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  • UMLを描こう – Vol.3 ドメインモデル図

    プロジェクトの初期段階において最も重要なのは、 システムが取り扱う「もの」の概念について、チーム内で共通認識を築くことです。 これを怠りなんとなく実装を進めてしまうと、後半になって、 Aさん「あれ?この言葉ってこういう意味じゃないの?」 Bさん「え?そうじゃないよ。もしかして認識ずれてた?・・・」 ↓ 認識ズレ発覚!といった状況が発生することでしょう。 そこで、プロジェクト開始時にドメインモデル図を描くことで、 主要な「もの」の概念についてチーム内で共通認識を固めることができます。 ドメインモデル図とは、ユーザの視点で見た、システムに登場する「もの」の概念(ドメインクラス)を集めた図です。プロジェクトの用語集をクラス図風に表現した図ということにもなります。ドメインモデル図は自然言語で構成するため、要件定義や仕様の把握に有効です。 ここでは、ICONIX Process(ユースケース駆動型の

    UMLを描こう – Vol.3 ドメインモデル図
    hilde
    hilde 2011/02/20
  • UMLを描こう - Vol.2 シーケンス図 - アシアルブログ

    ※より具体的な例は こちらの新しい記事 を参照してください。 シーケンス図とは? シーケンス図とは,オブジェクトの動的な相互作用を表現するためのUML図です。 オブジェクト指向は,一言で言えば「役割分担」なので,オブジェクト同士のコミュニケーションが重要です。 シーケンス図では,オブジェクト同士のコミュニケーションによるインタラクション(相互作用)の様子を明確に表すことができます。 シーケンス図においてインタラクションは,メッセージ送受信のシーケンスとして図示されます。 クラス図がクラスの静的な定義とするなら,シーケンス図はオブジェクトの動的な振る舞いの定義と言えます。 3秒で分かるシーケンス図の描き方 まずは登場するオブジェクトを並べます。 長方形の中に「オブジェクト名:クラス名」と書いてオブジェクトを表します。 オブジェクト名とクラス名のどちらか一方を省略してもかまいません。 オブジェ

    UMLを描こう - Vol.2 シーケンス図 - アシアルブログ
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