[レベル: 中級] Googleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。 Mobile-first Indexing モバイル ファースト インデックスに向けて モバイル ファースト インデックスでは、PC向けページではなく、モバイル向けページの評価に主に基づいてランキングが決定されます。 Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が米ラスベガスで10月に開催されたPubCon Las Vegas 2016で発表していたGoogle検索の仕様変更です。 正式な実施時期はまだ決まっていません。 今後数か月にわたり小規模な実験を行ったうえでの判断になるとのことです。 評価対象がPC向けページからモバイル向けページへ 詳細は公式アナウウンスを読んでいただくとして、概要としてはモバイル ファースト インデックス(以下、
[対象: 中級] 展開ボタンやタブを利用したデザインで、標準状態では表示されないコンテンツをGoogleは検索結果の対象にしないかもしれないことを昨日の記事で取りげました。 もう少し詳しい内容を、その次のオフィスアワーでJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が説明していました。 そのコンテンツが重要なら隠さないほうがいい 一般的に言えば、もしそのコンテンツが本当に見えなかったとしたら、そのコンテンツを重視することに意味があるかどうかを言うのは私たちには難しいということだ。それ(隠されているコンテンツ)が、動画だろうがリンクだろうが画像だろうが関係ない。 基本的にはずっと前からやってきたことだ。 本当に重要で関連性があるコンテンツなら、必ず実際に見えているようにしたほうがいい。 「隠れているんだったら、ユーザーにとっては本当はそんなに大切なことではないんじゃないか? だったら重要視
新しいパラダイム:検索における5大変化 (New Paradigms: Five Fundamental Changes in Search) ■スピーカー トム・アンソニー(Tom Anthony)、Distilled(Webサービス会社) 、研究開発チーム所長 ■アジェンダ 次の5つの観点から検索の世界に起きている変化について説明する。 1.インプリシット(implicit:潜在的)シグナル 2.複合クエリ 3.キーワードVSインテント 4.Web検索からデータ検索へ 5.パーソナルアシスタント 以下より、アジェンダに沿って各変化について詳細を述べる。 1. インプリシットシグナル 「ロンドン チューブ 駅」という検索クエリの場合、「ロンドン チューブ 駅」というのはクエリの顕在的側面である。もしこの検索クエリを入力したのがロンドンの道路にいるiPhoneユーザーの場合、「iPhone
サブドメインとサブディレクトリは、「SEO」と「検索結果」の観点でみると上記の表のような違いがあります。 以下では、それぞれの観点の詳細を見ていきます。 そもそも、サブドメインとサブディレクトリについて知りたいという方は、こちらをご覧になってください。 SEO上の違い 結論から言うと、サブドメインとサブディレクトリには、以下のようなSEO上の違いがあると考えられます。 サブドメイン:メインドメインからの影響を比較的受けにくい サブディレクトリ:メインドメインからの影響を受けやすい Googleはサブドメインと、サブディレクトリのどちらを使うべきかという問に、以下のように説明しています。 ご自身にとって整理や管理が最もしやすくなる方法を選んでください。インデックス登録や掲載順位に対する影響は特にありません。 参考:Google 検索セントラル しかし、実際には影響はあると考えられることが多い
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