【クリアウォーター(米フロリダ州)=大塚貴司】日本サッカー協会の原博実専務理事は4日、J2リーグ横浜FCの元日本代表FW三浦知良選手(カズ)(47)を、ワールドカップ(W杯)開催期間中にブラジルへ派遣する計画を明らかにした。 親善活動が目的で、5日の日本協会理事会で検討する。 原専務理事によると、在ブラジル日本大使館から要請された。三浦選手は中学校卒業後にブラジルへ渡ってプロ選手として活躍しており、大会中のイベントなどで「日本の顔」としての役割が期待されている。 1990年代に日本代表のエースだった三浦選手は、98年W杯フランス大会の直前に代表から落選し、W杯に出場できなかった。今季は故障のため出場していないが、J2リーグはW杯期間中も中断しないため、Jリーグやクラブなどとの調整が必要となる。
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