今年1月1日のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)を制した富士通は16日、優勝旗が所在不明になっていると発表した。 次回大会に向けて返還準備を始めた先月下旬に判明した。都内の本社事務所内にケースに入れて保管していたという。広報担当者は日刊スポーツの取材に対し、「6月12日までは社内にあるのが確認できた」と説明。今月8日に陸上競技連合に報告。紛失や破棄、盗難の可能性も含めて調査しているが、発見されていない。 一方、大会を主催する日本実業団陸上競技連合は「特に大会参加への支障はありませんし、ペナルティーなどもありません。ただ表彰式で優勝チームへ渡せる旗がないということです」と回答した。新たに優勝旗を製作するには、刺繍(ししゅう)など精緻な作業が必要なため、3~4カ月はかかるという。それも踏まえて「来年以降はどうするのか、従来通りの旗でいいのか、それとも時代に合ったものにするのか、現時点では
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