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2011年秋、世界経済株式会社・本社ビルの廊下。中堅社員の日本君がペットボトルのお茶飲料を飲みながら休憩を取っていると、いきなり肩をバンと叩かれました。 米先輩「よう!ニッポンちゃ〜ん、お疲れさん。どうした、しょぼくれた顔して。最近元気ないねぇ。」 日本君「あ、アメリカ先輩。お疲れ様です。…なんか最近…、僕の仕事が少なくって…。」 米先輩「あー、イマドキの新入り連中は仕事憶えるの早いからねー。」 日本君「ていうか聞いて下さいよ。あいつらズルいんですよ。」 〜〜〜回想シーン〜〜〜 韓国君「チョリーッス、ニッポン先輩。この仕事の仕方ぁ、オレに教えて下さいよチェケラッチョ。」 日本君「あ、韓国君。君は勉強熱心だね(ちょっと生意気だけど…)。この仕事かい?。いいよ。これはね、こうやって次にこうやって、それでこう仕上げて。」 韓国君「Hey,YO。こうやってこうやってこうっスね。わかりっしたぁ。じゃ
ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 「疲労の後の休息ほど、楽しいものはない」と言ったのはサー・ウォルター・スコットという詩人だ。石川啄木や幸田露伴やカントも同様に「労働の後の休息は最高!」という意味の言葉を残している。残念なのは彼らがみなプログラマではなかったことだ。彼らがエースシステムの下請けとして酷使された後でも、同じ言葉を口にできるなら、ぼくは心から尊敬する。 東海林さんの言葉は、ほとんど正しかった。ほとんど、というのは、ぼくたちは12月31日の午後と、1月1日だけは休みを取ることに決めたからだ。その代わり、12月28日から30日までは、文字通り不眠不休に近いペースで実装をこなさざるを得なかったのだが。 36時間あまりとはいえ正月休みが取れたのは、ひとえに新規機能の残数が決定したためといえた。その残数に基づい
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/07/01(金) 10:10:49.16 ID:5Ug8BclXo 勇者「王様チィーッス。勇者ですよーっと」 王様「だ、誰だ!?」 勇者「いやだから勇者だって。ほれ勇者の印」ぺかー 王様「それは確かに勇者のみが持つ……ああ、すみませぬ。あまりにもその……容姿がお変わりになってて」 勇者「あー、痩せたしね。ヒゲとかも生えてるし。何より格好がこ汚いよな。鎧とかドロドロだし臭いし」 王様「い、いえ。決してそのような……」 勇者「無理しなくてもいいって。あ、ごめんちょっと吸わせてもらっていい?」 王様「は? あ、ああ、葉巻ですか? では兵に良い物を用意させましょう」 勇者「いいっていいって。自分のあるし」 王様「そうですか。ところでその……他の皆様は?」 勇者「んー、戦士と魔法使いと僧侶の事?」 王様「はい。お仲間方はどこ
いやあしかし、この年になるまで、ブログフォームというものを扱った事がなく、別に対して難しい物でもないのですが、大変難儀しています。前の回「HOT HOUSEへのお誘い」は写真を付け忘れてしまいました(今付けましたので、お暇でしたらご覧アレ)。 よく、知り合いのカタギの方とかが、「これでブログのネタが出来た」などと言ったりする台詞を聞きますが、それがそんなによい事、例えば端的にそれで金が儲かる様な事。だったりした場合(それが「有名ブロガー」なのでしょうか?オトボケではなく、本当にそこらへんがよく解らないのですが)、ワタシの日常は大変な豊作で、スマートフォンひとつもったら大儲け。という事になるのではないかと思っています。 ただワタシはポリシー、というと大袈裟ですが、芸能に携わるもの、として、とにかくお客様からは木戸銭つまりチャージしか頂かない主義で、国政交流基金とか、なんとかかんとか市文化局と
諸事情によりどうしても運転免許が必要になり、沖縄の自動車学校まで免許を取りにいった。自分の運動能力に自信がなかったため、合宿が始まるまでは「走る殺戮機械になりたくない……」「人殺しになる前に死にたい……」ということばかり考えていたけれど、実際、車を運転してみると講習そのものは極めてスムーズに進行し、人を殺すことも器物を損壊することもなかった。また、教習所の人々は優しく、青い海と白い砂浜があり、食事はおいしく、我慢できない問題点なんて一つもない素晴らしいところだった。 そんな奇跡のような場所で、私がみるみるうちに衰弱し、食事が食べられなくなり、現実逃避に訳のわからない空想ばかりして過ごすようになっていくまでの記録。 1 今日から教習所の合宿がスタート。受付を済ませ、事務の人に寮を案内してもらう。シャワー室に入ると、床に大きな穴が二つもあいており、割れたコンクリートがむき出しになっていて、いっ
