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小説に関するhiruneyaのブックマーク (45)

  • ベテラン文芸編集者が伝授 新人賞選考で落とされない「基本のキ」

    5月10日、東京文京区にある講談社社は、小説家を目指している人たちであふれていた。 この日、講談社とブックリスタの主催で行われたのは、「講談社文芸編集者による小説道場(以下小説道場)」。講談社の文芸編集者が「新人賞の一次選考・二次選考を突破できない人が陥っている落とし穴」などをアドバイスするハンズオンのイベントだ。同時に、出版社に原稿を読んでもらう機会を創出する場としての位置づけも兼ねており、その両面から小説家を目指している人たちが集まったというわけだ。 イベントの講師として“落とし穴”の解説を行ったのは、講談社で20年にわたり新人発掘を担当してきた唐木厚氏。講談社の新人発掘の場であるWeb事業「プロジェクト・アマテラス」や、優れた作品を刊行する「ワルプルギス賞」プロジェクトなどに携わってきた。それ以前は『講談社ノベルス』や『群像』編集部に在籍し、メフィスト賞の立ち上げなど文芸の編集者と

    ベテラン文芸編集者が伝授 新人賞選考で落とされない「基本のキ」
    hiruneya
    hiruneya 2014/06/11
    視点てのは大事なんだけど、だからこそ映画の視点は第三者、って説明はいかがかと…カメラ位置は第三者でも映像は登場人物視点だったりするよなあ
  • ニンジャスレイヤー @ネオサイタマ炎上 - 基本雑記

    うーむこれはたいへんおもしろい内容だった。 ニンジャスレイヤーといえば不可思議な翻訳調と世界観、そもそもの原のぶっ飛び具合から(原の存在が当なのかどうかいまいちわからないのだが)そうした面ばかり話題になる感があるが、実際には何度も繰り返されてきた手堅いストーリーラインを保ち、そのぶっ飛んだ設定と文体をリアリティに繋ぎ止めるような詳細な設定や個々の感情表現、描写が丁寧で物語として実に優れたものになっているとおもう。昨日ダンタリアンの書架の感想で下記のようなことを書いたが 僕は物語には、できれば他の作品から外れたところがほしいと思う。どこにでもありそうな始まりであれば、みたこともないような展開を望むし、みたこともないはじまりであれば、それをどう物語として制御していくのかがみたい。みたこともないはじまりでめちゃくちゃに終わらせるのならば誰もついていかない。 ニンジャスレイヤーのようなはじめ

    ニンジャスレイヤー @ネオサイタマ炎上 - 基本雑記
  • “ラノベの神祖” 菊地秀行について - あざなえるなわのごとし

    「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。ただし、他人の賛同を得られるとは限りません。 ライトノベル - Wikipedia ラノベの定義はよくわからないが、まだ萌えやラノベという言葉が生まれていなかったころの少年向け小説といえば緑の背表紙の朝日ソノラマ文庫であり、夢枕獏や菊地秀行だった。 ジュブナイルという棚に置かれていた「ラノベ的なもの」。 最近のラノベ語りからは外されやすい菊地秀行について軽く概要だけ。 菊地秀行は、1982年「魔界都市<新宿>」にて作家デビュー。 クトゥールー神話、B級ホラーに造詣が深い。 弟は、ジャズミュージシャン菊地成孔でエッセイにも登場する(映画など兄の影響をかなり受けてるらしい)。 菊地成孔氏は歌舞伎町に住んでるらしいが、兄弟そろって新宿好きなもんだ。 以下、氏の代表作。 吸血鬼ハンターD 貴族(吸血鬼)の支配から人間が免れた遥か未来。 人間は、貴

    “ラノベの神祖” 菊地秀行について - あざなえるなわのごとし
  • あやふやな時系列で文学史を語ることこそ、作家と読者を馬鹿にしていないか - 法華狼の日記

    「ラノベ」と「純文学」の関係について自己流文学史を語る、下記のおーぷん2ちゃんねるスレッドが話題になっていた。 ページがないです。。 このスレの目的は大きく2つだ。 【その1】ライトノベルが純文学の系譜に属すること。 【その2】だがそもそも純文学がオワコンであること。 以上を物的証拠で示す。 ただし良い意味で話題になっているのではなく、「>>1」で上記のように主張しながら事実関係の誤りが多すぎて、批判をあびている。 はてなブックマーク - 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】 BIPブログ 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetter 私も「>>1」のいう「純文学」をよく知らないのだが、それでも多くの誤謬や不足が目につく。スレッドを読みながら、下記エントリを書いた時のことを思い出した。 「暇なので従軍慰安婦ネタに

