[パリ 20日 ロイター] - フランス政府は、日産自動車(7201.T), opens new tabへの出資状況に変化が生じる可能性がある協議を注視している。事情に詳しい関係者が20日に述べた。語った。
フランスのジャンノエル・バロ外相(2024年12月2日撮影)。(c)Khaled DESOUKI/AFP 【12月19日 AFP】フランスは18日、ロシアがフランスなど欧州諸国のインフルエンサーの操作を試みているとして非難した。ロシア政府が採用するデジタル干渉戦術は多様であり、急速に進化しているとも指摘している。 ロシアによる偽情報拡散疑惑に対する懸念は、ドナルド・トランプ次期米大統領が初めて勝利した2016年大統領選以来高まっていたが、ロシアがウクライナに全面侵攻を開始した2022年以降はさらに強まっている。 フランスのジャンノエル・バロ外相は議会外交委員会で、「ロシアがフランスを含む欧州諸国のインフルエンサーを操ろうとしていることを裏付ける証拠がある」と述べた。 これに先立ち日刊紙ルモンドは、フランスなどで大勢のインフルエンサーが、ロシア大統領府(クレムリン)に近い人物から親ロシアのプ
画像説明, フランスの新首相に任命された中道政党「民主運動」のフランソワ・バイル党首。就任後初の演説では、財政赤字と債務の削減を道徳的な優先事項として挙げた フランスのエマニュエル・マクロン大統領(46)は13日、内閣不信任で首相を辞任したミシェル・バルニエ首相(73)の後任に、中道政党「民主運動」のフランソワ・バイル党首(73)を任命した。国民議会(下院、577議席)で単独過半数に届く政党がなく、数カ月にわたり続く政治的混乱に終止符を打つため、中道派のバイル氏を選んだものとみられる。
(CNN) 米ニューヨーク発、仏パリ行きのデルタ航空機に潜り込んで密航した女性が30日、送還される予定だった便の離陸前に「騒ぎ」を起こして降ろされ、引き続き空港で待機している。捜査当局者2人がCNNに語った。 新たな帰国便のスケジュールは未定とされる。 パリの空港当局者によれば、女性は55歳から60歳で、ロシアのパスポートを持っている。 26日にニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で保安検査を通り抜け、チケットなしでデルタ便に搭乗した。飛行中はトイレにこもっていたとみられる。 欧州に入る条件を満たしていなかったため、パリのシャルル・ドゴール空港に設けられた送還対象者用ゾーンに足止めされていた。 事情に詳しい米連邦当局者がCNNに語ったところによると、女性は米国への送還後に運輸保安庁(TSA)から制裁金を科され、ニューヨーク当局に拘束される可能性がある。TSAが独自に調査を進めているという
パリの検察当局は28日、通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者(CEO)のパヴェル・ドゥロフ氏について、同アプリ内での組織犯罪に関する正式な捜査を開始したと発表した。
シナゴーグの周囲に立つ警官ら=24日、フランス・ラグランドモット/Pascal Guyot/AFP/Getty Images パリ(CNN) フランス南部モンペリエ近郊のラグランドモットで24日、シナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)の外で爆発が起き、警官が負傷した。警察は同日、放火未遂の疑いで1人を拘束した。 仏ニュース専門BFMTVは、特殊部隊の国家警察特別介入部隊(RAID)が近くの都市ニームでの強制捜査で容疑者を拘束したと伝えた。 ダルマナン内相はX(旧ツイッター)での投稿で、容疑者が警察に向かって発砲したと述べ、そのなかで任務を果たしたRAIDの仕事ぶりをたたえた。 BFMTVによると、容疑者は銃撃戦で負傷したが、重篤な容体ではない。 容疑者はシナゴーグの向かいにある駐車場で複数の車に火をつけ、このうち1台が爆発した。ユダヤ教徒が安息日の礼拝に集まる土曜朝の犯行だった。 フランスのユダヤ
仏国民議会総選挙の決選投票の速報結果を受け、歓喜する人々。仏マルセイユで(2024年7月7日撮影)。(c)NICOLAS TUCAT / AFP 【7月8日 AFP】フランスで7日、国民議会(下院、定数577)総選挙の決選投票が行われ、即日開票された。左派連合が首位に立ち、極右政党、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領率いる中道・与党連合のいずれをも退ける予想外の結果となった。 マクロン氏が先月、解散総選挙に踏み切った後、それまで激しく対立していた社会党、環境政党、共産党、そして強硬左派の「不屈のフランス(LFI)」は左派連合「新人民戦線(NFP)」を結成した。 中道・与党連合は解散前の議席を大幅に減らす見通しだが、予想よりは善戦した。 マリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏が事実上率いる極右政党「国民連合(RN)」は、6月30日の第1回投票では圧勝した
