こんにちは、CTOの山岡(@hiro_y)です。 エンジニアをやっている皆さんなら、プログラミングはバグが付きものであることがおわかりかと思います。バグがゼロであることはあり得ないし、もしゼロという結果が出たなら、その結果の方を疑ってかかった方がよいとされているぐらいです(全くないとは言いませんが、極めてまれです…)。 これは言ってみれば、失敗を最初から想定し、許容する態度だとも言えます。必ず失敗するので、失敗に気が付ける仕組みを最初から用意しておく。そのために各種テストプロセスがあります。単体テスト、結合テスト、システムテスト。その他にもプロセスが用意されていることも少なくありません。 Webエンジニアの皆さんであれば、ユニットテストや継続的インテグレーション(CI)が一番身近な失敗検知の仕組みになるでしょう。実装するプログラムのテストを自分で用意しておく。場合によっては(テスト駆動開発