    あやふやな時系列で文学史を語ることこそ、作家と読者を馬鹿にしていないか - 法華狼の日記
  • 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック

    http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751 「伊藤計劃以後」という言葉が嫌いである。毛嫌いしている。 正確には「伊藤計劃以後」という言葉を使う批評家連中が嫌いである。 理由を挙げようとすると色々出てくるのだが、端的に言うとその「雑さ」が腹立たしい。 独自性を持つそれぞれの作家をまとめて「伊藤計劃以後」とひとくくりにしてしまう杜撰さ、のサブタイトルにまで使っておきながら「伊藤計劃以後」という言葉をろくに定義づけもしないまま援用する適当さ、人の死を贈与扱いし、さらに死者の遺志を読みとって色々と好き勝手に代弁してしまう無神経さ。 その雑な手つきにとことんうんざりする。 出版社がの帯に「伊藤計劃」の四文字を入れたがるのはわかる。伊藤計劃をきっかけにSFを知り、次に手に取る作品を探す読者には最適だろう。 作家の生涯ばかりにフォー

    「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック
  • 伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。

    <hopelessness> これは、どうにもならない。 </hopelessness> 『ハーモニー』(ハヤカワ文庫JA) P.68 伊藤計劃は偉大な作家だ。 少なくともある程度を読む人間にとって、彼の代表作、評価、 その死後の受賞歴を長たらしく記す必要がない程度には。どうしようもなく。 それゆえに、ある種の人にはその逝去を悼まれる死者として、またある種の人には越え難い壁として、 そしてある種の人々には華々しい装飾品として扱われる。 更に法人からはSF業界に新しい息を吹き込む新鋭として、 また広告塔として。素材として。贄としてだ。 彼の最大の幸福は早川書房との出会いである。 小松左京賞を逃した『虐殺器官』が早川書房へと持ち込まれ、ハヤカワJコレクションとして発刊される。 作の評価、また出版のうえでの編集者との出会い等がなければ『ハーモニー』が生まれることはなかっただろう。 彼の死後、

    伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。
  • 伊藤計劃以後とは何か? - the deconstruKction of right

    「伊藤計劃以後」に大変腹を立てているブログを見つけたので、いくらかの反論を書きたいと思います。 ■伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。 http://anond.hatelabo.jp/20140308193257 以下、引用。 彼の死後、同社より、関連書籍の刊行が相次いだ。 『伊藤計劃記録』をはじめとして、ブログ及び個人ページに書きためていた映画評、 同人雑誌への寄稿が次々と出版され、多くの読者たちの手に渡った。 『記録』の主な素材は短編小説のほか、彼のブログに重ねられた書き捨ての文章である。その時既に彼の文章は死者の書物として上書きされていた。 だが、それらの文はインターネット上といえ、確かに人に見せるために彼自身の手により発信されたものだ。公開できるものとして。自らの分身として。 豚はその皮をい破り、腸を捕まえる。裂け目から沸きだした臓物の汁の一滴まで啜り続ける。 そ

  • 発表!「このミステリーがすごい!2014年版」|海外編のランキングはこちら|HMV&BOOKS online

    元祖、ミステリー&エンターテインメント小説ランキングBOOKの決定版! 面白すぎるエンターテインメント小説情報をお届けする『このミステリーがすごい!』が今年も発売になりました。2013年の国内&海外のミステリー小説ベストを発表!

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  • 僕とSF小説 - 春巻たべた

    現在の僕が「SF小説」という言葉を使うときに指示されるところのSF小説、という意味で言えば、初めて読んだSF小説はたぶん、小学校の図書館にあった「海に生きる」「宇宙(そら)に生きる」という2冊の短編集だったと思う。内容はほとんど覚えていないが、それぞれ温暖化で地球が水没した時代と、人類が宇宙に進出した時代を舞台にした短編が収められていたように思う。ググっても全くヒットしなかったのでタイトルは違ったかもしれない。水中バイクが故障したところに酸素ボンベを携えたイルカが救助に来る場面と、発狂したマザーコンピュータを破壊する場面があったことを、おぼろげに覚えている。マザーコンピュータの破壊には宇宙船から取り外したイオンロケット(推進装置だろう)を使っていたのだが、当時の僕は漢字はおろかカタカナもロクに読めなかったから、ライオンロケットというすごい武器(ロケット砲?)だと思って勝手に興奮していた。恥

