SSDで利用されているフラッシュ・メモリのタイプ フラッシュ・メモリのタイプをおおまかに分類したもの。なお書き換え可能回数はこれ以上書き換えを行うと必ず壊れるというものではない。実際にはウェアレベリングやECCなどによる訂正なども行われるので、現実的にはもっと長く使える。 ■書き換え可能回数に制限がある SSDではフラッシュ・メモリという、電気的に消去可能なROM(EEPROM)を利用している。このデバイスは、書き換え可能な回数に制限がある。書き換えを行うと、半導体内部の重要な場所が少しずつ劣化していき、だんだん正しくデータが読み出せなくなる。ただし規定回数を超えると急に記録できなくなるというわけではなく、メモリ中の全セルに対して、エラーとなる確率が少しずつ増えていくだけであり、ある程度までは、ECCなどを使えば補正可能である。 書き換え可能回数に制限があるため、SSDではウェアレベリング
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