Torとは、いわゆる「匿名串」と違って一度設定を行えば「串が折れたので再び串リストを取得して再設定……」なんて手間もなく使える匿名プロクシツール。既に「にゅーあきば」でも紹介しているので基本的なメカニズムは「匿名SocksプロクシTorを簡単に使えるVidalia」に投げるが、Torは、今や会社や学校内からのウェブ巡回などに欠かせない定番ツールの一つだ。そんなTorと同種(厳密に言えば少し仕組みが違うのだが、興味がある人は公式サイトの「Architecture of the Anonymization Service」を参照)の、もう一つの匿名プロクシツールが「JAP」。何となく名前が気にならなくもないが、導入~利用の手順がTorより分かりやすいのが最大の特徴。基本的に無料で利用できるが有料サービスも用意されており、お金を払えば高速回線を利用することができる。初心者からヘビーユーザーまで、
Windows XP/Vista/2003/2008 Server上のInternet Explorer 6/7/8 Beta 2、Mozilla Firefox 2.0/3.0/3.1 Beta 2で動作するフリーソフトで、HTTP/HTTPSのリクエストヘッダ表示、HTTPの圧縮率表示、ページ内の各要素の読み込み時間のチャート化、ステータスコードやレスポンスサイズの表示、フィルタリング、さらにはこれら一連の通信をログファイルに記録することなども可能です。 時間はミリセカンド単位で表示が可能となっており、まさにHTTPデバッガと言っても差し支えないレベルなので、「ページの読み込みが遅い原因を知りたい」とか「ちゃんとサーバの設定が反映されているかどうかを確認したい」「ウェブアプリの動作チェックがしたい」という場合に役立ちます。この種類のソフトにありがちな日本語の文字コードが解釈できないとい
米Microsoft Corporationは16日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor」の最新版v3.2を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。最新版v3.2の主な変更点は、ネットワークに接続中のアプリケーションをリアルタイムに監視できる機能が追加されたこと。解析を実行すると、通信中のアプリケーション名とプロセスIDがツリー形式で一覧され、各アプリケ
とかくネットワークというヤツは目に見えないわけで、トラブルがあったと きなどは様々なツールを駆使して原因を突き止めることになります。 そのためネットワーク技術者の方々はそれぞれ使いやすいツールを探してき ては活用しているわけです。 かくいう私もネットワーク技術者の端くれながら、様々なツールを活用して います。 そこで、私が普段活用しているネットワークツールをご紹介したいと思います。 ほとんどが有名なツールですから、その筋の方(?)にはすでに知っているも のばかりかもしれませんが、ITBooksの運営者はこんなもん使ってんだぁ~ なんて話のネタにでもして頂ければと思います(笑) 何はなくともターミナルソフト ルータなどのネットワーク機器をWindowsPCから設定するために必須のソフ トです。 ターミナルソフトはWindowsに標準で付いている「ハイパーターミナル」と いうソフトがあります
2007.07.21 何気に流行っているらしいロードバランサー nginx を使ってみる カテゴリ:その他 Scaling Python for High-Load Web Sites を読んでいたら、この中で Load Balancer として nginx があげられている。Perlbal を試してみようかなと思っていたところなのだが、とりあえず nginx について先に調べてみる。pound とも最終的に比べる必要ありか。 Online Security Blog によるとGoogle Web server software distribution across the Internet の 4% が nginxらしい。 Netcraft では 2007年6月時点で 0.19% と少な目。でも Zope の 0.03% より多いし、thttpd や Resin よりも多いといえば十分
オープンソースで作られているエンタープライズ用ソフトウェアルーター「Vyatta」は最初から個人向けと言うよりは業務用途目的で開発されており、Cisco 7200よりも価格やパフォーマンスなどで10倍のアドバンテージがあると豪語、実際に第3者機関によるテストでもそのことがある程度証明されており、コストを75%削減できるとしています。 確かにそれ相応の機能があるようで、ルーター、ファイアウォール、VPNなどが可能。また、XenやVMwareの仮想ネットワーク内でも動作。オープンソースで無料版の「Community Edition」であってもコンパイル済みのバイナリの提供やバグフィックスなどは6ヶ月ごとに必ず行われると明言しており、ほかにもRedhatのような有償による手厚いサポートもちゃんと提供しています。 というわけで、実際にこのVyattaを使ってPPPoE接続のブロードバンドルーターを
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