ブルマたちが、ドラゴンボールを集めるべく着陸したナメック星。そこは地球では見慣れない高木が生え、ところどころが水に浸っている閑散とした星でした。 作中でも印象的な舞台として名前が挙げられることの多いナメック星ですが、実際はどういう星なのでしょうか? 今回は、東京工業大学教授でドラゴンボールに精通している関根康人先生に、このナメック星を惑星科学の観点から考察してもらいます。
なんかこの記事とその反応にモヤモヤする 「パートナーはいる?」にぴしゃり。宇宙飛行士候補の米田あゆさん、プライベートな質問に対する答えが最高すぎた https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63feabe7e4b0cab1fa3209ae 若い女だ!彼氏はいるのかな!?って反応をする、ましてや直接聞いちゃうのがゲスであることは、今の時代は当然である。 その、パートナーの話は俺もゲスと思う。 問題はその先 また、同じ記者による「若い女性という観点から、宇宙開発の事業にどんな貢献ができるか」という質問には、「私自身は特に若い女性であるという特性に対して、それを押し出して、と言いますか、それを意識してっていうのではなく、一宇宙飛行士候補生として頑張っていければな、と考えています」と返答した。 これ、そんなに記者がおかしいか? 人間って誰しも何らかの
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士候補2人が決定し、2月28日に記者会見が開かれた。 4127人という応募者の中から選ばれたのは、世界銀行・上級防災専門官の諏訪理(すわ・まこと)さん(46)と、日本赤十字社医療センターの外科医、米田あゆさん(28)だ。 記者会見ではそれぞれが合格への喜びや今後への意気込みを語り、記者からの質問に答えた。 その中で話題となっているのが、プライベートに関する質問を聞かれた米田さんの返答。 家族構成やパートナー・子どもの有無などについての質問に対し、米田さんは「家族に関すること、パートナーの有無に関することは、すいません。大変申し訳ないですけれども、プライベートのことで回答するのは差し控えさせて頂きたいと考えております」と毅然とした態度で答えた。
この研究は、2016年から17年まで5回にわたって行われた「長期閉鎖環境におけるストレス蓄積評価に関する研究」。宇宙の閉鎖環境を模擬した施設の中で、健康な成人8人に13泊14日過ごしてもらい、血液、尿、心拍、唾液などの生理データや、研究者による面談や精神心理状態分析を基に、ストレスを調べる、というものだ。 研究責任者に就いた古川さんは、東大医学部卒の医師で、1999年に飛行士に転身。2011年6月から5カ月半にわたって国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙滞在した経験がある。来年、2回目の飛行をする予定になっている。 この研究は、開始前から世間の関心を呼んだ。 閉鎖環境下での宇宙飛行士の選抜試験の様子は、人気マンガ『宇宙兄弟』(小山宙哉、講談社)にも登場するので親しみやすさもあるが、特に注目を集めたのは、研究に参加する被験者への謝礼だった。 「38万円もらえるバイト」で話題になったが… JA
医師の古川聡・宇宙飛行士(58)が総括責任者を務めた、国際宇宙ステーション(ISS)の生活を模した医学研究に、データの改ざんや捏造(ねつぞう)など多くのずさんな点があったことが関係者の話でわかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は重大な不適切行為があったと認定し、25日に文部科学省などに報告した。 古川飛行士は2023年ごろISSに2回目の長期滞在をすることが決まっているが、JAXAは古川飛行士を含む関係者を処分する方針。現役の宇宙飛行士を巡る不祥事が発覚するのは異例だ。 JAXAなどによると、この研究は…
「名古屋コーチン」や「八丁みそ」などいわゆる名古屋めしの食材を使った料理が、JAXA=宇宙航空研究開発機構から宇宙食に認証されました。ことしの春ごろから国際宇宙ステーションに滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供される見通しだということです。 宇宙食に認証されたのは名古屋市の和食チェーン、サガミホールディングスが静岡県の食品メーカーや神奈川県の大学と共同で開発した新たな料理です。 地鶏の「名古屋コーチン」などの食材を愛知県特産の「八丁みそ」で煮込んだもので、今月、JAXA=宇宙航空研究開発機構から認証されました。 常温でもおいしく食べられるよう味の濃さなどが調整されているほか、一般的な宇宙食は流動食が多いことから、歯応えを感じられるように煮る時間なども工夫されているということです。 この宇宙食はことしの春ごろから国際宇宙ステーションに長期滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供さ
誰よりも近い存在だからこそ悩んでしまう、「家族との向き合い方」。 愛情ゆえに接し方を間違えてしまったり、分かり合えず喧嘩をしてしまったり…なんてことも少なくないはず。 今回は、9月に上梓した初の書籍『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で、車いすユーザーの母、ダウン症で知的障害をもった弟、ベンチャー起業家で急逝した父との日々をつづった作家・岸田奈美さんに取材。 岸田さんがご家族との暮らしを振り返るなかで気づいた、「家族と向き合う上で大切なこと」についてお話しいただきました。 〈聞き手=サノトモキ〉 【岸田奈美(きしだ・なみ)】1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。100文字で済むことを2000文字で伝える作家。一生に一度しか起こらないような出来事が、なぜだか何度も起きてしまう。在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。