仏極右野党・国民連合のマリーヌ・ルペン前党首。北部エナンボーモンで(2024年6月30日撮影)。(c)FRANCOIS LO PRESTI / AFP 【7月1日 AFP】フランスで6月30日、国民議会(下院、定数577)総選挙の第1回投票が行われた。即日開票の結果、国民連合(RN)が得票率で首位に立ち、極右内閣誕生という歴史的な機会をうかがう勢いとなっている。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領率いる中道・与党連合は3位にとどまった。 国内の世論調査会社による推計では、マリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏が事実上率いるRNの得票率は33.2〜33.5%、左派連合「新人民戦線(NFP)」は28.1〜28.5%、マクロン氏の中道連合は21.0〜22.1%となっている。 RNは今回の勢いを維持すれば、7月7日の決選投票で過半数議席(289議席)を獲得すると
(CNN) 国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相らに対する逮捕状を請求したことに西側諸国から批判が集中するなか、フランスはICCへの支持を表明した。 仏外務省は20日深夜の声明で「イスラエルについては、ICCの予審裁判部が検察からの証拠を調べたうえで逮捕状を出すかどうかの決断を下す」と指摘し、フランスはICCとその独立性を支持すると言明した。 声明はさらに、パレスチナ自治区ガザ地区で多数の民間人が死亡し、人道的アクセスが確保できない状況に対して、フランスは何カ月も前から国際人道法の厳守を呼び掛けてきたと強調した。 ICCの逮捕状請求に対しては、米国をはじめとする西側諸国が強い反発を示している。 一方でフランスはこれまでも、国連安全保障理事会で米国が停戦決議案に拒否権を行使したことを非難するなど、イスラエルへの強硬姿勢を貫いてきた。
武装した襲撃者が放火を試みたとされる仏ルーアンのシナゴーグ/OlyaSolodenko/iStockphoto/Getty Images パリ(CNN) フランス北部の都市ルーアンで17日、武装してシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)に放火しようとした人物を警察官が射殺した。内務相の報道官が明らかにした。 ダルマナン内相はSNSで、対処に当たった警察官への支持を表明した。 「今朝早く、ルーアンの警官隊が武装した人物を射殺した。この人物は明らかに市内のシナゴーグに火を付けようとしていた。彼らの素早い対応と勇気を称賛する」と同内相は述べた。 現行のパレスチナ自治区ガザ地区におけるイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争を受け、フランス国内でも緊張が高まっている。警察は対策として、国内のシナゴーグやユダヤ人学校などの施設への警備を強化している。
フランス軍の兵員輸送車(VAB装甲車)。仏パリで行われた革命記念日のパレードで(2023年7月14日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【3月31日 AFP】フランスのセバスチャン・ルコルニュ(Sebastien Lecornu)国防相は30日夕発行の同国紙トリビューンに掲載されたインタビュー記事の中で、同国はロシアの侵攻を受けるウクライナへの新たな軍事支援パッケージの一環として、装甲兵員輸送車「数百両」と対空ミサイルを供与する方針だと述べた。 ルコルニュ氏は、「ウクライナ軍が長く延びた前線を保持するには、例えばわが国の兵員輸送車(VAB装甲車)が必要となる。部隊に機動力を持たせるため極めて重要だ」と語った。 フランス軍は現在、一部は製造から40年以上経過した既存の兵員輸送車と、新型装甲車「グリフォン(Griffon)」の入れ替えを進めている。 ルコルニュ氏はただ、旧式の
【1月30日 AFP】フランスの人権擁護機関は29日、今夏のパリ五輪を控えて市内の路上生活者が排除されているとの申し立てを受け、調査を開始したと発表した。 一部の人権団体は、自治体当局が首都圏で路上生活者や移民収容施設、スラムを一掃する「社会浄化」を行っていると非難。 一方、地方では、パリから地方都市の簡易宿泊所に路上生活者らが移送されている事態を受け、抗議デモが起きている。 これに対し政府は、五輪に向けて「ホームレス・ゼロ」を目標に掲げているわけではないと反論している。 人権オンブズマンのクレール・エドン(Claire Hedon)権利擁護官は、「五輪大会絡みで人権と自由が脅威にさらされているか」調査に着手したと説明。 「路上生活者がパリ以外の施設に移送されている実態」を解明すると表明。「好ましからざる人々を社会から見えなくする」政策が取られているのかをめぐり、疑問が投げ掛けられていると
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