1943年、大分県に生まれる。大分県立三重農業高校卒業。無農薬、無化学肥料の「循環農法」で野菜を育てる百姓。1986年、「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、問答塾、百姓塾、各地での講演を行い、自然の食べ物を通じて、循環の大切さを訴え続けている。居合道五段。合氣道三段。 著書には「ニンジンから宇宙へ」「ニンジンから宇宙へII」「循環農法」「私の道」(以上、なずなワールド)、「アトピーは自然からのメッセージ」(アスペクト)、「百姓赤峰勝人の野菜ごはん」(オレンジページ)、「ニンジンの奇跡~畑で学んだ病気にならない生き方」(講談社プラスα新書)などがある。 赤峰勝人より 皆さん、忙しいと思いますが、健康な人は暇を作って畑に来て下さい。援農ということは二の次にして、土と作物にふれて「身土不二(しんどふじ)」の意味を良く噛みしめて下さい。また、なずな(大分県)までは遠くてなかなか行けないという