(CNN) ソフトウエア最大手マイクロソフト(MS)社製ブラウザ、インターネット・エクスプローラー・バージョン6(IE6)の「葬儀」が4日、コロラド州デンバーでしめやかに営まれることになった。参列者は100人以上と見られている。 葬儀を主催するのは、デンバーに本拠を置くデザイン事務所のエイテン・デザイン。IE6はまだまだ現役で使われており、今年2月のシェアは19.8%を占めるが、3月1日に検索大手グーグルが提供する文書サービスなどでIE6のサポートを打ち切ると発表したことをきっかけに、お別れするための「葬儀」を思い付いたという。 グーグルのほか動画共有サイトYouTubeも13日に、IE6のサポートを終了する。 葬儀への招待状はネット上で話題になり、1000件以上のコメントが寄せられたほか、ひと言ブログTwitterでも6000件以上、ツイート(つぶやき)された。そのため、当初見込ん