モデルベースの要件定義手法のRDRA2.0を、ドメイン駆動設計の文脈でどう利用しているかの紹介です。 RDRA2.0で導入されたビジネスルールの視点を中心に、クラス設計に結ぶつけていくことでドメインモデルを作っていくアプローチです。
プライバシー保護体制の見直しを発表したリクルート。その取組みの中で特に注目したいのが、どのユーザーが・いつ・どのバージョンの規約とプライバシーポリシーに同意したのかを管理する「規約同意管理システム」の存在です。このプロジェクトを担当された森様・渡部様・馬場様に、取材に応じていただきました。 350超のサービス規約&プライバシーポリシーの表示・同意記録をシステムで一元管理するプロジェクト —本日の取材にお時間を割いてくださいまして、誠にありがとうございます。 リスクマネジメント担当役員 森様: こちらこそ、先日弊社のプライバシー保護に向けた取り組みをメディアで詳細に取り上げて下さり、うれしく思いました(関連記事:「なぜリクルートは組織再編日にプライバシーポリシーを改定するのか」)。私たちも、リクナビDMPフォローの件以降、一段と襟を正していかなければという思いでおりますし、今日も可能な限りオ
正しいものを正しくつくる プロダクトづくりの不確実性と戦うためのソフトウェア設計 - 創発的な設計活動 - 柔軟なモジュール構造 - 20%に投資するRead less
皆さんは技術的負債や○○コードとか、○○な設計に苦しめられていませんか? ※○○には食事時などに見るべきでは無い、あまり綺麗ではないお言葉が入ります 技術的負債を生み出す背景には組織・人・金、など、技術では対処しきれない問題が多く含まれますが、技術的要因ももちろん無視できません。 今回は「知識の露出・共有」について説明します。ここで覚えて欲しいことは、知識とその露出と共有についてです。 技術書典7では東京ラビットハウスというサークルで「TypeScriptとクリーンアーキテクチャで、最高の開発者体験をしよう!」という本を出す予定です。ご興味有ればサークルチェックお願いします。 分かりにくい、ここ間違ってないか?など何かしらツッコミや感想がありましたら是非お気軽コメントなりいただければ幸いです。 対象読者 技術的負債に苦しみたくない人。密結合が大体良くないこと位は知っていても、なぜ密結合が良
6月16日に開催されたPHPカンファレンス福岡2018で、『SOLIDの原則ってどんなふうに使うの? オープン・クローズドの原則編(拡大版)』というトークをしました。 phpcon.fukuoka.jp スライドは以下です。スライドだけでも十分内容が伝わるように作っていますが、しゃべりでしか言っていないこともたくさんありますので、動画がアップロードされたらそちらを観ていただきたいです。 このトークにかける思い 私はプログラマになりたての頃から、ソフトウェアの設計が好きでした。これまで独学だったり師匠や先輩方からのご指導だったりで揉まれながら、さまざまなことを学んできました。そんな学びの結果、私に身についたといいますか、師匠や先輩方から授かったという方がよいのかもしれませんが、ソフトウェアやコードの設計に対する「目」というものがあります。この「目」は、ソフトウェアのソースコードを見た時に、そ
この記事は第2のドワンゴ Advent Calendar 2017 22日目の記事です。 ドワンゴでニコニコ生放送のWebフロントエンジニアをやっています、 @misuken です。 はじめに ここ1年半くらいは、主に ViewComponent(VC) と ContainerComponent(CC) 周りのアーキテクチャ設計、コンポーネント設計、実装を担当しています。 生放送のHTML5プレーヤーなどを開発してきました。 第1回 ニコ動/ニコ生 HTML5化への奮闘~ドワンゴ流動画配信サービスのつくりかた~ 今回はニコニコ生放送のViewComponent周りがどのように作られているのかを紹介したいと思います。 内容としては大体こんな感じです。 VCを中心とした設計から実装の流れ CSS Modulesを使いつつコンポーネントとデザインを柔軟に組み合わせられる仕組み ニコニコ生放送のコ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 時の経つのは早いもので、私がIT業界に身を置いて四半世紀になってしまいました。 その間、膨大な数の「設計書(仕様書)」を書いて来ましたが、未だに悩み・迷いは尽きません。 それでも、亀の甲より年の劫とも申しますので、私なりの経験則を「個人」と「チーム」の両観点でまとめてみました。 本稿のテーマは、「主に設計書を想定した、開発ドキュメントの書き方」です。 本稿で前提とする設計書は、ExcelやWordで書かれた、フォーマルな(≒納品物になりえる)設計文書、です。 したがって、自社サービス開発よりも受託開発、アジャイルよりもウォータ
チャーリーです。 ビジネスモデルを図解するシリーズを息抜きにはじめました。ひとまず10個まで書いたので、noteにまとめておきます。 100の事例を図解した「ビジネスモデル2.0図鑑」という本を発売しています(本記事の事例ふくむ)。予約開始と同時にnoteで全文無料公開という試みをやっています。本記事に興味を持ったらそちらもどうぞ! ビジネスモデル図解シリーズを始めるきっかけになったサービス、Lemonade。 AMPの記事にわかりやすく詳細が書かれてるので引用。 ソーシャルインシュランスにおいて重要になるのが、どのようにしてグループを組めば、グループ内での保険の請求額が、そのグループにプールされている金額を超えないかだ。 Lemonadeでは、サービスに加入する際に、自身が関心のある社会課題を選ぶ。社会課題の中には支援や病児支援などが存在する。その社会課題に基づいてグループ分けが行われ、
毎週金曜の定時後に弊社でアーキ部なるものが開催されています(✌'ω' ✌) スピードラーニング的に@kawasimaさんのお話を聞く会ですが、今週はテーブル設計がテーマでした! この記事がすごく良かったので、触発されてブログ書く!!! developer.hatenastaff.com お題 ↓のお題が出て、テーブル設計を考えてみるはなし。 要求仕様は以下のとおり。 ・宿の部屋は、シングルやツインのような部屋タイプが設定できます。 ・宿側で宿泊プランを設定できます。宿泊プランは適用される日付が設定できます。 ・プランには複数の部屋タイプが含まれることがあります。 ・宿側でプラン・部屋タイプ・宿泊日ごとに宿泊費の設定ができます。 ・カスタマはプラン・部屋タイプ・宿泊日を指定して宿泊予約ができます。 ・予約は会員でも非会員でも可能です。 ・また、会員・非会員に関わらず、宿をお気に入りに登録でき
注釈: CASH LAYER:キャッシュレイヤ FRONT END:フロントエンド ASSET SERVE:アセットを供給 WEB SERVER W/ROUND ROBIN FAILOVER:ラウンドロビンとフェールオーバーを実装したWebサーバ THE CLOUD:クラウド ALL READS! :全ての読み込み WRITES:書く READS:読む MASTER:マスタ INPORTANT POINTY THINGS:重要な鋭い情報 MULTI MASTER DB CLUSTER:複数のマスタからなるデータベースの集合体 「エンジニアはまずアーキテクチャの全体像から始めるべき」、というのが先人たちの知恵からの教訓となっています。データベースを使ったサービスが他のサービスと関係する様子を、線や矢印で表したのが上の図です。キャッシュレイヤ、ロードバランサ、その他の複雑な形も上図の情報フロー
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