午前は寝坊でほとんど聞けず。OS30分ライブも面白かったけど、あれは観ながら盛上がるもの。というか「30日でできる! OS自作入門」は買ったのに積読になっていますごめんなさいごめんなさい。 その後にあった、RubyをネタにしたVMとGCの話がすごい面白かったのでメモを残しておく。講師はYARVのささだこういちさん。内容が間違っていたら、残念ながらそれは私が原因だ。 Ruby処理 VMの話。VMのデモを通じて、もっとも原始的なVMが腑に落ちた。 処理系は何をしているか。「プログラムを読む」「読んだプログラムを実行する」。これだけ。あまり難しく考えてはいけない。 もう少しいうと、プログラムを読む部分はコンパイラという名前がついており、「パーサ」機能と「コンパイラ」機能が含まれる。実行する部分は評価器という名前がついており、「バイトコードの実行」「オブジェクト管理(GCとか)」「組込クラス・メソ