セールスフォースが新しいビジョン「Cloud2」を披露、主役は「Chatter」。ソーシャルとモバイル機能をデモ(前編) 次の10年のためのクラウドコンピューティング「Cloud2」では、ソーシャル対応とモバイルデバイス対応が重要となる。米セールスフォース・ドットコムは4月8日(日本時間4月8日深夜)ニューヨークでイベントを開催し、このようなビジョンを明らかにするとともに、それを実現する同社の新しいサービス「Salesforce Chatter」の本格展開を今後行っていくとしました。 同社のCEOマーク・ベニオフ氏が行った基調講演は、インターネットのファンダメンタルな変化が感じられる内容でした。その様子を紹介しましょう。 Cloud1からCloud2へ ベニオフ氏登場、新しい時代のドアを開けよう。エンタープライズソフトウェアのための新しいビジョンを今日は紹介する。
Twitterをはじめとするマイクロブログという新しいコミュニケーション手段が、個人と個人のつながりのあり方を変えていくように、企業内のコミュニケーションにマイクロブログを導入することで、組織の中にも変化が表れてくるようです。 企業向けのマイクロブログ機能を備えた「Salesfoce Chatter」のベータテストを先週開始した米セールスフォース・ドットコム。同社自身も数週間前から社内でChatterを利用し始めたそうです(参考:クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009)。 社内が以前より人間的になった それからわずか数週間でセールスフォース社内にどのような変化が起きたのか? 同社エバンジェリストのUmit Yalcinalp氏が、Force.com blogのエントリ「Chatter on Chatter」で次のように紹介し
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