当者やウェブマスターをあれこれ混乱させている。 先ごろ、グーグルは「rel=canonical属性に関する5つのよくある間違い」という記事を公開した。これはいい記事で、正しい使い方がわかるのはありがたいが、MozのQ&Aコーナーで毎日僕らが目にしている多くの疑問には答えていない。そういうわけでこの記事では、特によくある疑問のいくつかを解決してみたいと思う(それから、下の画像はただのジョークなので大目に見ていただきたい……)。 「rel="canonical"」とは?簡単に言うと、「rel="canonical"」タグは、検索の便宜を図る目的で、あるURLで公開されているページの内容と別
寄稿記事(全文転載)を行う時のベストプラクティス(SEO観点) 寄稿記事を掲載する時に、Google 検索結果に引き続き掲載される続けるための対処法。実際に可能かどうかはさておき、7つの解決法を紹介します。 公開日時:2013年01月11日 13:28 大元さん(ASSIOMA)の記事で話題になっている、寄稿記事(全文転載)をした時に Google の検索結果で表示されなくなる問題について。これに関連するウェブの記事やTwitterなどをあれこれ見ていると、ちょっと誤解や間違った情報も多いので、この領域の専門家として簡単にポイントをまとめておきます。大元さんの記事で総論正しいのですが、少し訂正しつつ、技術的な観点も加えて話を整理してみます。 この話題は、「重複コンテンツ」(duplicate content)問題といいまして、技術的にも難易度が高く、またケースバイケースで解決方法も異なると
link要素のrel="canonical"について調べてみました。 以下、主にGoogleの「rel="canonical" 属性について」の記載を引用しながら、FAQ形式で書いていますが、認識誤りがありましたらどこかでつぶやいてください。 1.利用目的は? 「検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題」解消のためです。 下の図で示すURLは、同じページにアクセスしているにもかかわらず、検索エンジンでは別のURLとしてインデックスされます。 検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題 link要素の「rel="canonical"」を利用することで、URLの正規化が行われ、重複コンテンツ問題を解消します。 解消イメージ 2009年2月、Google、Yahoo!、Microosftの大手検索エンジン企業が、URLの正規化に対応する共通の取り組みとして、「rel="cano
こちらの記事のざっくりまとめです Google Finally Takes A Clear Stance On Mobile SEO Practices Official Google Webmaster Central Blog: Recommendations for building smartphone-optimized websites (モバイル・スマホという言葉が出ますが、基本どちらもスマホを指しています。) 結論から言うとレスポンシブデザインがSEO上はオススメ あくまでSEOの観点ですが、スマホにかぎらず様々な表示領域をもつデバイスに対応するため、レスポンシブデザイン(画面幅に合わせてレイアウトが変わる奴。)が適用できるならそれが一番いいとのこと。 ※レスポンシブデザインに関しては、日本ではまだ定着していないため賛否両論があるようですが、個人的には本気でやるなら有りかな
canonicalは、GoogleとYahoo!、マイクロソフトが共同で策定した仕様です。 正しいサイトのURLを検索エンジンに指定することができるもので、これをうまく活用すると重複コンテンツやリンク価値の分散、無駄なインデックスのなどの様々な問題を防止することができます。 特に大量の動的ページを含む大規模サイトでは様々な意図でcanonicalが活用されていて、canonicalは無くてはならないものになっているサイトも少なくありません。 しかしcanonicalを活用しているのは検索エンジンだけではありません。Facebookやはてなブックマーク、Twitterなどソーシャルメディアもカノニカルを参考にしています。 そのような中、canonicalを検索エンジン対策、SEOのためだけに使っているとソーシャルメディア側で問題が起きる場合もありますので注意が必要です。 実際にどのような形で
代表中山陽平 ブログ「苦手意識を無くせばWeb活用はうまくいく」弊社では「がんばる中小企業」のWeb活用をサポートしています。今の時代、第3者である、制作会社や代理店におまかせでは勝てません。同じような商品・サービスが溢れる中、選んでもらうためのコンセプトを立て、それを実現するためにネットもリアルも総動員しながら戦う必要があります。 みなさんが世の中に・自社の従業員に実現したい幸せや提供価値を、しっかりと実現していくためには、みなさん自身が主役になり、私達のような専門会社が側面支援するのがベストです。 このブログでは御社が中心となってウェブ活用できるヒントを配信しています。お悩みの方はお気軽に問い合わせフォームからご相談ください。 最新の記事一覧
Googleでのrel="canonical"の扱いについての中の人の話。rel="canonical"が適切ではないURLを指していた場合に、Googleとしては無視したいし、多くの場合無視するので、万全を期すのなら(「If you really want to be safe」)head要素の先頭に書けと言っている。わかるけどHTMLの書き方が検索エンジンの意向に左右される世の中は嫌だなぁ……。 こういったネガティブなURL評価だけでなく、rel="canonical"のhref属性の値がスラッシュで始まる相対URLで書いてあれば信用してくれるとか、そういうポジティブなURL評価も欲しいですね。要は違うドメインを指しているrel="canonical"の評価を下げてくれれば、場合によっては無視してくれれば、良いんじゃないかとかそんな感じです。まぁユーザーのページがサブドメインで切られて
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