GitHub は、毎日 5600 万人以上の開発者にサービスを提供し、2 億以上のリポジトリをホストしています。これらのリポジトリのごく一部を除いて、世界中の顧客に驚くべきパフォーマンスでサービスを提供しています。 GitHub のような大規模なシステムでは、コードとアーキテクチャのずれというのは限界に達したときに初めて見つかるものです。例えば、何千人もの開発者が毎日同じリポジトリを更新するといったケースです。GitHub は、大規模なモノリポを使用する一部の顧客から、プッシュ操作が失敗するといったパフォーマンスの問題が発生しているというフィードバックを受けました。 そして、それは GitHub においても発生していました。 github/github は GitHub のモノリポですが、私達自身も時々プッシュに失敗することがありました。 調査を開始するにあたり、私たちは社内のチームや顧客
The Internet Engineering Task Force (IETF) points out that "Master-slave is an oppressive metaphor that will and should never become fully detached from history" as well as "In addition to being inappropriate and arcane, the master-slave metaphor is both technically and historically inaccurate." There's lots of more accurate options depending on context and it costs me nothing to change my vocabul
Ruby Core Development 2019というタイトルでRubyKaigiのCFPにプロポーザルを書いたのだが、 もう一つ書いた方の話が採択されたのでその話はしなかった。 さて、今日はRubyコア*1の開発がSubversionからGitに移った節目でもあったので、そっちのトークで言いたかったことの一部を記事にしておこうと思う。 Subversion → Git 移行 [Misc #14632] 去年くらいから @hsbt さんが cgit というGitフロントエンドを使ってGitリポジトリの準備を始め Misc #14632、ついに今日正式にcgitの方がupstreamになった。平成の時代でSubversionでのtrunkのRubyコア開発は幕を閉じた。 この辺を進めているのは主に @hsbt さんな中、僕がこれを偉そうに書いたり今回のRubyKaigiで壇上でアナウンス
Code Privacy. Just because you support OSS, doesn't mean you want your name forever associated with every project you ever touch Last login: Sat Aug 5 2017 23:34:14 on ttys000 ➜ ~ git clone https://github.com/AnalogJ/gitmask.git ➜ ~ git checkout -b feat_branch ➜ ~ echo "update readme" >> README.md ➜ ~ git commit -am "Commits will be squashed and messages overwritten" ➜ ~ git remote add gitmask htt
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
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元ネタ .gitconfig 使い方 使った図 【おまけ】.gitconfig の aliasで登録したコマンドから引数を取得する方法 元ネタ sinsoku.hatenablog.com 便利なんですがコマンド長すぎて覚えられないのでaliasにしました .gitconfig [alias] fpr = "!f() { git fetch origin pull/$1/head:pr/$1; }; f" コマンド名が気になる人は適宜変えてください 使い方 git fpr <PullRequest ID> で pr/<PullRequest ID> にbranchが作られます 使った図 [sueyoshi_go@YG41-08546.local] ✓ ~/workspace/github.com/sue445/chrome-gitlab-notifier (master) [sueyosh
ちょびえです。Githubのsvnサポートが神なことに最近きがついたのでカッとなってエントリでも書いてみました。 きっとこの便利さはあんまり言及されてないはず(ワタシだけが知らんかった、とかだったらほんとすいません) https://help.github.com/articles/support-for-subversion-clients/ Githubでは上のページに書いてある通りsubversion clientのサポートもしております。 なんで今さらsubversion?という感じもする方もいらっしゃるかと思いますが。 これ、svnなので当然ディレクトリ個別にチェックアウトできるのですよね・・・・ たとえば、こんなふうにやると svn co https://github.com/chobie/flatbuffers/trunk/php flatbuffers-php A flat
