自民党の石原伸晃幹事長は27日夜、同党に離党届を提出した浜田和幸参院議員が総務政務官に就任することについて「菅直人首相が他人の懐に手を突っ込んでくることがあれば、信頼関係はゼロだ。菅首相の政治手法にあきれるばかりだ」と述べ、谷垣禎一総裁ら執行部が協力姿勢を示していた平成23年度第2次補正予算案の審議にも厳しい姿勢で臨む考えを表明した。 浜田氏については「理由も本人から連絡もない。大変無礼なことだ」と述べ、除名処分を念頭に党紀委員会に諮る考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。
谷垣総裁 “茶番にすぎない” 6月2日 14時28分 自民党の谷垣総裁は、党の両院議員総会であいさつし、「菅総理大臣は、『一定のめどがついた時に辞める』と言うことだが、一体いつ一定のめどがつけるかについては、何も言及していない。はっきり言って茶番にすぎない」と述べました。
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