はじめに Ruby on Railsサーバーアプリと連権するiPhoneアプリを超簡単に書けるObjectiveResourceに付いて書かせて頂きます吉田裕美です、宜しくお願いいたします。 この記事は、iPhoneアプリを開発には詳しくないWebアプリを主に開発しているプログラマーと、Webアプリの開発には詳しくないiPhoneアプリのプログラマー両方の方に読んでいただけるよな構成になっています。 iPhone開発経験者の方は iPhone編は「ObjectiveResourceとは」を読んだら「iPhone開発入門は」さっと目を通し、 Ruby on Rails編(本稿)はじっくりと読んでください。 Ruby on Rails開発経験者の方は iPhone編はじっくりと読んでください。 Ruby on Rails編(本稿)はRuby on Railsとは」と「Ruby on Rails
こんにちは、KBMJの中平@railsエンジニアです。 今回はruby on railsでデータをExcelファイルに出力する 方法ついて書きます。 よく、Webシステムでデータをファイル出力する際にはCSV形式で出してしまう事が多いと思いますが、CSVデータをExcelで開くと、「001234」というデータの頭ゼロが消されてしまい「1234」と数値として表示されてしまう事があるため、 CSVではなくExcel形式で出力したい時はないでしょうか? また、rubyでデータをExcelに出力するプラグインはいくつか存在しますが、railsで簡単に出力できるプラグインはあまりないのではないかと思います。 そこで、今回はrailsから簡単にデータをExcelファイルとして出力することができる、to_xlsというpluginの使い方について書こうと思います。 環境 OS : Windows Vi
TODO: 順次v1.2に書き換える(Rails本の第2版を買ったから。v2.0は書籍に反映されたころにまだ興味があったら反映する) インストール(Windows) (1) Rubyのインストーラを入手 http://rubyinstaller.rubyforge.org 実行 → 「すべてのコンポーネント」を選択 (2) Railsのインストール gem install rails --include-dependencies ※ MySQLもインストールしておく http://dev.mysql.com アップデート gem update rails インストール(Linux) (1) yum install ruby rubygems (2) gem install rails -v 1.2.6 --include-dependencies -v 1.2?
Rails2.3.0 RC1リリース 2/1(日本では2/2)にRails2.3.0 RC1がリリースしました。 今回も多くの更新があるのでリリースノートの一部を訳しました。 Ruby on Rails 2.3 Release Notes 元記事について 元記事はこちらです。正確な内容についてはこちらを確認してください。 更新について 細かい機能変更やバグフィックスを見たい方はコミットリストをgithub落とすか、RailsにあるCHANGELOGファイルを参照してください。 1. アーキテクチャ 1-1. Rackとの統合 Rails2.3ではこれまでつかわれていたCGIモジュールを破棄し、すべてRackをつかうようになりました。これによって多くの内部的な変更を必要としました。(もし、CGIを使っていてもproxyインターフェイス経由でCGIを利用することができるので心配しないでください
開発中のアプリではOpenIDを利用して認証することにしたので、手始めにはてな認証API使ってみました。 準備 1. APIキーの取得 はてな認証APIのページでAPIキーを取得して、認証を利用するアプリケーションの情報を登録。コールバックURLは、下記のように設定(localhostでも大丈夫でした)。http://localhost:3000/main/hatena_callback 2. ライブラリインストール gem install hatenaapiauth 実装 # application.rb protected def authorize unless session[:user] flash[:notice] = "ログインしてください" redirect_to :action => "login" end end before_filterで利用するメソッドを追加してお
Deploy a Ruby on Rails app on EC2 in five minutes EC2 on Rails is an Ubuntu Linux server image for Amazon’s EC2 hosting service that’s ready to run a standard Ruby on Rails application with little or no customization. It’s a Ruby on Rails virtual appliance. If you have an EC2 account and can start EC2 instances you’re five minutes away from deploying your Rails app. EC2 on Rails is opinionated sof
ログイン処理の修正(Sessionsコントローラ) まずはログイン画面から修正します。これまでのログイン画面はOpenIDのアカウント名を入れるフォームが存在するだけでした。ここに、IDとパスワードを入力するためのフォームを追加します。 図2 ログイン画面のスクリーンショット OpenIDでのログインとパスワードでのログインのどちらであっても、フォームに入力したデータはSessionsコントローラのcreateアクションが受け取ります。createアクションはどちらのデータも受け取れるようにします。具体的な修正方法は、OpenID AuthenticationプラグインのREADMEが参考になります。修正後のcreateアクションは以下のようになります。 def create if using_open_id? # OpenID による認証 open_id_authentication e