人が死なない泣けるコピペ 前半 カテゴリコピペ集 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/09(土) 22:23:53.58 ID:2TGXsTh40 スポーツ系なら自分は日本初のオリンピック出場マラソン選手の金栗四三の話を推す。 国内で世界記録を20分以上も塗り替えるような記録を出しながらも本大会では日射病で倒れ、行方不明扱いにされてしまった。 日本の期待を一心に背負いながら、それでも走りきれなかったことで、深い自責の念に駆られた。 それでも日本のマラソンの発展のために50年間尽くしてきた。 1967年、ストックホルムオリンピック委員会から「オリンピック55年祭」が開催されるので来てもらえないかという連絡が届いた。 式典後、当時のコースを懐かしげに辿る金栗。そして55年前にたどり着けなかったスタジアムに足を踏み入れた。 何故かそこには観衆と役員、そしてゴールテ
自分のブログに書こうとも思ったのですが、会社が特定されてしまいそうなのでここに書きます。どこかに書かなければならないと思ったのは、この事実を誰かに伝えなければならないと思ったからです。 私が勤めていた会社はシステム屋さんです。2タイプの職場があって、一つはお客に注文を受けてシステムを開発してリリースして終了。もう一つはお客の会社に居候させてもらってシステムの維持管理をするというものです。私は後者のほうです。 お客は工場も複数構える結構大きな企業で、様々なプラスチック製品やコンピューター部品を作るところであります。日本だけじゃなくて海外とも取引があったと思います。 1. コンピュターシステムの入れ替えを要求されるこの不況のなか、様々な設備投資の資金を抑える事を進めていた中で、システムについても、もっとコストの安いものをと以前より私の会社の上役達と試行錯誤を繰り返してきたのですが、そもそものお
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/34073/ 今さらあの品格爺様をけなしたところで、肥溜めに向かって「てめえはクソだ」となじるくらい意味がないと思ってスルーしていたけれど、やっぱりこういうせんずり文章を見るとムカムカしてしょうがないので内容を勝手にいじってみた。ふざけやがって。いつかきっと、でかいと勘違いしているてめえのナニを切り取って口に突っ込んで黙らせてやる。 若い人たちへのの年賀状(勝手に改訂) ■人類が誇れる文化を生んだ日本 ≪してはいけないこと≫ 新年おめでとうございます。君にとって、日本そして世界にとって、今年が昨年より少しでもよい年になるように祈っております。といっても、少しでもよい年にするのは実は大変なことです。 君の生まれたころに比べ、わが国の治安は比較にならないほど悪くなっているとよく言われますが、
峰なゆかのNow You Can☆Now You Can→ナユカってことでひとつよろしくどうぞ
昨日、民放労連青年協議会というところが主催したセミナーに参加してきた。そこで、アカデミー賞の外国映画賞を受賞した映画「おくりびと」の脚本を書かれた小山薫堂さんの講演があり、そのお話を聞けた。小山さんはちょうど「おくりびと」がアカデミー賞を受賞したばかりということで、それにまつわるさまざまに面白いお話を聞かせてくれたのだが、その中でも特に印象に残ったエピソードがあったので、それをここに紹介したい。 小山さんは、さまざまな紆余曲折の末この映画の台本を書いたのだけれど、その初号試写を見終わった時に、「これはいける」という確かな感触をつかんだのだそうである。それで、どうせなら宣伝も自らが担当しようとしたのだけれど、これが思いのほか難しかったらしい。というのは、「おくりびと」という映画は取り扱ってるテーマが「死」なだけに、イメージが良くないということで、みんなあんまり積極的に取り上げてくれなかったの
2000.10.07 1999年11月22日午後、航空自衛隊入間基地所属のT33型ジェット練習機が入間川河川敷に墜落しました。その際、東京電力の高圧送電線を切断し、東京・埼玉の約80万世帯で停電となりました。電線切断による停電は都市のもろさの再認識となり、マスコミの論調は私の知る限り「税金の無駄使い」的な、冷淡なものであったと思います。 ところが私の属する「フォーラム」で別な観点の紹介がありました。 当日のニュースステーションで(私は普段テレビをほとんど見ず、この番組も見ていませんが)国際コンサルタントの岡本さんという人が出演しており事故のお詫びをする防衛庁長官の画像についてコメントを求められ、 「私の事務所でも停電のためにコンピュータが止まり、大いに迷惑はしているが、今の報道を見ると、脱出用パラシュートも開かぬままとなっており、脱出のチャンスを失ってまで、住宅地への墜落を回避した可能性
