ワークスアプリケーションズは3月8日、IaaS「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」上での運用に対応した、勤怠管理システム「COMPANY 就労・プロジェクト管理」と申請ワークフローシステム「COMPANY Web Services」の提供を開始したことを発表した。あわせて「COMPANY 人事・給与」をハイブリッドクラウド対応版として機能を強化している。 Amazon EC2上の就労・プロジェクト管理とWeb Servicesとオンプレミスの人事・給与がデータ連携する。ワークスは先ごろ発表された、Amazon Web Servicesの東京リージョンでの検証を2月から先行して始めており、システム処理の速度改善、より安定的な稼働を実証してきたという。新しい環境で機能を拡張するパブリッククラウドの研究を推進することで、ハード面での選択の幅を広げ、ユーザー企業の