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** 育てる者への発達心理学 関係発達論入門 大倉得史 ** 関係発達論というのは、鯨岡峻という日本の発達心理学者が比較的最近提唱した考え方なのだそうです。一昔まえに発達心理学を勉強してそのままの人ははじめて聞く名前かもしれません。 この本は、その関係発達論の考え方に基づいて、実際に子どもが育っていく過程、特に乳児期幼児期の育ちを、実際のエピソードを検討しながら細かく解説しています。 親という立場を経験した者として、なるほどそういうことかと腑に落ちることがたくさんありました。はじめての不安な子育てに向かう親にとっては育児の参考書になるかもしれません。 育てる者への発達心理学―関係発達論入門 作者: 大倉得史出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2011/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る この本は大きく二部に分かれていて、前半はエピソードを紹介しながら、子どもと養育者
テンプルグランデン博士の講演会に行って来ました。先日、Palo Alto(カリフォルニア州)で彼女の講演会があることを知り、聞きに行ってきました。 テンプル・グランディン博士と言えば、自閉症の親はほとんどの方がご存知じゃないでしょうか?自閉症でありながら、博士号を取得された方です。動物学者で、非虐待的な家畜施設の設計者。現在コロラド州立大学准教授です。彼女の Wikipedia ページはこちらにあります。 → テンプル・グランディン http://ja.wikipedia.org/wiki/テンプル・グランディン 本当に力強く、ものすごい早口で話す方です。けど、彼女の頭の中はこの話の 10 倍の早さで動いているのでは?と思うほどの回転の早さでした。全体的には、彼女が気になるトピックは徹底的に話すし、話がそれている様に感じることもあったのですが、それも彼女が自閉症ならではの会話なので、ブログ
2013-02-03 統制されたフィードバックが因果関係の理解を助ける 特別支援教育 ウチの子ども3人(小3・年中・2才)がDSのマリオにはまっています。特に下の二人は、教えてもいないのに、操作方法や攻略法を自分で勝手に覚え、どんどん上達していきます。試行錯誤の中から自然に学んでいるのです。 何でこのようなことが可能なのでしょう? コンピュータゲームの中では、ある操作に対しての反応は常に一定。だからこそ、2才児のように言葉の理解がまだまだの子でも、ゲームとのやりとりの中で因果関係を学び、操作できるようになっているのでしょう。これが、操作のたびに違う反応が返ってきたとしたら、きっと子ども達は混乱して操作を覚えるどころではなく、ゲームへの興味を無くしていくでしょう。 あたりまえのことかもしれません。でも、これを教育の場に置き換えてみたらどうでしょう? 私たちは子どもの因果関係理解を助けるような
日々の生活の中で、また、療育の中で、便利に使える絵カード。 自分が作った絵カードをみんなに使ってもらいたい。 みんながつくった素晴らしい絵カードを自分も使いたい。 そんな思いを実現します。
『生きる、を耕す本』が完成!greenz peopleになるとプレゼント→ 日本から世界へ!障がいを持った子どもたちも遊べるキュートなアプリを開発する「キートン・コム」 [マイプロSHOWCASE] 2012.05.19 グリーンズ編集部 アプリは遊んで楽しむため?それとも、生活を便利にするため? いえいえ、それだけではありません。新しいアプリの活用方法がここにありました。 それが、このiPhoneとiPadに対応した「Yum Yumかたちパズル」と「子ども静かにタイマー」。さっそくどんなアプリなのか、みてみましょう。 障がいを持った子どもも遊べるアプリ 「YumYumかたちパズル」(左)は、かわいいクッキーやチョコレートのピースを、パズルにあてはめて図形を作ったり、同じ形同士を組み合わせて遊べるアプリ。対象年齢は2歳から8歳ですが、中には1歳半で遊ぶお子さんもいるそう!パズルをうまくあて