こんにちは、ましゅまろです。プロジェクトに追われていました。 本日は、IT業界1年目の日々について綴りたいと思います。 【面接にて】 「ああ……歩きにくい……」 買ったばかりのスーツと、ハイヒールにすっかりやられていました。スーツは肩が凝るし、ハイヒールでひどい靴擦れになっていました。ぎこちない動きで、面接会場に向かうと、思わず目を疑いました。 「でかい……」 目の前には高層ビル。一番上に面接するはずの会社の名前がでかでかと掲げられているではないか……。 すっかりテンションが下がってしまい、「どうせ、この1次面接で落とされるのだろう」などと考えながら、面接会場である14階に案内されたのでした。 この面接は、あまりにも緊張しすぎて、敬語、丁寧語、口語、タメ口が入り混じる、ひどいものでした。 たしか、筆記テストもあったような……。なんとか終わらせた翌日、もう結果が出ていたのでした。 『2次面接
この動画は一見の価値がある。英語にひるんで見ない人がいるともったいないので和訳した。(追記: これはバージョン3.0らしい。) (追記:字幕付きのバージョンがニコニコ動画で公開されました) 知っていましたか? もしあなたが中国で「100万人に1人の逸材」なら… あなたみたいな人が国内に1300人います。 中国はまもなく世界一英語が話されている国になります。 インドの「IQが高い側から25%」は アメリカの全人口より多い。 つまりアメリカに生まれる全ての子供よりインドに生まれる優等生の方が多い。 知っていましたか? 2010年に需要のある仕事上位10位は 2004年にはまだ存在していませんでした。 今私たちは学生を教えています。まだ存在しない仕事に備えて。 まだ発明されていない技術を使って まだ知らない問題を解く仕事に備えて。 米国労働省は今の学生は10〜14の仕事につくと推測しています 3
ある教科書会社から小学校の教科書のために何か書いて欲しいと頼まれた。 めんどくさいから厭だと最初は断った。 「中学生にもわかるように書く」ということは『先生はえらい』でやってみたので、できそうな気もするが、「小学生にもわかるように書く」というのはちょっと私には無理そうに思えたからである。 私は一度書いた原稿に「ここがわかりにくいので書き換えてくれ」とか「この字は読みなれていないので、ひらがなにしてくれ」とか言われるのが嫌いである。 だから、「そのままの原稿では出せません」と言われると、「あ、そうですか」とそのままオサラバすることにしている。 私の文章を読んで「意味がわかりません」という人間と「私の文章」を介して話し合いをすることは、論理的に考えて、純粋な消耗だからである。 今回は、「私の書くものは小学生向きじゃないですよ」といったのに、でもぜひにと頼まれたので、なるべくむずかしい漢字や子ど
"Above the Clouds: A Berkeley View of Cloud Computing" を読んだ. UC Berkley の RAD Lab が書いたクラウドのまとめ記事. RAD Lab は今時の分散システムを相手にした研究室で, スポンサーも Google, Sun, Microsoft といった分散システム持ちの大企業が名を連ねている. 研究員に David Patterson (パタヘネのパタ) が入っているあたりからも読み物への期待は高い. 実際よく書けていた. 私が読んだクラウド読み物の中ではいちばんくっきりしていたと思う. 記事ではクラウドを "公共設備としての計算機" という長年の夢の延長と位置付けた上で, その新規性や利点, 可能性を概観する. そして現存するクラウドサービスを計算モデルの抽象度に応じて分類し, 更にコストモデルの検討, クラウド普及
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
周りの喧騒から、その飄々とした風情はひとりどこか白く浮き上がっているようで、それが目に留まったのです。 今週も、よく働きましたか。 つい話しかけたくなりました。 さすがに声には出しません。気味悪がられますからね。だから頭の中で続けます。きっと毎日頑張ったんですよね、と。 入線してきた目的地へ向かう電車に乗っても、私はその人のことを考えていました。 どんな仕事をしているのだろう。今週は順調な週だったのでしょうか。仕事でストレス、あるのでしょうか。 あるでしょうね、それは。あんまり無理して頑張りすぎませんように。 帰る家は遠いのでしょうか。中央線のホームにいましたね。中野? 小金井? 立川? 明日あさって、ゆっくり休むことはできるんですか。 暗い窓に映るくたびれた自分の顔を見て、お疲れ様ですと言いたかったな、と少し思いました。 それからまた窓を見て思いました。 通りすがりの男性に対してさえもこ
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