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  • ベスター『ローグとデミ:はちゃメタ♡恋のだましあいっ!』訳了。邦題変えてやったぜ激おこプンプン丸 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オッケー、やりかけベスター終わったぜ。 cruel.hatenablog.com 終わったんだが…… ワタクシいま、なんとも言えない喪失感と怒りの混在するワナワナ感にうちふるえておりますわよ、まったくちょっとアルフレッドくん、これ一体何ですのん? というわけで、中身にあわせて邦題かえました。 アルフレッド・ベスター『ローグとデミ:はちゃメタ♡恋のだましあいっ!』(pdf 1.8MB) だってホントにそういう話なんですもん。プンプン。訳し終わっての脱力感、ちょっとわかっていただけます? おいベスター、てめえ、これが遺作でいいのかよ! いまからでも生き返って、最後にドーンと力を見せてくれよ(涙) 失望と絶望と恐怖にうちふるえたい人は、お読みくださいな。なお、読んでこの邦題が不当だと思ったら、好きに変えてくれていいよ。ワードのファイルが以下にあるから。 https://cruel.org/boo

    ベスター『ローグとデミ:はちゃメタ♡恋のだましあいっ!』訳了。邦題変えてやったぜ激おこプンプン丸 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 凍てつく空気まで美しい、冬におすすめのSF小説4選 | 偏愛・脳汁で日常を熱くするメディア ヲトナ基地

    偏愛・脳汁を語るサイト「ヲトナ基地」では、多数の「愛しすぎておかしくなるほどの記事」をご紹介してまいります。 ヲトナ基地で今回紹介する記事は「凍てつく空気まで美しい、冬におすすめのSF小説4選」。冬木糸一さんが書かれたこの記事では、極寒SF小説への偏愛を語っていただきました! 冬真っ盛りの今日この頃。こういう時期は安全で暖房のしっかりときいた部屋やコタツの中で読書を楽しむチャンスだ。今回は、そんな季節にぴったりのテーマとして、「冬」や「氷」や「北」が物語内で重要な意味を持つ、「極寒SF小説」を紹介してみよう。各作品を通して冬やそれに類するものの象徴的、演出的意図を探っていくことで、現実の冬が少しでも楽しくなることを祈っている。 ジャスパー・フォード『雪降る夏空にきみと眠る』(原書初版2018年) 最初に紹介したいのは、ジャスパー・フォードの『雪降る夏空にきみと眠る』(上・下巻)だ。物語の舞

    凍てつく空気まで美しい、冬におすすめのSF小説4選 | 偏愛・脳汁で日常を熱くするメディア ヲトナ基地
  • 量子コンピュータが実用化したら、社会にどのようなインパクトを与えるのか?──『量子超越: 量子コンピュータが世界を変える』 - 基本読書

    量子超越 量子コンピュータが世界を変える 作者:ミチオ・カクNHK出版Amazonこの『量子超越』は物理学者として知られ『サイエンス・インポッシブル』など数々の一般向けのサイエンスの著作があるミチオ・カクの最新作。今回のテーマになっているのは副題に入っていることからもわかるように、「量子コンピュータ」だ。 その仕組みや、そもそもこれがどういう理屈と発想のもと生まれたのかという歴史の話から始まるが、それ以上に書で中心になっているのは「ちまたで騒がれている量子コンピュータが実用化された時、社会にどんなインパクトをもたらすのか?」という部分だ。先日もNVIDIAのCEOが、量子コンピューターの実用化は20年先となる公算が大きいと見通しを示したことで量子コンピューティング関連の株が軒並み30〜40%強急落したが、そもそも量子コンピュータの実用化とはどのような状態のことなのか? 当に20年先に

    量子コンピュータが実用化したら、社会にどのようなインパクトを与えるのか?──『量子超越: 量子コンピュータが世界を変える』 - 基本読書
  • 動植物たちはどのようなコミュニケーションをとっているのか?──『饒舌な動植物たち: ヒトの聴覚を超えて交わされる、クジラの恋の歌、ミツバチのダンス、魚を誘うサンゴ』 - 基本読書

