私が中二病を絶賛こじらせていた頃、症状の1つに「テレビなんか観てるのカッコ悪い~」というやつがあった。雑誌だろうがテレビだろうが、演劇だろうが、面白いモノは面白く、ツマラナイモノはツマラナイ。ただ、それだけなのに媒体で判断して思考停止している方がカッコ悪いのだが、中二病なので仕方ない。 イソターネットを徘徊していると、「テレビは見ないけど!」「テレビはつまらない!!」とやたら主張している人がいて、私の暗黒時代を思い出して床に倒れゴロゴロと転げ回り、服がほこりだらけになって困ってしまいます。床掃除を丁寧にしろ、自分! 「今観ておくと、かなりいい感じに笑えるバラエティ番組3つ(サブカル的)」というエントリーを読んでいて、 いつぞや「ボクがお勧めする番組」とかっていう自称テレビはあまり見ないのにおススメとか言うアンビバレンツなダブスタを平然とやってのけるブログがあって、そんな荒技にモニターの前で
通信・放送懇談会の最終報告が、きのうまとまった。まだ内容はわからないが、各社の報道によれば、前回の報告書(案)がおおむね了承されたようだ。次第に規制改革・民間開放推進会議の案に近づいてきているのがおもしろい。 NTTについては、アクセス設備の機能分離をしてから、2010年までに「持株会社の廃止」や「資本分離」をしろという話になっている。これは松原氏が提唱した「BT方式」に規制改革会議のNTT解体案を接ぎ木したものだが、レイヤー分離してから地域的にも(今の事業会社の境界で)バラバラにしろ、というのはおかしい。ボトルネックを水平分離するなら、その他の部分については規制を撤廃するのが筋だ。 最大の焦点だったNHKの受信料については、規制改革会議とは逆に「支払い義務化」の方向を打ち出した。最初に首相発言でボタンを掛け違えたのが最後までたたり、迷走を重ねたあげく、結果的には受信料の「税金化」の第
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