バルセロナFWリオネル・メッシと父親のホルヘ氏に対し、スペインの司法当局は20日、9月17日にバルセロナの裁判所への出頭を命じた。 メッシと父親のホルヘ氏は、2007年から09年にかけての3年間で400万ユーロの脱税をした疑いで告発を受けていた。肖像権の販売にあたり、ベリーズとウルグアイにある会社を経由することで、スペインでの納税を逃れた疑いがある。 バルセロナのガバ裁判所は、バルセロナ検察の告訴状を認め、メッシとホルヘ氏に9月17日の出頭を命じた。検察局は、メッシが未成年の頃からこの脱税が行われているため、ホルヘ氏を実行犯と考えている。 この報道の直後、メッシは自身のフェイスブックで「決して違反を犯したということはなく、税務顧問の助言に従って、常に納税義務を果たしてきました」とコメントしていた。 有罪となれば、最高で6年の禁錮刑が科される可能性がある。脱税の罪は、1件につき2〜6年の禁錮
12-13スペイン1部リーグ、第26節、レアル・マドリード(Real Madrid)対FCバルセロナ(FC Barcelona)。試合に臨むFCバルセロナのリオネル・メッシ(Lionel Messi、2013年3月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANI POZO 【6月14日 AFP】脱税の疑いがかかっているサッカー選手のリオネル・メッシ(Lionel Messi)について、所属するスペイン1部リーグ・FCバルセロナ(FC Barcelona)の会長は間違いなく無実であるとの主張を示し、後押しを約束した。 アルゼンチン代表でもあるメッシと父親のホルヘ・メッシ(Jorge Horacio Messi)氏は、総額400万ユーロ(約5億1100万円)を脱税した疑いで、スペイン税務当局より告発されている。 バルセロナのサンドロ・ロセール(Sandro Rosell)会長は記者会見で、「我々は
6月12日、サッカーのスペイン1部、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(写真)と父親がスペイン税務当局から400万ユーロ(約5億1000万円)以上の脱税容疑で告発されていたことが明らかに。ブエノスアイレスで7日撮影(2013年 ロイター/Marcos Brindicci) [マドリード 12日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(25)と父親がスペイン税務当局から400万ユーロ(約5億1000万円)以上の脱税容疑で告発されたことが明らかになった。 検察当局の声明などによると、メッシ親子の脱税疑惑は2006年から2009年にかけてのもので、ウルグアイ、ベリーズ、スイスや英国に設立された実体のない会社を介し、メッシの肖像権によって得た収入を隠していたとみられている。有罪となった場合、最長4年間の禁錮刑が科せられる可能性がある。
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