    饒舌な動植物たち: ヒトの聴覚を超えて交わされる、クジラの恋の歌、ミツバチのダンス、魚を誘うサンゴ 作者:カレン・バッカー築地書館Amazonこの『饒舌な動植物たち』は、クジラやミツバチ、意外なことに植物までもが、豊富なコミュニケーションをとっていることについて綴ったノンフィクションである。僕もクジラやイルカの会話能力だったり、ミツバチがダンスで餌場を示すことぐらいは知っていたが、カメやゾウが音声でコミュニケーションをとっていることは知らなかったので(その事実は何年も前から明らかだったようだが)、全篇興味深く読んだ。 また、書は同時に現代の進歩したテクノロジーが動植物の音響を分析するにあたってどれほどの力になっているのか、といった「技術の発展に伴って、学問分野自体がより進展していく」様子も描き出されていて、これがまたおもしろい。 「テクノロジーの生物音響学・生態音響学への活用」といえば、

    動植物たちはどのようなコミュニケーションをとっているのか?──『饒舌な動植物たち: ヒトの聴覚を超えて交わされる、クジラの恋の歌、ミツバチのダンス、魚を誘うサンゴ』 - 基本読書
  • HONZ卒業旅行&忘年会 in 伊豆① - HONZ

    2024年7月15日、13年間続いたHONZは遂に幕を閉じた。初期メンバーはたった10人のキュレーター勉強会から始まり、その後メンバーが入れ替わり立ち替わり、24年7月には総勢24人という大所帯にもなったが、「もう、やり切ったかな」というテンションで呆気なく終わった。 「せっかくだから卒業旅行をしよう」成毛眞の呼びかけにより、師走の忙しい時期にもかかわらず26名が集まり、1泊2日の伊豆旅行に出かけた。懐かしいメンバーが集まり宴会をしただけの活動期ではあるが、「好きってどんなところに旅行に行くの」「好きが集まって何話すの」ということに興味があれば、ぜひご笑覧ください! HONZ旅行企画会議 企画者の東えりかの繁忙期によりバトンを受け取った刀根だが、とんでもなく荷が重い。一番難しいのは場所の選定である。全国から集まりやすい場所として、伊豆方面というのは確定だ。あとは、好事家で捻くれ者のメン

    HONZ卒業旅行&忘年会 in 伊豆① - HONZ
    huyukiitoichi
    huyukiitoichi 2024/12/24
    僕は直前にコロナにかかっていたのもあって行けなかったのだけどめっちゃ楽しそうだ…。
  • 2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書

    今年(2024年)おもしろかったを一気に紹介していこうかと。今年は特に8月以降はバタバタしていてあまりブログが更新できなかったのが心残りだけれども、それはそれとして良いがSFでもノンフィクションでもたくさん刊行された年だった。年末年始も寒くなりそうなので、よかったらここで紹介したをお供にしてください。 国内SFを紹介する 藤井太洋『マン・カインド』 春暮康一『一億年のテレスコープ』 宮西建礼『銀河風帆走』 田中空『未来経過観測員』 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 市川春子『宝石の国海外SFを紹介する 韓松『無限病院』 P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』 ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』 ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 まずサイエンスノンフィクション以外のノンフィクションを紹介する。 ハリー・パーカー『ハイブリッド・ヒューマンたち』 V林田

    2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書
  • 《三体》の劉慈欣による、現時点での最新作を含む、最新&傑作短篇集──『時間移民』 - 基本読書

    時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ 作者:劉 慈欣早川書房Amazonこの『時間移民』は、『円』に続く劉慈欣のSF短篇集だ(早川書房から刊行のものとしては)。収録作は13篇で、90年代に書かれた作品から、2018年発表の現時点では最新作となる短篇まで幅広くおさめられている。劉慈欣の短篇が長篇に負けず劣らずおもしろいのはKADOKAWAの二冊を含む短篇群でよくわかっていたつもりだったが、作を読んであらためて劉慈欣ってやっぱ短篇もうめえなあと驚くことになった。 ちなみに、KADOKAWAの二冊と合わせて、劉慈欣の全短篇はこれで全部訳されているらしい。四冊読むだけで劉慈欣の全短篇を読んだといえるのだから、比較的追いつきやすい作家といえるだろう。短篇集としては『円』の続きにあたるので、順番を気にするのであれば『円』から読むべきだろうが、別に相互に繋がりのある内容があったりするわけではないので、作から劉慈

    《三体》の劉慈欣による、現時点での最新作を含む、最新&傑作短篇集──『時間移民』 - 基本読書
  • 傑作漫画がついに完結したので、そのSF的な魅力と共に振り返る──『宝石の国』 - 基本読書

