2015/4/4, Elasticsearch勉強会 in 名古屋 https://elasticsearch.doorkeeper.jp/events/21984 ブログ http://blog.exoego.net/2015/04/kibana4-use-case.html
まえがき 前の記事でKibana4をソースからビルドする手順を紹介しましたが、そこでビルドしたソース(とElasticsearchの設定)に手を加えるだけで、bin/kibanaを使わなくてもKibana4を利用できることがわかりました。 これができれば、慣れ親しんだApacheやnginxでアクセス制限ができたりしそうなので、今回はその手順を紹介します。 前提 前の記事で紹介した手順に従って、Kibana4をソースからビルドしてください。 ビルドが済んでいて、Kibana4のプロジェクトディレクトリー内にbuild/srcができていることを前提とします。Elasticsearchの起動もお忘れなく。 動作確認にpythonのSimpleHTTPServerを使用するため、Pythonが入っていることが望ましいです。 もし、Pythonがインストールされていなくても、Apacheやngin
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 背景 KibanaはElasticsearch、GrafanaはGraphite or InfluxDBを主にバックエンドとしてWebブラウザで動作するダッシュボードツールです。GrafanaがKibanaを参考に作られたそうなので、見た目などは似ており、任意のWebサーバで動作する(python -m SimpleHTTPServerでもOK)ように作られています。これの関係でGrafanaを試してみたところ、やはりKibanaも試してみようという意欲がわき1日ぐらいいじってみたのでその比較です。それぞれKibana 3.1.1、Gr
はじめまして。インフラ&コアテク本部の鳥垣と申します。普段はAmeba Smart Phone PlatformやAmebaの基幹系サービス全般のインフラを見る仕事をしております。 昨今fluentd + Elasticsearch + kibanaを使ったリアルタイムモニタリングが流行っていますが、これを使ってCassandraのステータスをモニタリングするシステムを作ってみましたので、そのお話をさせていただければと思います。 構築のきっかけこちらのサイトにてdstatのモニタリングをkibanaでやっている記事を拝見し、Cassandraのステータスも同じようにリアルタイムグラフの描画ができないかと考えました。 以前にWebSocketで監視もリアルタイムにという記事でもあるとおりリアルタイムモニタの仕組みはありましたが、kibanaの検証も兼ねてリアルタイムのグラフ描画にチャレンジし
Fluentdなどから収集したメッセージをelasticsearchへ格納してKibanaで可視化するソリューションは素晴らしく、とても人気があります。次の画像のように見栄えが良いことも特徴です。 このダッシュボードアプリであるKibanaはJavaScriptアプリケーションです。そのため静的ファイルを配置すればどこでも動きます。 しかしそれだけのためにApacheやNginxなどのWEBサーバを新たに起ち上げるのは手間ですよね。 実は新たに起ち上げない方法もあるのです。こんな時に役立つTipsを紹介します。 elasticsearchのsiteプラグイン siteプラグインは、ウェブベースのインターフェースを提供するものです。 elasticsearchの挙動へ変更を加えるものではないため、サービス停止(再起動)を行わずにインストール・アップデート・アンインストールができます。 モニタ
Elasticsearchで日別のユニークユーザ数を取得する「elasticsearch-timefacets-plugin」Elasticsearchkibana3 はじめに Elasticsearchにアプリケーションのイベントログを突っ込んで、Kibana3でいじるということをしています。 イベントログを見ているとやはりGoogle Analytics、Mixpanel、SLASH-7のようにユニークユーザ数を見たくなります。 ですが、Elasticsearchではdistinctした値のcountを時系列に取得することができません。 Date Histogram Facetは近いけど、件数を取るか、指定したフィールドの合計を取るかしかできません。 elasticsearch-timefacets-pluginというElasticsearchのプラグインを使うと上記のことが実現できま
概要 fluentd でサービスの情報を転送し、Kibana で分析したい これまでの過去データを一度に放り込みたい データの件数が合わない Kibana でエラーが発生する 各種設定を見直すことで対応可能 背景 長い長いミーティングに疲れ、集中力を擦り減らしたアナタは 無意識のうちにブラウザを起動していました。 去年まで勤めていた会社の同僚がシェアした記事が目に止まります。 「fluentd + Elasticsearch + Kibana で今どきのログ分析!」 感化されやすいアナタはおもむろに VM を立ち上げ環境を構築します。 Web サーバから吐き出されたログはオシャレでイイ感じにチャート化され、 満足したアナタは VM を落とし、再び仕事に戻りました。 しばらく経ったある日のこと、ふと気づきます。 「ログだけじゃなくて、ユーザ属性の分析にもコレ使えそう。」 毎度オレオレ管理ペー
Fluentd Advent Calendar 2013に登録したものの、そういえば 1 年位全く fluentd に触ってなかったので、リハビリも兼ねて最近バージョンアップで導入された Vagrant の Docker provisioner を使って、ES+Kibana に流すとこまでを作ってみた。実用性には乏しい。 riywo/vagrant-docker-td-es-kibana-sample 以下解説。 Vagrantfile localhost から port forwarding で box の同じポートに接続させてる。さらに box の中で Docker が走っていて、Docker provisoner でコンテナを起動する時に、port redirect させているので、クライアントからダイレクトにコンテナと会話ができるようになっている。 ES と Kibana はarc
2013年11月12日にリクルートテクノロジーズで開催された「第2回 ElasticSearch勉強会」で「Kibana入門」というタイトルで発表してきました。 社外で発表をするのは初めてだったのでどんな雰囲気になるか不安でしたが、色々質問していただけて安心しました。懇親会でも話しかけていただけてありがとうございました。 長さの関係で発表資料に書かなかったことをいくつかこちらに書いておきます。 クエリのピン止め クエリは名前をつけてピン止めすることができます。ヒストグラムパネルやテーブルパネルはグラフに使用するクエリをすべてのクエリ、ピン止めしたクエリ、ピン止めしていないクエリ、選択したクエリから選べますのでパネルごとに異なるクエリを指定したい時に便利になります。 ヒストグラムの一部を拡大 画面上特にヒントがないので意外と気づきづらいですが、ヒストグラムはグラフ上でドラッグすることで選択し
miyagawaさんのPodcast Rebuild: 19でKibanaの話があってちょっと盛り上がり始めてるので、簡単に動作を試せるサンプルアプリセットを作ってみました。 https://github.com/y310/kibana-trial git cloneしてREADMEに書いてある手順を実行していくと大体動くと思います。 railsからfluentdにログを送る部分は、こんな感じでrack middlewareを使って送ります。 # application_controller.rb class ApplicationController < ActionController::Base around_filter :collect_metrics def collect_metrics yield # ensureを使うのは例外時のログも捕捉するため ensure # co
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