stackが出現してYesod開発が飛躍的に安定するようになり、Webアプリ作成が現実的な選択肢になりました。実際、私も仕事で1つ、Webアプリをリリースした経験があります(ごく小規模ではありますが)。 Webアプリは作っただけでは当然使うことができず、サーバにデプロイする必要があります。 今回はHaskell製のデプロイツールであるketerをご紹介します。 keterとは keterはYesodの作者(の一人?)であるMichael Snoyman氏が開発している、デプロイを支援するツールです。Haskellで作られています。 恐らくYesodで作られたWebアプリをデプロイすることを念頭に置かれているとは思いますが、それに縛られるものではありません。 ソースはGitHubで公開されています。 keterの機能 本家のREADME.mdから抜粋すると・・・ 80番ポートにバインドし、リ