ヘルスケア事業部の濱田です。チームで楽しく開発してますか? コードベースの置き場として絶大な支持を集める GitHub。コードを管理するだけでなく、issue を使って様々な議論や報告を行い、その結果をスムーズに製品に反映させることができます。エンジニアだけでなく他の職種のメンバも巻き込んで GitHub で議論ができたら、開発はもっと活発になるでしょう。 一方、 GitHub にはちょっと敷居が高い、敬遠したくなるような雰囲気を感じる人も多いようです。 本記事では、様々な職種のメンバが GitHub を気持ちよく使い始めてもらうにはどうすればよいか、という観点から気をつけるべきことを紹介します。 GitHub は非エンジニアにとっては怖い場所? エンジニアは GitHub が大好きです。自分たちの作ったコードがあり、ドキュメントがあり、仲間がおり、コードレビューを通じて自分の新たに作った
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Githubでの開発 - Issue, Commit, Pull Request, Mention, Code Reviewに関する基本的なルール ゴール 「 チーム で 長期にわたって 生産性を上げる 」 前提 みんながサービス・プロダクトについて自主的に考える組織 エンジニア全員がそれぞれオーナーシップを持ってよりプロダクトを良くすることを考える いわゆるPM職の不在 = コードは書かずに、マネージだけする人がいない これは組織による。(e.g. 外注やディレクター職の存在) けれど、Wantedlyは、多少変化しつつも、より良いサ
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先日とある方と開発ワークフローについてお話していて初めて知ったのですがgit-commitには--allow-emptyという空の(親コミットと差分がない)コミットを作成できるらしいですね。 僕が今関わっているプロジェクトでは WIP PR を用いたワークフローを取り入れているのですが、このgit commit --allow-emptyを用いるともう一段階快適なワークフローになるかと思ったのでメモがてら書き留めておきます。 WIP PR って何? Work In Progress Pull Request の略です。 Github に Pull Request (以下、PR と表記)という機能があるのは皆さんご存知だと思います(知らない方はググってください)し、業務で取り入れている方も多いと思いますが、それを作業途中の状態で出すことを WIP PR と呼びます。 作業途中のトピックブラン
GitHubを使いたいけど、諸事情(主に料金?)で使えなかったり、プライベートのリポジトリが大量に欲しい場合などGitHubのような機能を使いけど、利用できない場合のプランBとして利用できるものをまとめてみました。各サービスの利用を推奨するものでなく、GitHubと比較見当して判断して欲しいです。 基本的には個人が無料でプライベートリポジトリが使いたいケース、会社や組織で社内や自宅サーバにオンプレミス製品として欲しいケースを考えています。一昔前は日本語の利用について問題がある製品も多かったのですが、全体的にだいぶ改善されてきている現状です。 好き放題にいじれる環境があると入門者も、いろいろとチャレンジしやすいので、いろいろ検討してみてください。 コードレビューが主たる目的であれば下記もも参考になります。 http://hiroki.jp:5080/2012/09/13/5626/ Bitb
GitHub や GHE を使って多人数で開発していると,プルリクエストを横断して試す必要が頻繁に発生すると思います. プルリクエストを次々に試したり,#30 と #31 をマージした結果を試したい!なんてケースもあるのではないでしょうか. GitHub では git ls-remote すれば分かるように,プルリクエストの番号と対応したブランチがリモートに存在しているので,これを取得してみます. .git/config に追記(あるいは git remote add とかで適当に) [remote "pr"] url = git@github.com:yourusername/yourrepos.git fetch = +refs/pull/*:refs/remotes/pr/* あるいはこんな感じ(丸投げ): https://gist.github.com/3342247 git fe
変更履歴 2012-06-24 ドキュメントの所に *diag シリーズについて追記 概要 開発があればリリースがあり、リリースが終われば、メンテナンスがあり、さらに開発があります。プロダクトが EOSL (End Of Service Life) を迎えるまではこれを続ける必要があります。 去年の 8 月に「継続開発のススメ」というので、やっていることをまとめたのですが約 1 年経ってもう少し細かくまとめて見ようと思いました。基本的には自分がいる環境を前提に書いてます。 継続開発のススメ http://d.hatena.ne.jp/Voluntas/20110823/1314036482 開発スタイルは常に変化し続けていくべきだと思っています。これだ、というのを作らないのが一番良い開発スタイルでは無いかなと。 脳内を書き出しているので、日本語がおかしい上に一貫性が無いと思います ...
みなさん、Git使ってますか?僕はまだメインのVCSがSubversionなのもあって、なかなか慣れません。せっかくGitを使っているのに、ちょっと不便なSubversionくらいの位置づけです。でも、同じような理解度の人って多いんじゃないでしょうか。 一方で、最近はGitHub管理のオープンソースプロジェクトが増えてきました。バグレポートを送るにしてもpull request*1が前提のような空気があり、Git初心者には少し敷居が高い印象があります。 そんな僕も先日初pull requestをしてみたんですが、色々な失敗の積み重ねで残念なpull requestになってしまいました。その反省を元に、本稿ではpull requestする際のベストプラクティスを紹介します。これは「Git Workflow」をベースにコマンド例などを加筆したものです。 概要 pull requestする際は、
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