    宝石の国(13) (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子講談社Amazon先日『宝石の国』が全13巻でついに完結した。もともと『虫と歌』や『25時のバカンス』といった短篇集で、SF・ファンタジー短篇の名手として知られていた市川春子の長篇だ〜とわくわくと読み始めた日から随分と長い月日が経ったものだ。 宝石たちが人型となって織りなす美しくもほんわかする漫画だなあ、というファーストインプレッションから物語は次第に──特に主人公のフォスフォフィライトにとって──陰りをみせ、これはどこまでいってしまうのか……とハラハラ・ドキドキしながら中盤以降見守り、オレンジによるアニメーションは3Dアニメの最前線を体験させてくれる素晴らしいものであり、漫画の終盤はそのヴィジョンに圧倒され──と、長い連載期間を通して様々な感情を体験させてくれる作品だった。 普段あまり漫画については書評を書かないのだが、歴史に残

    傑作漫画がついに完結したので、そのSF的な魅力と共に振り返る──『宝石の国』 - 基本読書
  • 脳が監視される時代に向けて、何ができるのか──『ニューロテクノロジー: 脳の監視・操作と人類の未来』 - 基本読書

    ニューロテクノロジー: 脳の監視・操作と人類の未来 作者:ニタ・A・ファラハニー河出書房新社Amazonニューロテクノロジーの実用化が現実のものとなりつつある。これは脳神経系の機能を拡張したり強化したり理解することを目的とした技術分野で、脳に電極をつないで指一動かさずにデバイスや義肢を操作したり、脳波をトラッキングして自分の状態をチェックしたり──といったことは、どれもニューロテクノロジーの範疇にある。 近年では、様々なジャンルを騒がせているイーロン・マスクが率いる医療ベンチャーニューラリンクがこの分野でも数々の試験を行っていることもよく話題になる。ニューラリンクのデバイスはすでに(24年の1月)臨床試験も行われ、最初は外傷を負った人が思考だけでコンピュータを操作できるようすることを目指している。 こうした技術それ自体は、無論恩恵をもたらす。外傷で身体を動かせなくなった人や、意識があるま

    脳が監視される時代に向けて、何ができるのか──『ニューロテクノロジー: 脳の監視・操作と人類の未来』 - 基本読書
  • なぜ負傷もないのに痛むのか。そして、どうやって痛みを取り除くのか──『痛み、人間のすべてにつながる | 新しい疼痛の科学を知る12章』 - 基本読書

    痛み、人間のすべてにつながる――新しい疼痛の科学を知る12章 みすず書房Amazonこの『痛み、人間のすべてにつながる』は、文字通り人間が抱える「痛み」について書かれた一冊だ。著者はオックスフォード大学医学部のリサーチ・フェロー、皮膚科医で、既訳に『皮膚、人間のすべてを語る』がある(こっちもおもしろい)。 で、著者が皮膚の次に選んだテーマが「痛み」だ。人間であれば誰であっても多少の痛みを経験しながら生きていくもので、これが人生最大の悩みである人も多いだろう。胸や腰が痛むのに、病院に行っても「全部正常ですね」としか言われず、原因のわからない継続的な痛みに苛まれる人もいる。アメリカでは鎮痛薬として用いられるオピオイドの需要は高まるばかりで中毒死者数が急増し社会問題化しているが、痛みがこれほどまでに問題なのに、あまりその質的な原因は広く知られていない。 質的な原因ってどういうこと? 骨折をし

    なぜ負傷もないのに痛むのか。そして、どうやって痛みを取り除くのか──『痛み、人間のすべてにつながる | 新しい疼痛の科学を知る12章』 - 基本読書
  • 今さら子育て講座 - みずうみ2023

    末っ子が発達診断を受けるにあたって、市の子育て講座を半強制で受けることになり、今、第二回が終わったところ。 隔週で2時間の講座がなんと5回。私は相当しぶしぶであった。 だって「子どもを怒鳴ってはいけません」とか、それができれば苦労せんわいというような正論を今さら座学で聞かされるとか、罰ゲームすぎませんか・・・ でも参加してみたら、そういう分かりきったことをやる場ではなく、思いがけなく学び多いものだった。 脳の発達という観点から、幼児という生き物の特性を知った上でのアプローチも面白いし、何より「ままならない他者とのコミュニケーションをいかに和やかなものにできるのか」に対する人間心理をふまえたさまざまな工夫には気付かされることが多かった。 これは幼児だけでなく、老人や思春期の子どもや同僚やパートナーや、つまり他人全てに対して応用できる有益なメソッドだと思う。 それが、「子育て中でいっぱいいっぱ