  • 静岡新聞の連載小説『親鸞 完結篇』の挿し絵が毎回この手の小説にしては今風のセンスと画風で面白いな、と思って見てるんだけど今日ついにこれでくっそふいた

    静岡新聞の連載小説『親鸞 完結篇』の挿し絵が毎回この手の小説にしては今風のセンスと画風で面白いな、と思って見てるんだけど今日ついにこれでくっそふいた

    静岡新聞の連載小説『親鸞 完結篇』の挿し絵が毎回この手の小説にしては今風のセンスと画風で面白いな、と思って見てるんだけど今日ついにこれでくっそふいた
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 誰でも小説を売れる課金システム、数学に魅せられた「E★エブリスタ」の女性エンジニアが開発

    スマートフォンで小説漫画を発表して生計を立て、いずれはベストセラー作家に──。 そんな夢のような話を現実にしてくれる仕組みが、2013年8月に動き出した。1カ月に3万作品以上も投稿があるという、日最大級の小説やコミックの投稿サイト「E★エブリスタ」の販売プラットフォームである。自分の作品をE★エブリスタに投稿し、自分で値決めをして、自由に販売できる。まさに「誰もがスターになれる場所(エブリスタ=Every Starのもじり)」というわけだ。 「クリエーターがプロかアマチュアか、有名か無名かはあまり問題ではなく、面白い作品なら必ず売れると思っていました。だから、何とかマネタイズできる仕組みを作りたかったんです」。 そう言って笑うのは、エブリスタでサービス企画チームのチームリーダーを務める福島瞳美氏(写真1)。彼女こそ、販売プラットフォームを構築したエブリスタのシステム責任者である。20代

    誰でも小説を売れる課金システム、数学に魅せられた「E★エブリスタ」の女性エンジニアが開発
  • スティーヴン・キングの新作『11/22/63』は残酷なまでの切なさに満ちた傑作時間改変SFだった! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    スティーヴン・キングの新作長編のタイトル『11/22/63(イチイチ・ニイニイ・ロクサン)』とは、1963年11月22日に起こった或る出来事を指している。それは、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが、ダラスで遊説中暗殺された、あの歴史事件の事である。この物語は、ふとしたことから過去への扉を発見してしまった男が、このジョン・F・ケネディ暗殺を阻止するために、恐るべき時間旅行の旅に出る、といったストーリーなのだ。 ここで現れる"過去への扉"のルールがまず面白い。まず、この扉は1958年9月9日のアメリカのある決まった土地にしか繋がっていない。そして、時間旅行をした後もう一度過去へ戻ると、それ以前の時間旅行で行ったことはリセットされ、やはり1958年9月9日に戻ることしかできないのだ。だから1963年のケネディ暗殺を阻止するためには、過去の世界で5年間過ごさなければならない。当然

    スティーヴン・キングの新作『11/22/63』は残酷なまでの切なさに満ちた傑作時間改変SFだった! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書

    前回の記事 生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書) 読書猿Classic: between / beyond readers について、物語の作り方はわかった気がするけど、それをいざ小説にしようとすると言葉が出てこない、なんとかしろ、という意見がありました。 実は、小説の文章についても少し書いていたのですが、あまりにも小学生向けでなかったので省きました。参考になる人がいるかもしれないので出してみます。 1 小説の文章は何からできているか? 小説は、文章を通して物語を伝えるものです。 小説の文章は、大きく3つに分けられます。 《場面》、《説明》、《描写》です。 (1)説明とは 《説明》は、物語を大づかみに述べる文章です。細かいところを省略して伝えるので《要約》と呼ばれることもあります。 大づかみなので、少しの文章で、長い時間の物語を伝えることができます。 わず

    物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書
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  • 『永遠の0』で広がる視界はゼロ - 法華狼の日記