はてな認証API http://auth.hatena.ne.jp/ Rubyではてな Hatena::API::AuthのRuby版をid:secondlifeさんが公開してくれてる。 gem install hatenaapiauthrequire 'rubygems' require 'hatena/api/auth' require 'cgi' cgi = CGI.new params = { :api_key=>"xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", :secret=>"xxxxxxxxxxxxxxxx" } auth = Hatena::API::Auth.new(params) begin hatena = auth.login(cgi['cert']) # hatena = { # "name" => "taslam", # "image_u
Nested AttributesとNested Model Formsを使って親子オブジェクトを一括で登録/変更するには Railsでは、親子構造のオブジェクトのパラメータを一回のリクエストで送り、親オブジェクトを通じて子オブジェクトのCRUDを同時に行わせることが簡単にできませんでした。Rails2.3では、これを簡単に行えるNested AttributesとNested Model Formsの機能が入りました。 まず、モデルクラス側では、以下のように accept_nested_attributes_for を記述します。 # 料理レシピクラス class CookingRecipe すると、この親モデルクラス(上記の例ではCookingRecipe)のオブジェクトには、ingredientsのためのデータを属性の一種としてハッシュで渡すことができるようになります。こ
Rails-2.3もRC2まで出ていて、今週か来週ぐらいには正式にリリースされるのでは、という情勢です。 ということで、Rails-2.3について手っ取り早く概要をつかむのに役立ったサイトを紹介します。 Rails2.3リリースノート訳 Ruby on Rails 2.3 リリースノート Rails 2.3のengine機能を調べてみた Rails 2.3のApplication Templateで煩わしい初期設定とはおさらばする! Nested AttributesとNested Model Formsを使って親子オブジェクトを一括で登録/変更するには Ruby on Rails 2.3 で I18N を使ってみた Rails 2.2.2のI18n機能による日本語化がイケてない6つの理由
DoRuby! (ドルビー!) は現場のエンジニアによる、主にRubyなどの技術に関する様々な実践ノウハウを集めた技術情報サイトです。 初めまして。新人のrickです。 今回は、railsのプロジェクトを作ってからversionupしたくなったときの方法を紹介します。 今回は、[rails 1.2.3]から[rails.1.2.6]へ変更します。 まずは、 gem list rails でinstallされているversionを確認します。 もちろん入っていなかったら gem install rails --version=1.2.6 とかでinstallしてください。 次に、projectのversionの確認です。 プロジェクト内で ruby script/about とうってみてください。 About your application'
今までおろそかにしていた「ルート設定」ではあるが、Rails2.0からは避けて通ることができない*1と今更ながら思い直し、いろいろ試してみた。以下はその実験結果。 基本 追加オプションなしの基本ルート設定map.resources :slipsによって、以下のルート規則が生成される。 ルート規則は上にあるものが優先される。 .:formatが付属する偶数No.の行は、http://XXXX.XXX/slips.xml等の拡張子付きのリクエストを、respond_toブロックで適切に処理するために存在する。 # ルート設定: config/routes.rb ActionController::Routing::Routes.draw do |map| map.resources :slips end No. 名前付きルート名 メソッド URLパス書式 処理されるコントローラー、アクション
Ruby on Rails Gregg Pollack氏が3 Weeks in Rails (October 29, 2008)において次期メジャーリリースになるRuby on Rails 2.2.1についてまとめている。まずバージョン番号については説明が必要だろう。24日(米国時間)にRails 2.2 RC1が公開された。準備リリースという位置づけだがバージョン番号は2.2.0となった。このため順調に進めば次の2.2.1が正式な2.2になる。 Rails 2.2はRailsにとって注目すべきリリースになる。2.2で登場する新機能はRuby on Rails 2.2 Release Notesにまとまっているので興味がある場合はチェックしてほしい。概要でよければ3 Weeks in Rails (October 29, 2008)に大体の内容がまとまっている。 2.2の最大の特徴はスレッ
Rails 2.2RCがリリースされました。 国際化(i18n)、スレッドセーフ化など、 うれしい機能が多数追加されているようです。 リリースノートが公開されていたので簡単に日本語訳してみました。 誤り等あればご指摘ください。 ※原文はRuby on Rails 2.2 Release Notesにあります。 Ruby on Rails 2.2 リリースノート Rails 2.2では様々な新機能、改良が施されました。 この文書では主要な変更点のみを紹介し、細かなバグフィックス等の説明は行いません。 全ての変更点については、GitHubのrails mainリポジトリにあるコミットリストをご覧ください。 Rails 2.2のリリースとともに、Rails Guides hackfestの最初の成果であるRuby on Rails Guides をスタートさせました。このサイトではRailsの主
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