    今さら子育て講座 - みずうみ2023
  • 「ホープパンク」の代表的作品と目される、希望とあたたかさに満ちたロボットとの旅路──『ロボットとわたしの不思議な旅』 - 基本読書

    ロボットとわたしの不思議な旅 (創元SF文庫) 作者:ベッキー・チェンバーズ東京創元社Amazonこの『ロボットとわたしの不思議な旅』は、多文化を乗せた宇宙船の長い旅路を描き出したスペースオペラ『銀河核へ』などの著作がある、ベッキー・チェンバーズの最新邦訳作だ。中編相当の二部作で、「緑のロボットへの賛歌」はヒューゴー賞、ユートピア賞を受賞。「はにかみ屋の樹冠への祈り」はローカス賞を受賞をしている。 賞的な意味で高い評価を受けている作だが、その内容的な特徴といえるのは近年のSFの中でも「ホープパンク」と呼ばれる作品群を代表する作品と目されている点にある。ホープパンクとは希望(Hope)に満ちた世界観を描き出す作品群(暗い出来事が次々起こる現代にあっては、あえて希望を持つこと、世界はこれからもっとよくなると思うことはむしろ反抗的=パンクであるという意味もある)を指していて、献辞も「ちょっと休

    「ホープパンク」の代表的作品と目される、希望とあたたかさに満ちたロボットとの旅路──『ロボットとわたしの不思議な旅』 - 基本読書
  • 215. 第215話 苺の正体 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり

    龍と苺 柳光晴 『響~小説家になる方法~』で天才を描ききり、大旋風を巻き起こした柳光晴が切り拓く新地平!! 次に描くのは…将棋!! 将棋界に真っ正面から挑む14歳の”闘う”将棋漫画!!!

    215. 第215話 苺の正体 / 龍と苺 - 柳本光晴 | サンデーうぇぶり
    huyukiitoichi
    huyukiitoichi 2024/11/13
    SF将棋漫画として唯一無二の境地に達しつつある龍と苺
  • 世界初のヨット無寄港無補給世界一周に挑んだ男たちの衝撃の実話──『狂人たちの世界一周』 - 基本読書

    狂人たちの世界一周 作者:ピーター・ニコルス国書刊行会Amazon先日テレビをみていたらヨットでの単独無寄港無補給で世界一周を行う「ヴァンデ・グローブ」(今年は11月10日からスタートする)の解説を行っていた。現代ではテクノロジーが進歩しているの30日ぐらいで完走できるのかなと軽く思っていたのだが、これまで完走できたのは全部で114人しかいないのだという。*1 かかった日数は1989-90年にかけて行われた第一回大会が109日で、2020年-21年で行われた大会では80日というから、現代技術をもってしても過酷なレースなのは間違いない。それもある程度の経験や実力を証明してからでないと出場できない(40人しか出場不可)でこの速度&完走率なのだ。とても自分でやりたいとは思えない。 ただ、1989年の「ヴァンデ・グローブ」よりも前から単独無寄港無補給の世界一周レースは行われていた。それが、サンデー

    世界初のヨット無寄港無補給世界一周に挑んだ男たちの衝撃の実話──『狂人たちの世界一周』 - 基本読書
  • 結婚しなかったことに対する後悔ってある?

    独身貫いてても楽しいって意見ばっかり見るせいで結婚に対するモチベーションが上がらない。 周りは既婚者ばっかりだから何となく肩身狭いけど結婚しないとどんなデメリットがあるのか正直見えてこない。 結婚しなかったこと後悔してる人いたら何に後悔してるのか教えて欲しい。

    結婚しなかったことに対する後悔ってある?
    huyukiitoichi
    huyukiitoichi 2024/11/05
    結婚というのは普遍的な現象ではなく、「誰と」結婚したかによって何もかも変わってしまうのだから、結婚単体で良し悪しを語ってもあまり仕方がないなと思う。
  • なぜ幻覚剤がうつ病に効果があると言われているのか?──『幻覚剤と精神医学の最前線』 - 基本読書

