広島市はサッカーJリーグのサンフレッチェ広島の本拠地、「広島ビッグアーチ」に名前をつける権利・「命名権」を家電量販店の「エディオン」に売却することが分かりました。 これに伴い、競技場は来年3月から「エディオンスタジアム広島」に名前がかわります。 広島市安佐南区にある競技場「広島ビッグアーチ」をめぐっては広島市が改修費用を確保するため競技場の名前を付ける権利・「命名権」を売却することを決めことし9月から企業や団体を募集していました。 これに、サンフレッチェ広島の筆頭株主で県内で家電量販店を展開する「エディオン」が応募し、広島市が審査した結果、20日までに「エディオン」に命名権を売却することを決めました。 契約金額は年間3300万円で、競技場の名称は来年3月1日から3年間、「エディオンスタジアム広島」になります。 広島市は、エディオンと来月13日に契約を結ぶことにしています。 ※広島のユニフォ