■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 2010年に1,000万台出荷を目指すソニー・VAIOの新戦略 ~VAIO再定義の意味と新方針を石田本部長に聞く ソニーが、VAIOの意味を再定義した。新たな定義は、Visual Audio Intelligence Organizer。これまでのVAIOを進化させ、Intelligence(知性)を持ったコンピュータへと新たな一歩を踏み出すことを狙う。また、海外戦略の加速、VAIOワールドの広がりとともに、2010年度には、VAIO事業だけで年商1兆円、1,000万台規模の事業に拡大させる方針を示す。ソニー VAIO事業本部・石田佳久本部長に、VAIOが目指す新たな世界、そして、1兆円の事業規模に向けた新戦略を聞いた。 ●VAIOの再定義はIntelligenceを軸に考えた --7月16日の会見で、VAIOの定義を、従来の「Video Aud
ソニーは、モバイルノートの新モデル「VAIO type Z」シリーズを発表した。13.1型ワイド液晶を搭載する、モバイル性重視のモデルながら、A4ノートと同等のハイスペックパーツを詰め込んだ、非常に魅力的なモデルとなっている。今回、スペックを自由にカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルである「VGN-Z90US」をいち早く試用できたので、スペック面や使い勝手などを紹介しよう。 ●起動中にGPUとIGPをスイッチ1つで切り替えられる VAIOシリーズのモバイルノートブランドである「VAIO type S」シリーズには、一般市販モデルや、スペックを自由にカスタマイズできるVAIOオーナーメードモデルに加え、カーボンファイバー製のボディを採用することで薄型化や軽量化を追求した高付加価値モデル「プレミアムバージョン」が存在していた。今回紹介するVAIO type Zは、2008年夏モデルか
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。前回に引き続き今回も「ソニーVAIOの逆襲」と題した短期集中シリーズを掲載したい。7月16日、VAIOの新モデルが発表された。新モデルでは、VAIOのコンセプトが再定義され、各モデルのデザインが統一されるなどの刷新が図られている。いよいよ“逆襲”が始まったのか? ソニーでVAIOを取り仕切る石田佳久氏に、戸田氏が直撃した! 1年前には想像すらできなかったほどパソコンが値下がりし、デュアルコアCPUのA4ノートが11万円台で買えるようになった(関連記事)。低価格化の流れが止まらず、「一般的な実用モデルは10万円が当たり前」という時代がやってきそうだ。 そんな中、ソニーは、時代に逆行するかのように高付加価値モデルを投入してきた。13.1型ワイド液晶を搭載する軽量ノート「VAIO type Z」だ。 13型クラスの液晶を搭載するセミモバイルモデ
VAIOを再定義し、Intelligent、Quality、Designに注力 ソニーは7月16日、VAIOノートの新製品発表会と報道関係者向けの体験イベントを開催した。発表会では、VAIOのブランド戦略や新製品の概要、そしてVAIOの新CMに出演する4人が紹介された。 まずは、同社VAIO事業本部長の石田佳久氏が登壇し、「関東地方はまだ梅雨だが、VAIOは今日梅雨明けした。新しい“暑い”VAIOを紹介したい」とあいさつ。「先日発表した、VAIO事業を2010年に1兆円規模に成長させるという経営計画に沿って、これからの新製品を全世界に展開し、さらにビジネスの発展を目指したい」と今後の展望を語った。 続いて石田氏は既報の通り、1996年から続くVAIOの定義「Video Audio Integrated Operation」を「Visual Audio Intelligent Organiz
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ソニーが満を持して投入したホームサーバ――Liblog Station「HS1」の実力(後編):VAIOとの連携でもっと便利に(1/3 ページ) 前回は、ソニーがVAIOブランドの一員として発売したLiblog Station「HS1」について、その概要とセットアップの手順、家庭内のコンテンツを蓄積する場合の利用法を紹介した。今回は、蓄積したコンテンツの楽しみ方や、ほかの「Extension Line by VAIO」との連携、遠隔地とのデータ共有など、さらにHS1の持つ実力に迫っていく。 まずはHS1に蓄積された動画、静止画、音楽のコンテンツを楽しむ場面について見ていこう。前編で触れた通り、コンテンツは、リビングのBRAVIAやプレイステーション 3など、ソニーの提唱する「ルームリンク」に対応した製品で再生できる。また、DLNAガイドライン対応機器(DLNA HNv1準拠)も対象となって
ソニー製パーソナルコンピューター VAIO®のサポート情報をご案内しています。
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