    幻覚剤と精神医学の最前線 作者:デヴィッド・ナット草思社Amazon近年、LSDをはじめとした幻覚剤の有用な側面を捉え直す研究が活発だが、作もそうした流れに連なる一冊である。著者は精神科医・神経精神薬理学の教授で、幻覚剤を使用した際の脳内の影響について数多くの論文を発表している人物だ。 「幻覚剤の有用な側面」とひとことでいっても、これは非常に限定的な話で注意が必要だ。たとえば、抗うつ剤を十分量で十分期間(1〜2ヶ月)使っても来の調子とならない治療抵抗性のうつ病のように限られた精神疾患にたいして、十分に量がコントロールされた幻覚剤を、セラピストの診察と共に服用することで、治療に効果が現れるエビデンスが上がってきている──という、何重もの前提があっての話である。 得体もしれない連中がそのへんで売っている、何が混在しているのかわからない幻覚剤を、うつ病に効くから──といって好きなだけ使って良

    なぜ幻覚剤がうつ病に効果があると言われているのか?──『幻覚剤と精神医学の最前線』 - 基本読書
  • トマト缶で簡単!ビーフストロガノフ♪ by ryuryutkm☆

    ☆話題入り感謝♪☆ロシア料理ビーフストロガノフのレシピを紹介します。生クリームを使うのでまろやか。是非お試し下さい♪ このレシピの生い立ち 友だちから教わったレシピを自分好みに改良しました♪

    トマト缶で簡単!ビーフストロガノフ♪ by ryuryutkm☆
  • 早川書房の2000作品以上が最大50%割引の秋の電子書籍セールがきたので、新作ノンフィクション・SFを中心にオススメを紹介する

    毎年秋頃に恒例となっている早川書房の電子書籍最大50%割引のセールがきているので、今回も「前回から今回にかけて、新しくセール対象になった作品」を中心に紹介していこうかと。期間的には、だいたい2023年12月頃〜2024年4月頃の作品までが新しくセール対象になっている。個人的には今回は、SF小説よりもノンフィクションにおすすめしたい作品が多いので、ノンフィクション多めの編成でお送りします。 早川書房は先日自社の電子書籍ストアも始めたので、Kindleなどでの電子書籍セールはもうないかもな思っていたのだが、どうやらやってくれるようだ。しかしこれから先もずっと続くとは限らないので、欲しいは買える時に買っておくべきだろう。 amzn.to ノンフィクションのおすすめを紹介する。 技術革新と不平等の1000年史 上 作者:ダロン アセモグル,サイモン ジョンソン早川書房Amazon今回のセールの

    早川書房の2000作品以上が最大50%割引の秋の電子書籍セールがきたので、新作ノンフィクション・SFを中心にオススメを紹介する
  • 『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書

    無限病院 医院 作者:韓 松早川書房Amazonこの『無限病院』は、中国SF四天王の一角にして『三体』の劉慈欣と並び称される韓松による〈医院〉三部作の開幕篇だ。帯の惹句には劉慈欣が『中国SFをピラミッドとするならば、私が書くような二次元のSFはその土台、韓松が書く三次元のSFはその頂点だ。』と寄せていて、読み始める前からハードルは上がりに上がっていた。 それが実際読み始めると冒頭130ページほどは正直いって何を言っているのかよくわからず、そもそも世界はおかしいのだが、同時におかしな登場人物たちが理屈が通るような通らぬようなことをばらばらに語っている。冒頭は不条理のカフカか幻覚のディックかといった間をふらふらとさまよいつつ、次第に物語は世における医療と未来を問う医療SFと化し、そのままSF的に展開するのかと思いきや、中盤以降は突然村上春樹的なメタファーとセックスに溢れた世界に突入し──と、

    『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書
  • iPhoneの「乗り物酔い防止機能」が凄かった--バスに乗っているのに酔う気がしない

    iPhoneに「乗り物酔い防止機能」が実装されたと話題になっている。スマートフォンで乗り物酔いを防止するとは一体どういうことなのか、実際に試してみた。 有効にする方法 機能名は「車両モーションキュー」で、最新の「iOS 18」で利用できる。「iPhone 16」シリーズ限定というわけではなく、筆者が使っているひと世代前の「iPhone 15 Pro Max」でも利用できた。 ちなみに、筆者は幼い頃から車酔いに悩まされてきた。クルマの助手席や後部座席でスマートフォンを触ろうものならほぼ間違いなく酔う。また、路線バスでも気分が悪くなる。 車両モーションキューは、「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」→「車両モーションキューを表示」から呼び出せる。設定の深いところにあるが、設定の検索窓に「車両」と入力すれば一発だ。また、コントロールセンターから即座にオン・オフを切り替えられる。 さっそく有効に

    iPhoneの「乗り物酔い防止機能」が凄かった--バスに乗っているのに酔う気がしない