フジテレビに対する最近の抗議の本質は、「韓国偏向」ではなく、電波の私物化です。従来も、自社の強みを持つコンテンツをブームにする、おニャン子クラブ押しとか、女子大生ブーム仕掛け、女子アナブームとかあって、それなりに視聴者も受け入れてきたのですが、今回の、偏向報道・電波私物化批判はその自社のプロモーションが露骨で、人気番組笑っていいともでのランキング操作とか、バラエティや情報番組で「プレイスメント(密かに置いて摺り込む)」とかをやっているその行為自体に反発を受けているものです。 「嫌なら見るな」という意見を複数のコメディアンが表明されてますが、「いつもの番組と思っていたのに、いきなり見たくないものを見せられた」という怒りと抗議を受けているということの本質をそらすものです。 そういう抗議への本質をそらした、一部も指摘に対する釈明が一ヶ月近く遅れて、金曜日の夜に出てきました。ただ、この文章には3つ
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