東京電力は送電線の空き容量がなく、接続できないとしていた再生可能エネルギーの新規事業者に対して今後、送電線を開放すると明らかにしました。 東電は千葉県の太陽光など再生エネルギーを扱う事業者に送電線の容量が足りず、増強工事に最大で1300億円が必要だと説明していて、各社は接続を断念せざるを得ない状況でした。しかし、東電が再び試算した結果、千葉方面で再エネ事業者が新たに接続しても容量を超えた際に東電が出力を抑制すれば送電線を開放できると明らかにしました。再エネ事業者が空き容量の不足を理由に接続を拒否される事例が相次ぐなか、普及に向けた解決策になる可能性があります。
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