文部科学省は、ノーベル賞につながる成果をあげた素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」の後継となる、次世代の施設「ハイパーカミオカンデ」を新たに岐阜県に建設する方針を固め、来年度予算の概算要求に、検出器の開発費など十数億円を盛り込むことを決めました。 岐阜県飛騨市の地下650メートルに、直径70メートル余り、深さ60メートルの巨大な水槽を作り、高感度の検出器で宇宙から来る素粒子の一種であるニュートリノなどを観測する計画です。 建設費の総額は670億円余りと見積もられていて、今年度は建設の意義などを検討する調査費が計上されていましたが、文部科学省は来年度から計画に着手する方針を固め、新たな検出器の開発や製造費用など十数億円を来年度予算の概算要求に盛り込むことを決めました。 本格的な稼働の目標は2020年代の後半で、ニュートリノの反対の性質をもつ反ニュートリノや、原子核を構成する陽子が壊れる現象
2018年4月27日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 学校法人武蔵野美術大学 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 学校法人成蹊学園 成蹊大学 国立大学法人総合研究大学院大学 武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳)の宮原ひろ子准教授、国立極地研究所(所長:中村卓司)・総合研究大学院大学(学長:長谷川眞理子)の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の岩橋清美特任准教授らの研究グループは、江戸時代の古典籍に含まれる日々の天気の記録などから、太陽の27日の自転周期が過去300年にわたって日本での雷の発生に影響を及ぼしてきたことを明らかにしました。 太陽活動と気候変動に相関が見られることはすでに知られていますが、そのメカニズムはまだ分かっておらず、加えて、気象の時間スケールでも太陽活動が影響するのかどうかについては議論が続いています。
2ちゃんねるで誕生したとされる有名な文章「宇宙ヤバイコピペ」をご存じですか? 「ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ」とハイテンションなノリで、宇宙がいかに人類の想像を絶する世界であるかを紹介したもの。内容が秀逸なことから、いくつもの改変コピペが作られたことでも知られています。 しかし、「宇宙ヤバイコピペ」の内容はどこまで正しいのでしょうか。宇宙研究は日々進んでおり、もう古くなってしまった部分もあるかもしれません。国立天文台に話を伺い、検証してみました。 宇宙ヤバイコピペ ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 宇宙ヤバイ。 まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。 広いとかっても 「東京ドーム20個ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何ヘクタールとかを超越してる。無限だし超広い。 しかも膨張して
アメリカの有人宇宙開発が大きく遅れている一方で、近年ロシアはこれまで秘密とされてきたソユーズの最大の機密情報を公開して各国は驚かされた。 ソユーズといえば半世紀以上用いられている宇宙船である。 そのソユーズ、アポロ時代ではアメリカのプロパガンダにより「ソ連の宇宙船は耐熱処理も不十分で非常に危険」と宣伝されていた。 実際にソユーズの耐熱処理能力はアポロ宇宙船やスペースシャトルと比較するとそれほどよろしくない。 にも関わらず、ソユーズが大気圏突入にて失敗して燃え尽きたという事件が1つも無いことに誰も違和感を感じなかったのはアメリカのプロパガンダがいかに凄まじかったかを如実に表している。 ソ連から言わせると「なんでそんなに無駄に重くしてむちゃくちゃな大気圏突破の仕方をしているんだろう?」と当時から思っていたようだが、この情報は宇宙開発において宇宙船の重量を大幅に軽量化できる技術であったため、極最
京都大理学部の4年生ら約20人が卒業研究として取り組んだ物理実験の結果に、注目が集まっている。宇宙の始まりとされる「ビッグバン」の理論に残る大きな課題、「宇宙リチウム問題」に一石を投じる成果を上げたのだ。有力とされてきた仮説を否定するもので、論文が3日、米国の物理学会誌に掲載された。 ビッグバン理論では、大爆発の直後、水素やヘリウムといった元素とともに、同じように軽いリチウムも生まれたとされる。だが、星の観測などから判明したリチウムの量は、理論上はじき出された量の3分の1。宇宙の謎の一つとなっている。 注目されてきたのが、元素周期表で3番のリチウムの隣にある4番のベリリウムの性質。ベリリウム7は電子が一つ合体するとリチウムに変わる。理論の推定よりもリチウム以外の元素に変わる確率が高いから、実際のリチウムの量が理論の3分の1しかないのではないか。そんな仮説が有力視されてきた。 だが、仮説を確
「科学は勝つ」スティーブン・ホーキング博士の宗教について答えた発言が話題に 宇宙物理学の第一人者として誰よりも宇宙のことをよく知る、車いすの物理学者スティーブン・ホーキング博士。 もちろん彼にもまだ答えの見いだせない謎は数多くあります。 アメリカのABCニュースのダイアン・ソーヤー氏がインタビューを行い、その際に博士が答えた内容が大きな話題を呼んでいます。 宇宙の謎については、「宇宙がどうして存在するのか知りたい、なぜ無より偉大なものがあるのかが知りたい」と答えています。 先週ニューヨークで開催された「ワールド・サイエンス・フェスティバル」に招かれたホーキング博士は、ABCニュースのインタビューに答えました。宇宙に対して深い疑問を投げかけることの多い博士は、宗教についてこう言及しています。 「基本的に宗教と科学の違いは、宗教は権力を基本としており、科学は観察と理由を基本としている」 「科学
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