なんとなくYahooのトップに障害関係の記事が出ると、何かしらのコメントをつけなければいけないような気がする(自意識過剰)。 「自閉症」表現でおわび=テレ朝「Qさま!!」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000097-jij-soci テレビ朝日のクイズバラエティー番組「Qさま!! 」で、自閉症の表現に問題があったとして同局は16日までに、番組ホームページでおわびと訂正を行った。 同局によると、14日の放送で、先天的な脳の機能障害と考えられている自閉症を、「ここ10年で患者数が増えている病気を選びなさい」という問題の正解の一つにした。同時に使ったイラストも誤ったイメージを与える表現だったという。 要するに「病気じゃないものを病気と言ってしまってごめんなさい」ということであるらしい。ところが、Yahooでこのニュースを取り上げた複数の
** 時代が締め出すこころ 精神科外来から見えること 青木省三 ** 著者の青木省三氏は、雑誌『こころの科学』(日本評論社)の監修者として、お名前は知っていました。著書を読ませていただくのは、おそらく初めてではないかと思います。 精神科医として仕事を始めてから30年あまりなのだそうです。あとがきにありました。 この30年、日本の経済は高度成長期からバブル期へ、そして、長い低成長期へと変化し、家族のありかたは、大家族から核家族へそして単身世帯の増加へと変化し、労働環境は年功序列から成果主義へと変化した、と、書いておられます。確かにその通り、私たちはそのような時代を生きてきました。 それらの変化が日本人のありかたに影響していることを診察室で感じつつ、精神科医として、それにどう関わっていきたいかということを、率直につづっておられます。 うつ病やパーソナリティ障害、統合失調症などと時代の関係につ
先日,高校や大学などの入学試験での合理的配慮について助けとなる Lime というソフトが話題になりました. 参考:マイクロソフトウェブサイトの記事「東大先端研と日本マイクロソフト、障害児の入学試験を支援するソフトウェア「Lime」を共同開発、本日より無償公開」 Lime というのはいわゆるキーロガーに近いソフトで,コンピュータの利用者が何をどういう順番でどのようにキー入力したか,を記録できるソフトです.何なの?情報盗むの?こわい! というものではなくて,障害のある子どものために開発されたソフトなのです. 世の中には数%「文字を手で書くことが困難な人」がいます.目が見えない人,身体機能の問題で手がうまく動かせない人,書字に障害のある人,などがそうです.そういう人はどうやって試験を受けているのでしょうか.試験と言えば,一般的には紙で配られて,ペンで書いて回答するわけです.手で書くことが困難な人
ここのところ非常に忙しくしておりましたが、来週は渡が歯の手術をすることもあって、私は半分はお休み。開発リーダーも仕事が楽しくて仕方ないらしく、まったくお休みしていないので、いい機会なのでお休みするようにお願いしました。開発リーダーはあまり納得してないようでしたが、 わかりました。お休みします。けど、休み中、コーディングはします。あと、データ集計と分析も。 ・・・・それって仕事じゃん! 好きなことを仕事にすると仕事と遊びの境がなくなってしまうのも理系の人ならではなのかな?と。 そんなことを思っておりましたが、実はうちの渡も半端な理系。というのも公文の数学などをやっていてもどうしてもツメがあまい。気になることがあったりすると注意力が散漫になります。持続性がないというか・・。 そんな渡は、公文のわからない部分をリーダーに聞いて教えてもらっておりました。けど、いざ計算となると注意が散漫になる。しょ
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会情報センター 2011年8月18日作成 2012年8月16日更新 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、1999年1月に厚生省補正予算事業実施のために「デイジー情報センター」(現在は同協会情報センター内「DAISY研究センター」)を設置して以来、継続して、国内におけるDAISYの普及に努めてきました。 過去のDAISY関連事業の記録は、「DAISY関連事業のあゆみ」をご参照ください。 DAISY研究センターの活動の一環として「DAISY関連講演会の企画・開催」を行なってきました。今までの講演会記録・報告書は、「アクセシブルな情報システム"DAISY"に関する取り組み」に掲載しています。 この記事には、今までに開催したDAISY関連講演会で紹介のあったマルチメディアDAISYの活用事例の要約を掲載します。 作成日現在で掲載しているのは、マ
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