広島県、広島市、広島商工会議所、J1サンフレッチェ広島の4者は6日夜、広島市内に建設するサッカースタジアムの建設地を広島中央公園の広場とすることで合意した。広島市が建設・管理運営主体となる。3万人規模を収容する新スタジアムは2023年度の完成、24年春の開業を目指す。事業概算費は約190億円。サンフレッチェ広島の久保允誉(まさたか)会長は筆頭株主であるエディオンを代表する立場として総額30億円
サンフレッチェ広島 トップス広島 ピックアップ 2014年08月15日 編集部 「アンケートの意味がない」とサッカー関係者が指摘するサッカースタジアムに関するアンケートが広島市で始まる ツイート 陸上競技場兼用の施設でサッカー(Jリーグ)を開催する自治体の数はどんどん減っている。 広島市よりあとになってサッカースタジアム建設の話が持ち上がった北九州市では7月14日に「北九州市スタジアム整備等PFI事業」に関して1グループのみ応札のあった九電工グループを同事業落札者に決定、2017年春の開場を目指す。 また画像にあるガンバ大阪の本拠地になる吹田市立スタジアム(仮称)は2015年度内に完成。広島はJリーグ発足当初の10チームの中で最後までサッカー専用スタジアムを持たず、ギラヴァンツ北九州ほかのJ2勢に対しても後塵を拝する状況となりつつある。 いたずらに「検討」にばかり時間を割いていては国内他都
広島市が議会に提案している旧市民球場跡地活用に関する補正予算案が、広島市議会の建設委員会で否決されました。広島市は旧市民球場跡地に関して、文化芸術と緑地広場などの方向性を示していて、6月の補正予算案として施設の規模や配置、イメージ図の作成などに870万円を計上していました。一方サッカースタジアム検討協議会の予算額は12万5千円となっています。26日の建設委員会では、委員から「サッカースタジアムも旧市民球場跡地建設を求める声がある中で一方には、専門家や高額な検討費用がつくことは不公平が生じるとして反対」とする意見があがりました。そして委員会で予算案を否決しました。今後は本会議で否決理由が説明され、審議されることになります。 ◆とても簡単な説明 ・旧広島市民球場跡地(広島の一等地)の再利用について、検討委員会が提出した3案のうち、広島市はスポーツ複合施設案を却下し、緑地・文化施設案を採用 ・広
広島市の松井一実市長は10日の定例記者会見で、広島市内でのサッカー専用スタジアム建設について話し合う協議会を5月中にも設立する考えを明らかにした。 サッカー専用スタジアムを巡っては、県サッカー協会やサッカーJ1・サンフレッチェ広島などが要望。松井市長は、官民一体の協議会を発足させる意向を示していた。 この日の会見で、松井市長は協議会の進め方や構成メンバーは検討中とした上で「具体的な議論をスタートさせたい」と説明。結論を出す時期については、3エリアに分けて整備する方針が示されている旧広島市民球場跡地(中区)の基本計画や基本設計が2014年度にかけて行われることを踏まえ「(跡地整備の話がまとまる)1年~1年半後のタイミングで決まればと思っている」と述べた。 また、サンフレッチェのホームスタジアムとして使用されているエディオンスタジアム広島(安佐南区)については、「新スタジアムの収容人数や規模次
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く