出典:ITpro 2012/12/20 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) Windows Server 2012では、新しいReFS(Resilent File System)というファイルシステムが追加されている。将来的には、ReFSは現在のNTFSに変わるものになるが、当面はNTFSと共存となる。これは、ファイルシステムを変更すると、様々なアプリケーションに影響があるためだ。 NTFSとの互換性を保ちながら機能を追加 Windows Server 2012のReFSは、データボリュームのファイルシステムとして採用されている。そのため、OSの起動などは行えない。また、ReFSは、クライアントOSのWindows 8には搭載されていない。 マイクロソフトでは、Windows Server 2012の次バージョンでReFSからのOSブートをサポートし、この段