    なぜ漫画版を基に感想を書くことにしたか 朝日記事で石田衣良から「右傾エンタメ」と批判されていた小説『永遠の0』を、そういち*1が漫画化したもの。第1巻の第一話はインターネットで試し読みできる。 永遠の0|無料・試し読みも【漫画電子書籍のソク読み】eiennozero_001 以前に、朝日記事にからんで原作者のツイッター発言を批判したことはあるが、未読だったため作品の評価はできなかった。 作品が「右傾エンタメ」と評価された小説家が、チャンネル桜に援護されたことを喜ぶ - 法華狼の日記 それ以前から『永遠の0』文庫版は手元にあったのだが、原作者のツイッターから受けた悪印象をぬぐえないまま、なかなか読み進めることができなかった。資料から引用や翻案した頁ばかり多く、あまりリーダビリティが高くない。そこで、まずは全5巻で漫画化したものを読むことにしたわけだ。 以下、特に断りがない部分は漫画版を

    『永遠の0』で広がる視界はゼロ - 法華狼の日記
  • 役所広司が最低最悪の主人公!『告白』中島哲也監督、3年ぶり新作に豪華キャスト集結!|シネマトゥデイ

    主演の役所広司(左)とヒロインに抜てきされた小松菜奈 映画『下物語』『告白』の中島哲也監督が、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の小説「果てしなき渇き」を映画化する。中島監督が「最低最悪」と評する主人公には2008年の『パコと魔法の絵』以来のタッグとなる役所広司を起用し、ヒロインには新人・小松菜奈をオーディションで大抜てき。脇を固める俳優陣には、夫木聡、オダギリジョー、橋愛、二階堂ふみ、中谷美紀が名を連ねている。 原作は累計発行部数25万部を超えるベストセラー。突如失踪した優等生の娘を捜索する元刑事の父親が、これまで気が付くことのなかった娘の真実に迫るさまを描く。ミステリーあり、サスペンスあり、アクションありの原作には中島監督も「悪夢のような原作です。映画化なんて絶対無理!」としながらも「ですが……最低最悪の主人公を演じる役所広司さんの勇気、新人女優小松菜奈さ

    役所広司が最低最悪の主人公!『告白』中島哲也監督、3年ぶり新作に豪華キャスト集結!|シネマトゥデイ
  • 「山月記」はなぜ国民教材となったのか 大修館書店

    序・「山月記」の歴史の旅へ書の目指すところ/書の構成および意義 第一章 小説「山月記」の掲載  1 「古譚」の中の「山月記」  2 切り離された「山月記」 第二章 教材「山月記」の誕生  1 検定教科書制度の成立と「山月記」の掲載教材価値の今昔/「山月記」の掲載/ 国定教科書と検定教科書との連続性/検定制度の内実  2 『中島敦全集』との関わり漢文の人、中島/毎日出版文化賞/昭和二〇年代の出版界と毎日出版文化賞  3 読書指導と「良書」としての「山月記」学習指導要領の概観/資料としての教科書/「付表 資料としての図書一覧表」/ 「山月記」教材化と民主主義の模索 第三章 「山月記」の授業――増淵恒吉の「山月記報告」を読む――  1 テキストの仕掛けから問題の発端/テキストが持つ仕掛け  2 「李徴」の「欠けるところ」をめぐって――増淵恒吉の業績とその授業――先導者・増淵恒吉/増淵恒吉の「

  • 宮部みゆきはプロットを作れない | ブログ運営のためのブログ運営

    「ミステリーの書き方」というによれば、宮部みゆきはプロットを作らないそうである。 もちろん少数派であることは言うまでもない。 たいていの作家は、最初にプロットを作り、それが出来てから小説を書き始める。 では宮部みゆきは何も考えてないのかというと、もちろんそうではない。 宮部みゆきは小説を書く前に言葉にしてしまうと「(アイデアが)逃げてしまう」という感じがするそうだ。 だから、言葉にはせず、イメージで考えているようである。 何も考えずに書いて話が出来上がっていくのではなく、構想が出来上がってから書くようだ。 書く前に、どういう話にするかというのは、ある程度決まっていて、資料なども読んでいる。 言葉を超えたところで話を考えて、そのイメージを書き起こしていくのだろう。 だが、それがゆえに、連載小説だと、後から書き直すことが多いそうだ。 プロットがかっちりと決まってないため、いざ書いてみると整合

    hiruneya
    hiruneya 2013/07/10
    何がいいたいんだ?
  • ミステリー好きの俺が読みやすくて超面白い作品を挙げる : キニ速