コロナ禍以降に頻用されるようになったのが「テレワーク」だ。「リモートワーク」や「在宅ワーク」あるいは「在宅勤務」と呼ぶこともある。 多くの学生はテレワークに強い関心を寄せている。そして「テレワーク=先進的」と考えており、テレワーク実施企業への関心が強い。 「在宅ワークや時短勤務の推進度」 「1日の働き方や在宅ワークの割合」 「残業時間を減らすこと。リモートワーク」 マスメディアの報道でも、テレワークは先進的な働き方として扱われることが多い。NTTは今年7月1日から「リモートスタンダード」という「原則・在宅勤務」を実施すると発表した。住むのはどこでもよく、出社が必要な場合は出張扱いになる。航空機を使っても交通費として支給される。たぶん出張手当も出るのだろう。 ただ、学生がテレワークへ傾斜するのは自堕落さによるものかもしれない。今年4月から対面授業を行う大学が一気に増えたが、コロナ禍によって大
「週5出社」に戻すホンダの本社(左)。右はNTTドコモ代々木ビル(GettyImages)この記事の写真をすべて見る 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着ついてきた今、停滞していた経済活動も元に戻りつつある。それに伴い、テレワークをめぐる企業の対応も大きく分かれている。ホンダは5月から全従業員を対象に原則的に週5出社となった。一方で、NTTは7月から国内グループの従業員3万人を対象にテレワーク(在宅勤務)を原則とする勤務制度となる。出社とテレワークを組み合わせた「ハイブリッド型」を含め、企業は従業員の働き方を模索しているが、それぞれの企業で抱える“課題”は異なる。テレワークを続ける企業とやめる企業では、どのような判断の違いがあるのか。また、従業員の満足度や採用にはどのような影響があるのか。識者に取材した。 【アンケート「理想の出社日は?」1位となった日数は…】 * * * 「今はちょう
「テレワークの制度はあるけど、うちの会社、この先も続けるのか、やめるのか、はっきりしないんだよな-」という人も多いのではないでしょうか。 そんな中、NTTが、一石を投じました。 導入するのは『通勤』という考え方をなくす大胆な在宅勤務のルール。 社会人には避けられない『転勤』もなくしていくといいます。 働き方の「当たり前」が変わろうとしています。 (経済部・岡谷宏基、早川沙希) 6月24日。NTTがニッポンの働き方に一石を投じる大胆な制度を導入すると発表しました。タイトルは「リモートワークを基本とする新たな働き方の導入について」。 NTTは今でもテレワークを制度化していますが、これに「リモートワークスタンダード」という新ルールを追加する、という内容です。 この新ルール。従来の働き方の概念をひっくり返すような驚きの内容となっています。
「出社=昭和」「在宅=革新的」って本当? NTTとホンダの経営哲学:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/4 ページ) “在宅勤務”という、コロナ前に会社員が夢見た甘美な4文字が議論を引き起こしています。 テレビや新聞などのメディアはこぞって「在宅勤務に賛成? 反対?」とアンケートを実施。識者の意見や解説を加え、最後は「在宅と出社をうまく組み合わせる、ハイブリッドがベスト」と、そりゃそうだ的見解にまとめている。「で? オタクの会社はどうなのですか?」と伝えるアナウンサーに聞いてみたいが、「うちの会社は……」という人もいなけりゃ、「私は……」と意見する人もめったにいません。 ほとんどのテレビ番組が、非常事態宣言時はコメンテーターをリモート出演させ、MCも別室からオンエアしていました。「あの時」のことを話してくれればいいのに、それをしないのです。 “在宅勤務”という4文字には、「変化」への
これまで正社員として働く場合、転勤や異動は会社都合で決められるもので、単身赴任や家族の転居も致し方ないと思われてきた。しかし近年、結婚・出産後も働く女性、介護や病気治療をしながら働く高齢者が増えたことや、若者のキャリア意識の変化もあいまって、会社都合で転勤や異動を強制すること控え、個人の事情に配慮し、希望を尊重する大企業が増えつつある。 働きやすい会社が増えることは好ましいと歓迎する人も多いだろう。しかし、この変化をもろ手を挙げ歓迎するだけでよいのだろうか。長年企業のダイバーシティマネジメント推進を支援してきた(株)FeelWorks代表の前川孝雄氏は、個人が長く活躍し続けるために落とし穴があると注意を促す。その理由とは何か。 会社都合の異動・転勤をやめる大企業が増加 AIG損害保険株式会社では、社員が望まない転勤をなくすために、2019年春から2年半の移行期間を設け、2021年秋には希望
プログラミングに興味がある人たち、どうか「自分はプログラミングに向いてない」と思わないでほしいです。 プログラミングスクール通ってるかどうかとかどうでもよくて、この年末年始にコード全く書いてない人はエンジニア向いてないんじゃないですかね、それぐらい好奇心が必要な職業だとおもうけど— キュン / 今村雅幸 / ZOZO CTO (@kyuns) 2021年1月3日 たしかに「プログラミングスクールに通ってるから」良いスキルがあるわけではないし、スクールよりも好奇心のほうが重要なのは僕も同意です。 というか基本的な考え方はたぶんこのツイートをしてる方と、僕は同じだと思います。僕もうっかりこういうことを言うこともあります。 実際、本当に大好きで休日もプログラミングしてしまう人のほうが、スキル面で伸びが早いのも当然でしょう。 でも「休日にもプログラミングしてしまう」ほど好奇心を持って好きになるにも
2018年7月25日、クラウドサービスと働き方を考える「JAIPA Cloud Conference 2018」が開催されました。経営者パネルディスカッション「成長するビジネスを支える制度、働き方、テクノロジー」では、アスキー編集部・大谷イビサ氏をモデレーターに迎え、さくらインターネット田中邦裕氏、サーバーワークス大石良氏、ソニックガーデン倉貫義人氏が登壇。3社がそれぞれ取り組む働き方を語りました。本パートでは、さくらインターネット田中邦裕氏が、社内で実践する働き方の事例を紹介します。 創業当時のさくらインターネット 大谷イビサ氏(以下、大谷):では次、田中さんからお願いします。 田中邦裕氏(以下、田中):はい、みなさんこんにちは、田中です。いつもはクラウドの話をしてるんですけれども、今回はせっかくなので「さくらインターネットの働き方」ということでお話しさせていただきます。 実は当社は意外
今回はゴリラパパがブラック企業に勤めていた際の話です 「ブラック企業」などと呼ばれていますが、それはつまり労働基準法を守っていない「犯罪組織」です 労働基準法とはその名の通り法律です、守らなければ犯罪だという事は子供でも分かる事… しかしながらその事実をわかっていない人、わかっていながら守らない人が多すぎます 今回描いた体験談は、俺が経験したこと、言われたことのほんの一部分の抜粋でしかありません 作中にもありますが、多すぎて割愛しております ここで文章として書くのもはばかれるくらい多くの「犯罪」の的となってきました そのあたりはまた漫画として描くかもしれないし描かないかも 今回の漫画の目的は個人や特定の企業を糾弾するためのものではありませんので、一部特定につながるような部分をあえて避けて描いているシーンもあります それによってすべてをお伝え出来ないのは残念ですがご了承ください ※追記 ツイ
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