株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、ネットワーク認証を利用したコピーコントロールCD「レーベルゲートCD2」において、ネット機能を使ったPC用楽曲データの複製サービスを2008年3月で終了すると発表した。 レーベルゲートCD2は、音楽CDデータ(CDDA)を収録した1stセッションと、パソコン再生用のオーディオデータ(ATARC3)を収録した2ndセッションからなるコピーコントロールCD。パソコンでの利用時には、2ndセッションを専用プレーヤーの「MAGIQLIP2」により再生するが、1stセッション部の再生は禁止している。 パソコンにデータを取り込む際には、この2ndセッション部をネットワーク経由で認証し、各楽曲につき1つの複製楽曲をPCに保存可能。2回目以降の複製には、別途料金が発生していた。今回、ネットワーク認証/複製サービスの終了により、この2ndセッションのPC