今回はLVSを使ってMySQLのslaveサーバをロードバランシングする方法を記してみます。LVSは単に振り分けしかやってくれませんので、リアルサーバの生存確認やLVSの作動管理のためにldirectorも導入しています。 LVSだけだとLVSの設定を入れ込まなければなりませんが、ldirectorを使うとldirectorの設定ファイルに書いておくことでLVSの設定をldirectorが自動生成して反映してくれるので楽ちんです。 ※世の中にはLVS+keepalivedの組み合わせが多いようですが、検証してみたところldirectorのほうが導入も運用も簡単なのでこちらを採用しました。 前提条件 VIP: 10.0.2.10 DB1: 10.0.0.101 DB2: 10.0.0.102 ロードバランサーとなるサーバへのインストール方法 【インストール】 # yum install ip
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